篠山店の園中です。
今回はデザイン墓と外柵工事の様子を紹介します。
1)工事前
既存の区画はそのままに、内側に新規の外柵をつくります
2)墓地全体をユンボで土を掘り起こします
3)割栗石を敷きます
4)割栗石の上に砕石を敷きます
5)ランマーで踏み固めます
6)納骨場所と排水穴を設置し鉄筋を配筋します
7)コンクリートを流し込みます
8)10cm以上
9)延石と延石との組合せの所は、ステンレスの金具を取り付けます
10)外柵内に採石を入れランマーで転圧します
11)お墓の下になる部分に納骨堂を据付ます
12)竿石と台石との間に免震施工をします
(施工方法に一部企業秘密がありモザイクがかかっています)
13)これで墓石据付は完成。
14)最後にファイバーレジン施工をして、さらしを巻いて完成です。
今回、墓誌にワンポイントでシャクナゲの花を彫刻することになりました。
作成したシャクナゲのイラストは原寸大原稿にし、配置や大きさをお客様に最終確認していただき彫刻します。
亡くなったお父さんが、毎年シャクナゲの花を咲かせていたそうです。
故人への強い結びつきを感じられるお墓になりました。
建碑式と納骨式を終えて、これでひと安心できました。とのお言葉をいただきました。
当社では、新規墓石建立の場合において、上記のような工事の記録写真、建碑式(開眼式)の記録写真を冊子にしてお客様にお渡ししております。
一生に一度、大切なお墓づくりのサポートをいろいろな面からさせていただいております。