森田石材店ブログ - 私の日記 -
台風被害、大丈夫でしたか?
2017年10月26日 08:00

10月22日に襲った台風21号、皆様のお宅は大丈夫でしたでしょうか?
私のところに23日朝、地元の神社の宮司様から電話が入り、駆け付けると鳥居が倒れて酷いことになっていました。
それから立て続けに電話が入り、私の友人の墓地も土砂崩れがあり、大木がお墓をなぎ倒してひどいことになっていました。
お骨がギョロ見えになっていたので、急遽墓石だけ組立て対処しました。
皆様もお墓の確認しておいてくださいね。とくに山の中や山裾のお墓は気を付けて確認してください。
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お墓そうじ〜文字の周りはご注意〜
2017年09月07日 08:00

こんにちは、篠山店の上山です。
先日、あるお客様から「お墓の石はに欠けるものですか?」「欠けた所から水が浸み込んでしまわないですか?」とご質問がありました。
詳しくお話を伺うと、「お盆にお墓の正面文字(〇〇家之墓)の汚れを歯ブラシで掃除していたら、文字の細い所が少し欠けてしまった。
硬い石がプラスチック製の歯ブラシが当たった位で欠けるのですか?石に問題が有るのですか?」と言う事で、墓地へ行って状況確認したところ、実際に何処が欠けているのか分かりません。
その場から電話して聞いてみると、『墓』という字の下の部分の土の右の所の細い部分の先がほんの少しだけと言うことでした。
5年前に建立して頂いた時にも、お墓のお手入れについて正面文字の彫刻部分、特に細い部分は欠ける事があるので掃除されないほうが良いと説明しておりましたが、最近汚れが気になって歯ブラシで擦られた様です。
欠けた部分も言われないと判らない位で、お客様にも再度、正面文字のお手入れの注意点をお話して了解して頂きました。
弊社では、墓石の正面文字に基本的には色を入れません。彫刻文字の深さ(文字幅の1.5倍)で影が出来て文字が浮び上がります。
また、彫刻部分の凹の部分にも自然な汚れが付いて味わいが出てきます。
私はお客様にはその様に説明しております。
お墓のお手入れでは、特に正面文字の所の汚れが気になるかと思いますが、どうしても掃除される場合は細い部分は特に注意してください。
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ペットが死んでしまった!どうすればいい?
2017年08月22日 08:00

仕入れ担当の森田です。
私事で恐縮ですが、先日、我が家の愛犬が亡くなりました。
16才と4ヶ月でしたので、犬としては大往生でした。
最後の10日ほどは寝たきりになってしまい、みんなで介護の状態でした。
ラブラドールレトリバーという犬種で少し大きめだったため、介護もひと苦労、亡くなる前日は食事もとらなかったので「そろそろかな~」と思っていました。
さて、翌日の早朝に亡くなっていたのですが、それからどうしたらいいのか経験がないので全く分かりません。
市営の火葬場で火葬してくれることは知っていたのですが、どのような手続きが必要なのか、どんな手順なのか分からなかったのでとても不安でした。
私以外にもきっとこのようなことで分からない方もおられるかと思いますので、以下にその時の手順をご紹介します。
1.篠山市営斎場へ電話で連絡
おそらく8:30ぐらいから電話はOKだと思います。ペットの場合は支所では受け付けていませんので、直接斎場の方へお電話下さい。
午前中に連れて行くと、その日の午前中に集まった動物をまとめて火葬してくれるとのこと。まだ朝だったので、準備をして午前中に行くことにしました。
2.実際に市営斎場へ
奥の一段高い場所の駐車場のところに動物用の炉と祭壇があります。そこに遺体を安置します。この時、燃えないものは外さないといけません。首輪もダメなようです。そのような事もあろうかと、うちの犬はたまたま赤いスカーフを首に巻いていましたのでセーフでした。毛布にくるんでいましたが、それは外して下さいとのことでした。最近ペット用の棺桶がありますが、ここでは無用のようです。
3.あとは斎場の職員さんに任せるのみ
とても礼儀正しく対応してくださり、うちの犬も丁重に扱って下さいました。心から感謝いたしました。骨上げはありません。そのまま供養塔で供養されるようです。
以前にこのブログでもご紹介しました供養塔(当社で石を納めました)でお祀りされるようで、私としては良かったと思っています。
亡くなって半月ぐらいが経ちますが、まだ、うちの家族の中にはペットロス状態が残っています。
特に娘(成人しています)の中の喪失感は大きかったようです。
そんな娘を見ていて、ある有名な詩を思い出したので教えました(残念ながらどこで最初に目にしたかは私も記憶しておりません)。
「子供が生まれたら犬を飼いなさい」
子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしよう。
子供が幼少期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。
子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。
そして子供が青年になった時、自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。
娘は時々愛犬に愚痴を聞いてもらっていたようです。
彼女のペットロスが癒えるのはいつになることやら。
とりあえず100ケ日ぐらいはかかりそうです。
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色々なお守り
2017年08月21日 08:00

