本店の義積です。
風が心地よい季節となりましたね。私は先日までステイホームで古代中国の歴史ドラマを見ていました。
実在した古代中国の宣太后の物語でした。
最終話では、年老いた太后が自分が侍女との会話で、自分が亡くなったらお墓には何を納めるかの話になりました。
この物語はかなり昔の王家の方のお墓の話ですが、あの世の世界があると仮定され、亡き人の幸せを願い、また生きている人の心のよりどころとなるのがお墓である意味では今の時代も変わらないと思いました。
さて話は長くなりましたが、来月には「お墓の相談会」が始まります。
しかし、実際に相談会に来られても、そもそも石なんて良く分からないとお思いではありませんか?
実は私もこの会社に入るまではお墓といえば灰色のアノ形の石というイメージしかありませんでした。
しかし、実際は和墓もあれば洋墓や自然石でできた石もあります。
石の色は灰色でも濃いものや薄いものもあり、白色やピンク色、赤色など様々です。
そんなにたくさんあるなら益々分からなくなる?と心配になりますが、ご安心ください。
展示場の墓石には全て名前と、産地、石の情報が明記されています。
こんな感じです↓ これなら分かり易いですね。
それでも石を選ぶだけで全てが決まるわけではありません。ご希望やイメージをお聞きしながらお墓作りのお手伝いを致します。