園中 憲二
篠山店の園中です。
今回は、開眼式のお手伝いのお話です。
開眼法要とは、仏像やお墓に対して命を吹き込む法要のことで、魂入れ、お性根入れなどとも呼ばれています。
区画の外の四隅と正面に砂を盛ります。そこに、お線香を立てていくのですが順番があります。
まずは、右奥→右前→左前→左奥→正面の順番にお線香を立てます。
お線香の次は、洗い米と塩を先程と同じ順に蒔いていきます。
最後にお酒を同じ順番で注ぎます。
仏事関係は、宗派や地域性によって大きく違ってくることもあります。特に普段なかなかない供養についてはわからなくて当然です。気になることや心配なことはお気軽に相談して下さい。
最後はお客様とご住職も一緒に記念撮影。
これでスッキリしたと喜んで頂けました。