森田 茂樹
代表の森田です。
今回は弊社の社員用トイレのリフォーム工事(石張り)をしました。築25年なのでいろんなところが傷んできています。以前から気になっていたトイレの柱は根本が腐りかけていていました。そこで今回修繕をおこないました。
トイレ掃除の時に床に水を流すため接地面の柱が腐ってきていました。また掃除のモップが当たってタイルが割れて、下地材が腐ってきました。これを修繕するために高さ30センチの巾木で石を張り付けることにしました。
まずは、柱のカットです。さすがにこれは出来ないので大工さんにお願いしてカットしてもらいました。
足元は完全に腐っていました。腐っていた木くずを除去してコンクリートで補強し、石をエポキシ接着剤で貼り付けました。
石張り完成後は、水が染み込んだりしないように周囲コーキング作業です。
とくにコーキングボンドを入れるまでのマスキング作業が一番手間です。
マスキングテープを剥がして完成です。
黒みかげ石を張ったので、足元が締まった感じになり美しく仕上がりました。
これで毎日の掃除で思い存分水を流しても大丈夫です。