篠山店の園中です。
今回は洋型ともデザイン墓とも言われるお墓の話しです。展示場での打ち合わせの様子をご紹介いたします。
墓石と外柵に分け話しを始めました。展示場には様々な墓石が並んでいます。
最初に墓石の形からの打ち合わせです。色、形、大きさを見ていきました。
その中で気に入って頂いたのがこちらの桜みかげの洋墓です。ここからお客様の要望を聞き、好みに合わせて部材を少しずつ変えいきました。
墓石の形は、曲線がやさしいこの形で決定。
お線香は、横に寝かすより立てて供えたい。大きく開いた口は閉じて欲しいとのご要望で、 オリオン型の水鉢台に変えました。
次に決めたのは、石の種類です。黒い石がお好みということでインドの黒い石で提案致しました。
次は外柵の打ち合わせです。目に留めていただいたのがこの外柵です。こちらも外柵の石種や乱貼りの石を少しずつ変えました。
この暖色系の外柵に黒い墓石を合わせることになりました。さて、どんな感じになるのでしょう?イメージがつきにくいので、図面に色をのせてみました。
これがすべて組み合わさって出来たのがこちら。明るい温かみのある外柵に、シックな黒の墓石が生えます。
展示場で現物を見ながら打ち合わせができたので、思ったとおりイメージと違わないものが出来たと言っていただきました。
このように、形や色を組み合わせてオリジナルの形にすることが出来ます。ぜひ、展示場に足を運んでご希望をお聞かせください。