森田石材店ブログ - 神社仏閣 -
御朱印仲間、増えました。
2024年01月29日 08:00
こんにちは。
たんば篠山店のスタッフです。
寒い日が続いていますね。
私の趣味である御朱印集めですが、毎回息子を連れて御朱印を集めているので、
自分でも集めたくなったのか、とうとう息子も御朱印帳デビューをしました!
お正月に息子と丹波篠山市の春日神社に初詣に行きまして、
二人分の御朱印を頂いて、おみくじも引いて帰りました。
(私は中吉、息子は大吉!)
今年は辰年なので、とても迫力のある御朱印でした!
息子の御朱印帳は探しているときにネットで色々見たんですが、
色んなキャラクターの物があったり、神社やお寺それぞれ限定の物がありますね。
(ちなみに私の御朱印帳も丹波篠山市の文保寺さん限定の物です♪)
ネットなどでも御朱印だけでなく、他にも使い方をアレンジされている方もおられました。
自分だけの御朱印帳を作れるのも魅力的ですね。
次行くところも決めているので、また息子と一緒に行ってこようと思います!!
お正月
2024年01月19日 08:00
こんにちは。たんば篠山店の三原です。
新年明けて早いもので18日経ちました。今年のお正月、私は実家の香川で過ごしました。香川のお正月はなんと、お雑煮にあん餅を入れるのです。そういうと、けったいで奇妙な食べ物と思われるのですが、案外大丈夫なのです。白みそ仕立てで輪切りにした人参や大根と一緒に食べるのですが、餅を割ったとたん塩気の効いたぜんざいのような感じに変わります。
割るタイミングも人それぞれで、私の場合はお汁が少なくなったタイミングで割って、ほぼぜんざいの様な感じにして食べるのが好きです。
白餅を入れて食べても良いのですが、あん餅でないのもなんだか寂しく、毎年あん餅を入れてお正月気分をあじわいます。
言われは諸説あるようですが、昔は砂糖が高価だったのでお正月は特別にあん餅を入れるようになったとも聞きます。そういえば黒豆も栗きんとんも甘めですし、お正月には砂糖を使う贅沢があったのかもしれません。
篠山の家では床の間に鏡餅と蓬莱山をかざり、蓬莱山から干し柿など1つずつとっていただきます。これはこちらに来てからの習わしで、土地土地の文化を感じます。
全国いろんな場所でいろんなお正月が行われているのだろうと思います。いろんなお正月お体験してみたいですね。
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硬筆書写技能検定を受けてみる?
2024年01月18日 08:00
こんにちは滝野店事務スタッフです
毎年年賀状が届く季節になると思うことがあります
あ~きれいな字が書けるようになりたい!
毎年毎年そう思っていて、
6年前にやっと重い腰をあげて書道教室に通い始めたのに、
現在お稽古をさぼっています。
三日坊主の私が4年も続いたのは珍しいことなのですが、
目標としていた昇段試験に受かったとたんやる気が無くなってしまい、
現在にいたります。
このままでは同じことの繰り返し、
時間がないから、なんていう言い訳はやめにして、
もういちどお稽古を始めようかと思います。
さっそく次男が使っていた教科書を出してきて、まずは硬筆から。
書店に行くと書家の方が書かれたお手本も売っていますが、
私は教科書に載っているくせのない字の方が好きです。
特に光村図書の小・中学校書写教科書の執筆をされている、
樋口咲子先生の字が好きなので、
「朝のペン字練習帖」と「大人のペン字練習帖」は買いました。
けれど教科書やお手本はありますが、
悲しいことに私の通っている書道教室では硬筆の指導はなく、
家での独学になってしまうので継続が難しい。
毎日コツコツ練習しようとは思うけれど、
はたして続くだろうか…。
目標がないとがんばれない性分なので、
硬筆書写技能検定を受験してみようかと、ゆるーく考えています。
趣味が出来ました。
2024年01月09日 08:00
長らく何の趣味もない日々を送っていましたが、ついに趣味が出来ました。
それは「御朱印帳を持って出かける」ことです。
以前のブログで御朱印帳を入手したと勝手に報告させていただいたのですが、
それからというもの、
御朱印帳を開いて眺める。
↓
次はどこ行こうかな、と地図アプリで探す。
↓
家からどれくらい時間かかるかな、と調べる。
↓
ブックマーク。
を何度も繰り返しています。
先日の休日、天気が良かったので丹波篠山市内のお寺に行って御朱印をもらおう!と思い立ち、すぐに向かいました。
この日は晴れていて、ほどよい風も吹き、とても気持ちの良い日でした。
まだまだ少ない御朱印ですが、これで趣味を聞かれるのが苦痛ではありません!
