過去帳で家族の記録を残す

2018年06月15日 08:00

井上
井上
こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
先日、お客様より古いお位牌がたくさんあって・・・
とのお話がありました。
古いお位牌をまとめるなら以前にもご紹介した回出位牌がおすすめです。
が、記録を残しておくなら「過去帳」という手もあります。
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過去帳とは、故人の記録を残す帳面。
宗派によっては、お位牌の代わりになる仏具の一つです。
記載する内容は、戒名(法名)、没年月日、俗名、享年。
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(左)日付入、(右)日付無があります。
日付入の場合は、亡くなった日に応じて記載。
毎日、日をめくるたびに、故人を思い出すことが出来ます。
また、法要をする場合にも、日付が入っているので忘れることがなく便利な点もあります。
日付無の場合は、亡くなった順に記載していきます。
戒名(法名)以外、亡くなった方の情報をプラスで記載したい場合(事業を起こしたとか○○卒とか)は日付無の方が便利かもしれません。
そうすると、祖父はこんな人だったんだなぁ。と思い出すことが出来、伝えることも出来ます。
20180615_01.jpg
↑日付入(記載例)
 22日に亡くなったので「廿二日」のページに。
 この日が来ると思い出します…
20180615_02.JPG
過去帳を仏壇前に出して置く場合は、「見台」という台にのせて使うと便利です。
帳面が開かないような機能付き。
家族の記録を残したいと、お考えの方、お店には、様々な過去帳と見台を揃えています。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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