森田 茂樹
代表の森田です。
お友達の建設会社さまが現在新社屋を作られています。
社長さんは「錆び石」がとてもお好きで、以前自宅を新築された時も壁面錆び石を貼らせていただきました。
今回も同じイメージで錆び石を貼ってほしいとの依頼を受けました。
さて社屋となると建物も大きいので、石のサイズも40㎝×80㎝と大きなサイズにしました。
当然サイズが大きくなると重量も重くなるので、貼り付け工法も「湿式・乾式」併用で行いました。
※湿式とは、セメントや接着剤を使用する工法
※乾式とは、金物を使って貼り付ける工法です。
石の裏面には、石材用接着剤を団子状に8ヶ所ほど着け、写真の様にL型の金物で壁面と石をビスで固定します。
地震にもこの工法だと安心です。
まだ工事途中ですが、高さ4メートルで錆び石「割肌仕上げ」を貼りました。
とても重厚感があって格好いいです。