今まではたまに行く神社やお寺でしたが、毎月行くようになっているので(まだ2か月目ですが…)
なんだか心が洗われているような…気がしています。
雲は龍に従い、風は虎に従う
2024年01月05日 08:00
あけましておめでとうございます。
ブログ新年一回目の担当になりました、本店スタッフです。
タイトルのことわざは「龍は雲を従えることで勢いを増し、虎は風を従えることで早さと威を増す。物事はそれぞれ相似たものがいっしょになったり、いっしょになろうとして、うまくいくもの」という意味です。なんだか気に入ったので採用しました。
今年は辰年です。私は去年から干支モチーフのマフラーを買うというノルマが出来たので、早速Googleに「ドラゴン マフラー」と入力して検索。ネタに走り過ぎず無事1年使い続けていけそうなデザインの物を確保しました。
さて、龍のマフラーを探す際に「ドラゴン」で検索してしまったのですが、龍とドラゴンの御二方。龍の英訳がDragonなので、なんとなくイコールで考えてしまいますが全くの別者です。改めてそれぞれの名前を聞いて姿を思い浮かべてください。ほら、ちょっと違いませんか?
明確な違いは、ドラゴンは「悪者・モンスター」です。ファンタジー世界で火を噴いたり、勇者一行に討伐されるやつです。
一方、龍は「神様」です。オレンジ色のボールを何個か集めると願いを叶えてくれたり、坊やを背中に乗せて飛んでいます。
手水鉢に龍のモチーフが使われていたり、天井画に描かれていたりと仏教と関わりの深い生き物ですが、もともとはナーガという蛇の神様だったのがインドから中国に伝わる際に「蛇→龍」に置き換わり、そのまま日本へ伝わりました。中国で変わってしまうこのパターン多いですね。
さて、龍のことを紹介いたしましょう。頭はラクダ・目は鬼・角はシカ・首は蛇・お腹は蜃(みずち/これも想像上の生き物です)・鱗は魚・爪は鷹・足は虎・耳は牛 という、かなり色々な生き物がミックスされています。
※ところで、鬼の目?鬼って日本の化け物では?と思って脱線しつつ調べたのですが、鬼も中国から伝わったものであることを知りました。ですが、中国と日本では鬼のイメージはだいぶ違うみたいです。これはまた別の機会に記事にしたいと思います。
「運気上昇 富と幸福をもたらす」といわれ、風水でも縁起のいいアイテムとして金色の龍の置き物とか広告でよく見ますね。
龍神様が祀られている神社もたくさんあります。私も辰年のうちにいくつかお参りに行けたらいいな。
今年も楽しい記事が書けるように、フットワーク軽く頑張ろうと思います。よろしくお願いいたします。
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墓石にも薔薇の花を
2023年12月21日 08:00
こんにちは滝野店スタッフです
急に寒くなりましたね。
そろそろ12月も後半ですものね。
今年の春は近くのバラ公園にずっと行っていました。
休みの日はもちろんですが、毎朝出勤前ものぞいていました。
花の手入れに来られる方よりも早く行って門が開くのを待っていたほどです。
蕾が少しづつ開いていくのを確認するみたいに雨の日も見に行ってました。
満開が近づくと風がバラの香りを運んでくれて、
もう何時間でもベンチに座っていたいくらいでした。
おかげさまで今年はよく焼けてしまい、
もっと日焼け対策をするんだったと後悔しております。
薔薇に囲まれていたい私は、
「家にも薔薇を植えたいけれど、お墓にも薔薇がほしい!」
と思い何かないかなと考えていたら。
あるんですね。
薔薇だけでなく百合、ひまわり、蓮、あさがお、などもあります。
でも代々のお墓に彫って怒られないかなと考えていたら、
霊標に彫刻する方法もあるよと教えていただきました。
そういえば父もそのバラ園が好きで、
カメラ片手によく行っていたことを思い出しました。
霊標だったら大丈夫かな、と考えている私です。
はじめて開眼式に立会いしてきました
2023年12月11日 18:26
先日ははじめて開眼式に立会いしてきました。まず開眼式と聞いて何のことと思われる方もいると思います。
開眼式とは、お墓を新しく建てた時、またお墓を改装した時に僧侶を招いてお経をあげてもらうことを言います。
家や建物を新しく建てたら、竣工式を行うようにお墓を建てた時の儀式の事です。
もちろん、お墓だけでなく、仏壇・お位牌などでも同じ事を行います。
弊社では、お墓を建てられたお客様の開眼式際に写真のような祭壇とお焼香を準備させていただきます。
祭壇には左に果物、右に饅頭などのお供えする形になります。
この開眼式を行う事によって、仏さまの魂を迎え入れる準備をします。
迎え入れて初めて拝む対象となり、「お墓」になります。
宗派・地域によっては様々な呼び方があり、「入魂式」「お性根入れ」「御魂入れ」などがあります。呼び方は様々ですが、どれもお墓へ魂を入れる儀式の事です。
開眼式にこんなことをしてもらえると思っていなかったと、お客様も大変喜んでおられました。
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石を折る
2023年12月10日 10:00
こんにちは。本店スタッフです。
最近ブログで縁結びの話ばかりしていたので、たまにはクリエイティブなことをします。
みなさん、折り紙は好きですか?
