yoshidumi
本店の義積です。
先週は大雪で本当に大変でした。
皆さまは大丈夫でしたか?
私はマイカーを自宅の小屋に少しぶつけてしまいました。
自然は私たちの思い通りにはなりませんね。
1月20日に、私は我が家のお墓に行っていました。
次の日に父の納骨があるため、
雪が心配になり見に行ったのです。
墓地は予想通り美しい銀世界でした。
そして、雪かきをやりました!
お墓や、霊標はもちろん明日お参りして頂く
お寺さまや親戚の人が困らないようにエンヤコラと重い雪を除けました。
当日は、会社の中道さんにも納骨のお手伝いに来てもらい
私の雑な雪かきの仕上げをしてもらいました。
(中道さん、ありがとう!!)
さて、皆さん「納骨」といっても、お骨をお墓のどこに納めるのかご存知ですか?
多くのお墓は、お墓の下にカロート(納骨堂)という部分が作られています。
カロートは、地面は石ではなく、土が出た状態になっています。
これは納められたお骨がゆっくりと土に還っていくように、わざと土の部分があります。
※我が家の納骨式です。ツボから骨袋に入替えをしています。
上の写真の下部分に見える「水鉢」という石を手前に倒すとカロートが見えます。
この部分に骨箱からお骨を出し、骨袋に入替え納めます。
お骨を納めると、また水鉢を元の位置に直し納骨は終了です。
父の納骨が無事終わりました。
きっと今頃、先に亡くなった母と共に仲良くお墓の下で
おしゃべりしていることでしょう。
納骨は重い石を動かすので大変です。
礼服など着ていると汚れる事もありますので、会社からお手伝いに来てもらい助かりました。
「納骨のお手伝い」は、便利な良いサービスだとつくづく思いました。