森田石材店
先日、高校時代の恩師とお酒を飲む機会がありました。
ちょうど定年退職を迎えられ、そのお祝いも兼ねての一杯でした。
当時の裏話も聞けて、本当に楽しいひとときでした。
そんな中で印象に残った言葉があります。それは、
「教育者として定年を迎えられたのは、子どものお陰や・・・」
でした。先生は自分の子どもに
「やりたい事は何でもやれ。ただ不祥事だけは起こすな!
もし不祥事が起こったら、お父さんは即、退職をする」
とだけ常に伝えられたそうです。だからこそ、
「つつがなく定年を迎えられたのは、子ども達のお陰」
というセリフになったのだと思います。
先生お疲れ様でした。