森田石材店ブログ - 私の日記 -
玄武洞にいってきました
2008年03月05日 13:23
先日、豊岡の玄武洞へ行ってきました。
実はこんなところがあったなんて知りませんでした。
(兵庫県民として、石屋として反省)
この玄武洞かなり有名で、石の分類に玄武岩というのがありますが、
それもここから名づけられてるほど。
しかし実際に行って見て驚きました。
自然の神秘というか驚異というか・・・。
こういうのはそのまま感動してしまいます。
六角形の柱を束ねて、それが生きたようにうねっている姿は
一見の価値があります。
ひとつひとつの石は5~6角形で、公園内の道や階段には
この石がふんだんに使われていて、とても趣があります。
下のみやげ物屋さんも○。
変わったお土産が買えて、とても楽しいです。
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節分は大晦日
2008年02月03日 20:47
2月3日 今日は節分です。
「節分」とは本来、季節の移り変わる時の意味で、
立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していました。
特に立春が1年の初めと考えられることから、
次第に「節分」といえば春の節分を指すものとなったそうです。
立春を新年と考えれば、節分は大晦日にあたり、
前年の邪気を祓うという意味をこめて、追儺(ついな)の行事
が行われていたわけで、そのひとつが「豆まき」なのだそうです。
また「巻き寿司のまるかぶり」は大阪が発祥の地で、
大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った行事をマスコミが取り上げ、
全国の食品メーカーがそれに便乗して全国に広まったそうです。
太い巻き寿司をラッパを吹くようにくわえて恵方に向かって私語を交えずに
丸ごと食べる事により、1年間良い事あるそうです。
なぜ巻き寿司か?というのは、「福を巻き込む」からだそうで、
まるごと食べるのは、「縁を切らないために包丁を入れない」という事らしいです。
我が家では食べている最中に、
「一年間いろんな誘惑もあるよ」
とささやきながら私語を言わそうとチョッカイをかけましたが、
全員無事にひとことも言わず完食できました。
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力石
2008年01月23日 08:51
先日「力石」の話を聞きました。
ところでみなさん、「力石(ちからいし)」って御存知ですか?
よく神社や公民館の隅っこにある大きな石のことです。
私もこの話を聞いて初めて知りました。
ではこの力石、何に使っていたのか?
用途:力試し ←コレしかありません。
しかしコレが重要です。この力試しをすることで、
1.みんなでするので地域のコミュニティーが形成される
2.力仕事の役に立つ
3.持てることで一人前とみなされる
などあります。
昔は「この石が持てないと遊郭に行ってはいけない」という地域もあったようで、
そうなるとみんな必死です。(多分私も必死になります)
さて、今の日本は「大人になりきれていない未成熟な社会」といわれています。
それは経験しないといけないことを飛ばしてしまっているから。
例えば、「受験勉強」「村づきあい」「地味な結婚式」などは典型です。
また身近な人の死を経験することや先祖供養もそうなのでしょう。
「力石を持ち上げる」も大切な通過儀礼だったようです。
現在、力石は祭りで使用される地域が全国に数ヶ所残っているだけで、
本来の使い方をされているところはないそうです。
私たちの中の足りないもののひとつは、この石に隠されているのかもしれません。
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天国の人?地獄の人?
2007年12月24日 09:21
先日、お世話になっている先生に自身の運命鑑定をしていただきました。
鑑定結果は・・・正直当りすぎてビックリ!
かなりビビッテしまいました。
内容はチョッと恥ずかしいので・・・ですが、
先生「あなたは〇〇のタイプなので、〇〇などは気をつけなさいよ」
私 「先生!もうそれ全部やっちゃいました」
先生「・・・」
さて例え話で『天国の人たちと地獄の人たち』お話がありました。
全員、長さ1m位のお箸が与られて食事するとしたら、(お箸は端っこを持ってください)
地獄の人たちは「我よ我よ」と食べようとするが誰も食べられません。
天国の人たちは「どうぞ、どうぞ」と周りの人に食べさせてあげるのだそうです。
みんながそうすれば自分の口にも入ってきます。
こんなお話でした。
いろんな話があるものだなと思いました。
日々競争の社会の中で生きていますが、考えさせられました。(単純です)
今年も残りわずか。
来年は天国の人になれるでしょうか?(たぶんなれません)
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3日間のセミナーを受講してきました
2007年12月05日 00:09
2泊3日のセミナーを受講してきました。
タイトルは「無意識との対話による未来を出現させるセミナー」。
よくわからい題名ですが、これがとにかく疲れる内容。
人間は無意識のうちに、都合の悪いことは後回しにしたり、
避けたりするのだそうです。
このセミナーはそんな人間の習性に逆らった(?)セミナー。
とにかく2日間は頭の中で避ける気持ちをグッと抑えて
私の中の問題点を洗いざらい出しました。
丸2日間もフルに脳ミソを働かすと、普段脳ミソを使っていないのを痛感しました。
そして3日目、何とか方針を作ることができました。
でぇ、やるべきことが山積み。
しかし、実行しなければどんな最悪の状態になるかも分かっているので、
やるしかありません。
ひとりで抱えず、会社のみんなに助けてもらいながらやっていこうと思います。
みんなよろしく!
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お墓が荒らされている!!
