森田 浩介
仕入担当の森田です。
先日6月2日(日曜日)に、二級土木施工管理技士を受けてきました。
二級土木施工管理技士とは、
1・2級土木施工管理技術検定制度は、建設業法第27条第1項に基づき国土交通大臣指定機関が実施する国家試験です。
検定に合格した者は技術検定合格者となり、所定の手続きによって国土交通大臣から技術検定合格証明書が交付され「土木施工管理技士」の称号が与えられます。
この技術検定合格者については建設業法で定められた一般・特定建設業許可基準の一つである営業所ごとに置く専任の技術者、建設工事の現場に置く主任技術者及び監理技術者の有資格者として認められます。(建設管理センターホームページより抜粋)
石屋さんは建設業許可を持たなくてもお墓を建てたりすることはできますが、実は工事費が500万円を超えると建設業許可が必要になります。ということで、当社には建設業許可があります。
さて、実際には工事をすることができても、こういった国家試験がありますと取得しておかないといけません。しかし、なかなか勉強に身が入らないのが私達オッサン世代です。今回は弊社の部門長が受験するに当たり、私も激励を兼ねまして受けることになったわけなのです。
試験30分前の教室。
青いTシャツが当社の杉浦です。
会場は大阪工業大学大宮キャンパス。私の教室は8階でしたので、淀川が左に見えてとても景色のいい教室でした。
試験はマークシート方式で、事前準備の甲斐もあり2人共それなりに答えられました。あとで答え合わせをしましたが、おおよそは大丈夫だったのではないでしょうか。
受験者の数はすごかった。3000人ぐらいいたのかなあ?
この試験(学科試験)が合格すれば10月に実地試験があります。こちらはもうひとつハードルが高そうです。オッサン二人でまたがんばります。