篠山店の園中です。
前回は基礎と外柵工事を様子をご紹介しました。
今回は、基礎部分の続きです。
延石と延石の組合せの所は、ステンレスの金具を取付け、しっかりと固定します。
外柵内に砕石を入れランマーで転圧します。
カロートを据付け、順番に下台、上台と墓石を据付ます。
横には、ご先祖様の墓石を並べました。
そして、最後に防草対策としてファイバーレジンを施工し、さらしを巻いて完成です。
ご要望のどっしりしたお墓は、当社オリジナル墓石(意匠登録第1042829号)の匠型を気に入って頂けました。
匠型の一番の特徴は、シンプルな形と大きな台石の中に組み込んだ花筒です。ただ大きいだけでなくすごく機能的なのです。
一般的な神戸型の形は、水鉢と花立が別々で離れており、「花立の後ろや花立の両サイドに落ち葉や土が入り掃除がしにくい」との声がたびたびあります。
その声を反映してデザインされた当社オリジナルの「匠型」は、花立と台石が一体間になっおり、隙間にゴミが溜まる心配がありません。お掃除も楽になります。
希望どおり、お墓の前まで、すーっと入れてどっしりしたお墓が出来て良かったと喜んで頂けました。
後日にお客様よりうれしいお声を頂きました。
ありがたい言葉に嬉しい限りです。