2007年11月19日 11:06
3日前からですが、毎日のようにお墓が荒らされています。
うちのお墓だけではありません。
ほとんどのお墓の花が、めちゃくちゃになっているのです。
その犯人は・・・
シカ・サル・イノシシ。
(こうやって書くとスゴイ田舎ですね)
おそらく引き金となったのは11月15日の「山の狩の解禁日」。
今回のお墓荒らしとタイミングは同じです。
猟が原因なのか、地球温暖化が問題なのか、山の食物の異変なのか・・・。
本当に困ったものですが、人間と動物、どちらが被害者か加害者なのかは分かりませんね。
そんな事を考えながら、なるべく腹を立てないように掃除しています。
さて三日坊主の私の墓参りも3週間が経過しました。
「気持ちのいい1日のスタート」のために続けているのはもちろんですが、
このブログで公開しているので「やめるにやめられない」状況です。
今後も引続きお墓をリポートします。
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お墓参り
2007年11月15日 09:46
先月、ある先生に個人的な悩みを相談しました。
その時、指導されたことは、
「お墓参りに行きなさい、気がつくことがありますよ。」でした。
そうですよね。その通りだと思いました。
(墓石屋がコレを言われるとは情けない・・・)
それから毎朝行くようにしました(結構単純です)。
早朝の霊園は空気がとても気持ちよく、「シーン」とした静寂が
いろんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれます。
ところで、ひとつ気がつきました。それはお供えの花。
毎日水を足したり、たまに花筒の水を入れ替えるとビックリするほど長持ちします。
しかも、花も一段と美しく・・・(コレは思い込みかも)。
聞くところによれば、花は毛管に雑菌が詰まってが枯れるのだそう。
ということは毎日水がキレイということは、やはりいいのかもしれません。
ん~ 身をもって体験してしまった。
さてその後、気がつく事があったかといえば、別にそうでもない。
ただ「多分あるのだろうな」という予感はします(やはり単純?)。
毎日のお墓参り、三日坊主の私にいつまでで続くかわかりませんが、
ひとつぐらいやり続けないと格好がつきません。
がんばってまいります。
墓石を販売する創業92年の株式会社森田石材店のブログ(丹波市・篠山市・多可郡・西脇市・加東市・小野市・加西市・三田市・神戸市・南丹市・福知山市・猪名川町)
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あこがれのギター買っちゃいました
2007年11月07日 09:29
アコースティックギターを弾かれる方は誰もがあこがれる「マーチン」のギター買っちゃいました。
なぜ買ったか?
いや~、買ってしまったかと申しますと、懇意にさせていただいている「ささめ針」の社長さんが、
先日「あこがれのギターを買った」と散々自慢をされていたことに触発されたからです。
私も学生時代はフォークソングに夢中になり、岡崎で修行時代は、ロックにはまっていました。
そんな事から、「一緒にギターを弾こう」と誘われたのはいいんですが、その条件として
「マーチンを買え!」
でした。ということで先輩の言われるがままに買ってしまいました。
私にとっては、ギター=青春なので、40歳を過ぎて、新たな青春をスタートしたいと思います。
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オンリーワンの講演会
2007年10月28日 09:52
納税協会青年部主催の講演会で、(株)神島組の社長と奥様のお話を聞きました。
神島組さんは、岩を割る工法で20以上もの特許を取得、この分野では日本でオンリーワンの企業として大活躍されている企業です。
さて、弊社も神島組さんとは十数年のお付き合いをさせていただいておるのですが、こういう側面からしか存じておりませんでした。しかし、今回お話の中で、数々の発明の原動力となったものや企業のありかたについて初めてお聞きし、改めて感動しました。
まず企業のベースとなっているものとして、社長と奥様との2人3脚のすばらしさです。
そしてそこに社員が加わって、20人21脚がしっかり出来上がっていると感じました。
また社長が数々の発明に力を注がれたきっかけは、ある人に
「君の会社は世の中で必要とされてますか?」と聞かれたこと。
このひとことから、今までの仕事を全て見直し、その中からテーマを2つ見つけられたそうです。
それが、
1.水 2.岩石
この2つだけに絞って、毎朝5時出社で、研究を続けられたそうです。
お話の中でも「数々の壁に当たって・・・」と苦労された内容もたくさんお聞きしました。
私も「自分の会社は世の中で必要とされているか?」と考える時があります。
正直いつも固まってしまい答えが見つかりません。
が、きっと必要とされることがあると信じて、改めてふんどしを締めなおして頑張ります。
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黒豆
2007年10月18日 13:00
丹波篠山といえばこの時期は「黒大豆」。
今朝も篠山店の隣でやっている朝市へ買いに行きました。
で、この朝市が気持ちいいんです。
まだうっすらと朝霧が残っている中でボチボチ始まるのですが、黒豆以外にもいろんな野菜があって、
チョット小ぶりなものや形の悪いものもありますが、それがまたいいです。
やっぱり、自然に季節を感じるっていいですよね。
ところで篠山の黒豆が注目されるようになったのは約20年ほど前から。
その後アニメ「美味しんぼ」で紹介されてブレークしたようです。
もう豆のシーズンも終わりですが、今のうちにぜひご賞味ください。
「丹波市・篠山市・多可郡・西脇市・加東市・小野市・加西市・三田市・神戸市・南丹市・福知山市・猪名川町で墓石を販売する創業92年の株式会社森田石材店」
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