yoshida
滝野店の吉田です。
百か日の法要に合わせてお仏壇が完成いたしました。
まず、掛軸を正面よりみた前に座った状態にて、天井からの吊り加減を調整しながら設置していきます。
今回は、ご本尊(大日如来)の大きさより1サイズ両脇(不動明王・弘法大師)を小さくした掛軸にて設置しておりますが、両脇も同じ大きさにて設置する場合もあります。
そして、祭壇掛けを全面に敷いて、上に防火と防水のためにガラスを各段(4段分)を敷きます。
あとは、仏器膳に仏飯器・湯のみと高月にて日々のお供えをし、鋳物製の花立・灯立て・香炉を置きます。
このあたりでは、一般的には初盆までは白木のお位牌でお祀りされますので、白木のお位牌を納めてお花・お供えものをして完成です。
ひな壇下の地袋の襖・部屋の襖も同時に貼り替えをしましたので、非常に明るく気持ちよいお仏間になったと喜んでいただけました。