森田石材店
古くなった丸い石を加工し、灯籠の火袋部分を作りました。
火袋とは灯籠にロウソクの火を入れる部分です。
まず、石に大きな丸い穴を空け、火袋に欠かせない
『太陽』と『月』を彫りました。
灯籠を建てるということは、灯りをともすことが最善の供養
であるという意味が込められています。
しかし、一日中毎日火を灯すことは大変です。
ですので、太陽と月は朝も昼も灯りを灯す意味で
灯籠に刻まれています。
皆さんもお墓に行った時には是非ご覧になってみてください。
おそらく刻まれているはずですよ。
で、早速据付に行きました。
なんともいえない趣のある灯籠ができました!