眞下 尚利
篠山店の真下(ましも)です。
令和二年、初めての投稿です。
先日、お墓建立させていただいたお話です。
すでに巻石(外柵)がある区画で、墓石と霊標を建てました。
建てるのにあたり、巻石が一部開いていました。
工事開始です。
角のコンクリートを取ってみると、金具がついていました。
ですが、当社の金具より厚みも薄くボルトが緩んでいたので巻石が開いたのではと推測されます。
そこで、この金具を外して、当社のステンレス金具と交換しました。
もう一度、ナット穴をドリルで開けました。
ボルトを打ち付けます。
ナットも取り付けしました。
こんな感じです。
増し締めします。
ナットが緩まないようにコンクリートを金具部に流し込みました。
防草対策の「ファイバーレジン施工」や地震対策の「安震はかもり」も施して完成しました。
金具交換せず、お墓を建てた後に、巻石が開いてしまってはいけないので、喜んでいただける工事ができたのではないかと思っています。