滝野店の中村です。
先日ありがたいお声を頂きましたのでご紹介します。
お声を頂いたのは藤本芳子様(西脇市)です。
春に実家のお父様がお亡くなりになり、100ケ日に納骨ご希望でした。
納期1ヶ月程とギリギリのスケジュールでしたが何とか間に合いました。
完成したお墓がこちらです。
墓石は後継ぎさんがおられず、ご結婚されて性の変わった藤本様が墓守をされるとのことで「夫婦墓」での建立です。
バングレーというインド産の石で吸水率が低く、非常に目が細かく見た目も綺麗な石です。
弊社の展示品をご覧になられ一目惚れされました。
「お釈迦様の生まれた国の石です」とご説明させて頂き更に惚れ込んで頂きました。
墓石の前の拝石も通常の倍の大きさのものを敷き、お参りしやすいように工夫しております。
このお墓、実は見えないところにもこだわりがあります。
実はお墓の下にあるカロート(納骨堂)には1700年前から石棺として使われているあの「竜山石」を使用しています。
竜山石の詳しい説明はこちらをどうぞ。
打合せ当初、手元からお父様のご遺骨が離れてしまうのを非常に寂しく思われていましたが、お墓が出来て手を合わす場所が出来て心も少し落ち着きましたと、非常に嬉しいお言葉を頂戴しました。