私は収集して眺めるのが好きです。特に2017年に倒産してしまった大与紙工さんの折り紙は見つけたら即購入しています。
そういうコレクション目的で楽しんでいるので、肝心の折る方はまぁまぁぼちぼちです。神経質なので角が上手く合わないと途端にやる気をなくすのですが、基本的にどれも初手でズレますね。
紙を重ねて裁断してるので仕方のないことなのですが…。うーん、割高でもいいから「完全正方形」な折り紙があったら購入するのに。
ということで、石材店っぽい(?)モチーフを折ってみようと思います。気合を入れて、ねずみ色オンリーの折り紙も買ってきました。100枚も入っているので、これで一生ねずみ色には困りません。
①お墓 左側は折り方が分かれば10秒でいけそうなくらい簡単でした。右も簡単そうに見えますが、意外と裏側は複雑でちょっと頑張らないといけません。
②石灯籠 これはちょっと苦戦しました。誤魔化しが得意なおかげで何とか形になっております。
あとは、お地蔵様や狛犬も作ろうと折り方を探していたのですが、ネットではなかなか思うようなものが見つけられず。そして、だんだん飽きてきて別の方向へ脱線を…。
それがこれです。石柄の折り紙って、絶対あると思ったのですが意外と無かったので作りました!パッケージデザインは5分クオリティですので、目を瞑ってください。
先程、折り紙の角が合わない事に文句を言っていたので裁断はとても慎重にいたしました。
想像以上にかわいい仕上がりに満足したので、私の折り紙コレクションに入れようと思います。もっと柄の種類も増やしたいですね。
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大イベントに参加したい!
2023年11月16日 08:00
こんにちは。本店スタッフです。
絶賛恋活中の私にとって、出雲大社はいつか絶対行きたい場所です。
そして、せっかく行くなら神在祭の時に行きたいとずっと考えていました。
ここで注意が必要なのは、現在の神在月(神無月)は10月ですが、出雲大社の行事は旧暦で行われます。ですので、今年は11月13日~12月12日が神在月となります。そして、神在祭は11月22日~29日です。
更に神在祭の期間中、27日と29日には縁結大祭が行われます。
全国からお集まりになった神様たちが「この人とこの人を結べばいいんじゃない?」という会議をされるのです。きっと、この一年我々が各地の神社でお願いしていた内容を元に資料にまとめてプレゼンしてくださるのですね。
いやいや、そんな素敵なイベント、行くしかないじゃないですか!
縁結びは本来「すでに特定の相手がいる場合」と以前ブログで書きましたが、神在祭は色んな神様がお集まりになっているので、良縁祈願の神様もいらっしゃるでしょう。だから、まだ相手がいなくても大丈夫…だと思います(私の勝手な見解です) ※実際、私の親友も相手が居ない状態でお参りに行き、その数か月後に素敵な男性と出会ったそうな…。それが今の旦那様です。
因みに、縁結とは男女の縁だけではなく、さまざまな人と人・人と物などあらゆる「むすび」を意味しています。「いい職場に就職できますように」とか「欲しかった〇〇が手に入りますように」とか「かわいい猫ちゃんがうちに来ますように」とかなんでも良いのです。
さて、この縁結大祭はふらっと立ち寄って参列できるものではなく事前に申込をしなければいけないのです。基本的に開催1ヶ月前に詳細が発表され募集が開始されるので、往復はがきで応募します。
両日とも定員は1000人。結構大規模ですね。 しかし、11月7日にふとサイトを見ると「参列お申込みは定員に達しました。」とお知らせが出ていて驚きました。みなさん、本気です。遊びじゃないんです!
こんなに倍率の高い戦いだと思っていなかった私は、たしか11月2日くらいに投函したのかな…もう完全に出遅れ!残念ながら定員からあぶれてしまいました。
といっても、縁結大祭に参列出来ないだけで通常の参拝は出来るのですが通知のハガキを見てすっかり落ち込んでしまい、今回の旅行は無しにしました。予約していたホテルもキャンセルです。
しばらくメンタルがふにゃふにゃになっていましたが「いや、これはきっと『あなたにはもう必要ありません。他の方に譲ってあげなさい』という神様からのメッセージだ!」とポジティブに考えることにしました。
それに、参列した人の分だけが検討されるわけではありません。神様はみんなの縁を結んでくださいます。私が今まで各地の神社でお願いしてきた内容もきっと神様会議で議題にあげて頂けるはずです。
ということで、今回は残念でしたが来年またチャレンジしたいと思います。
もみじ三山(2)
2023年10月27日 08:00
こんにちは。
たんば篠山店スタッフです。
前回、もみじ三山の事をブログに書いたのですが、
昨年はどんな感じだったかなと思い、写真を探しました。
丹波篠山市の高倉にあります、高蔵寺へ見に行ったのですが、
ちょうど雨が上がったところだったので濡れていました。
それによって紅葉の赤色がよりくっきりと見えていたのを、
写真を見て思い出しました。
道にも紅葉が散っていて、真っ赤な絨毯を歩いてるようで、
息子もキレイ!!とずっと言っていました。
ずっと丹波に住んでいるので、見慣れているつもりでしたが、
見に行くとこんなに綺麗だったんだ!と改めて思いました。
今年も見に行けたらいいな!と思ってます(^^)
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