
髙梨 剛
本店の髙梨です。
久しぶりの仏壇仏具の投稿ですので、あらためて…。
お墓のお仕事をメインとはさせていただいておりますが、仏壇仏具も取り扱っております。
お位牌のお仕事はわりと多く取り扱いの機会はございますが、お仏壇は比べて少なめ。
昔ながらのお家に多いのは和室にある、大工さんによって造られた「造り付け仏壇」で、上段には3段くらいのひな壇があり、
下段は地袋(じぶくろ)と呼ばれる、引き違いの襖戸のある収納スペースになっています。
ただ最近は造り付け仏壇や和室がないお家も増えてきています。
今回はモダン仏壇と呼ばれる、これまでの古風な唐木仏壇とは違ったスタイリッシュな仏壇を納めてきました。
黒檀、紫檀や金色を仏壇仏具で上手くミックスされ、周りの扉や框(かまち)、畳との配色バランスも見事に合っています。
これを選ばれたお客様の抜群のセンスは素晴らしく脱帽でした。
来月には和の唐木仏壇の納品がございます。