髙梨 剛
本店の髙梨です。
今回ご紹介させて頂くお客様は、先日ご不幸のあった方です。
このお宅には五輪塔、代々墓、霊標と素手にしっかりお墓は建てられており、きれいに管理もされていました。
しかし、真ん中の代々墓は昭和45年に建てらたもので50年以上前の墓石でした。
納骨できる加工はされていましたが、墓石の大きさが現代の一般のものより小ぶりでした。
「前から気にはしてたんで、この際(納骨をきっかけに)新しく周りの大きさのものに替えたい。
今しておかないと、(今のように)この先する気になるかどうか…と思うので。」
というお申し出でした。
通常、一から墓石を製作しますと、納期は間に合いませんが展示品の使用することで間に合いました。
文字彫刻の打合せも急いでやりました(もちろん間違いないようしっかりと)。
恵まれた環境の墓地でありましたので工事の段取りもうまくいきました。
きっかけは個々様々、いろんな機会がありますね。