眞下 尚利
篠山店の真下(ましも)です。
本日は、「草」のお話です。
加東市のお墓で、玉砂利がなく、すべて石で張っているお墓です。が、石と石の間のセメントを使った目地が取れて、隙間から草が生えてきています。
見せていただくと、草が生えてかなりの時間が経っているようで、根から取れないくらい根付いていました。
このように隙間から草が生えています。
草を根から取り除き、隙間にボンドを流し込みました。
正面も草は生えていませんでしたが、所々セメント目地が取れていたので、取り除きボンドを隙間を埋めました。
家紋の色も落ちていたので、入れ直しました。
その他、霊標の色入れと線香立の修理もさせていただきました。
こんなちょっとしたことでも、石屋さんにご相談ください。