こんにちは、篠山店の上山です。
私、普段はお守りには頼りませんが、勝手なお願い事があるときは頼って居ります。
先日、お世話になっている篠山市の安泰山大國寺(だいこくじ)様に伺った時に、色々な種類のお守りがあるのを見かけました。
このお寺の本堂や仏像は重要文化財指定で、紅葉(もみじ)や丹波茶などのシーズンには観光客の多い寺です。
室町時代初期に建てられ、中には仏像が5体安置してあります。
いろんな種類があり、中には変わったお守りもありました。
【仕事守】 セクハラ・パワハラ対策にも?
【風水宝尽くし】宝くじを入れておくと良い事があるかも知れないそうです。
私も年末にはこの黄色いほうのご利益に与ろうかと思っております。
話は変わりますが、ここ大國寺境内霊園の墓地の紹介も致しております。
とても静で四季折々の風情があり、アットホームな霊園です。
余談ですが、お手洗いにはこんなのが掛けてあります。
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私の3年日記
2017年08月19日 08:00

3年日記をはじめて今年で三年目に入っています。
3年日記とは同じページに昨年、一昨年が書けるようになっています。
たまに去年は何をしていたのかな?と読み返すと懐かしい出来事やもう一年経ったのかと思うことも多々あります。
さて、先日15日に日記を見ていると、一年前に「お墓の引越し」のご相談に来られたお客様のことを書いていました。
それを読み返しながら「◯◯さん、あれからお墓の引越しの件はどうなったのだろう?」を思った瞬間、ちょうど一年振りにそのお客様がご来店になりビックリしました。
お客様も「一年前に寄せてもらったのですが?」とおっしゃり、「私も今、お客様の事を考えていたところだったんですよ」と、こんな会話から始まりました。
そして・・・、年内に丹波から尼崎にお墓の引っ越しをされることになりました。
歳を重ねるごとに記憶力が低下して、最近は「顔は判るのに、名前が出てこない」なんてこともしばしば。
こんなことを3年日記が助けてくれました。
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青春の一曲を、お寺で聴けました。
2017年06月30日 08:00
こんにちは、本店の義積です。
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父の日のお墓参り
2017年06月26日 08:00

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終の棲家
2017年04月02日 08:00

滝野店 髙梨です。
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終活女子高生
2017年04月01日 08:00

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中学生にものづくり体験
2017年02月18日 08:00

昨日は、姫路にあります「兵庫県立ものづくり体験館」で中学生対象のものづくり体験学習の講師として出席しました。
私は材加工の指導で、兵庫県石工技能士会のメンバーとして派遣されました。他にも表具・大工・洋裁・金物・革細工などがあり、20名前後で班分けがされて体験をします。
改めて考えると、石を加工するなんて日曜大工でもしないので、ほとんどの人は経験されることのない職種だと思いました。
先ずは、石の割り方を一人一人体験。
「コヤスケ」と「石とう」という道具を使ってやります。割れると「うぉー」と歓声があがり、とても盛り上がります。
次は、大理石に「文字やイラスト」などを描き、それをノミと金槌を使って彫ります。
本来ならサンドブラストという機械で彫るのですが、機械が持ち込めないため、昔ながらの手彫り手法で彫ります。
プロの石工さんでもかなりの熟練を要しますので、その場で覚えてもなかなか仕上がりの良いものは出来ませんが、それでも皆が作った作品は、ひとりひとりの思い出の品になったと思います。将来、石に携わる子が生まれるかな?
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