森田石材店ブログ - お墓のリフォーム -
同じ墓地でお引越し
2022年11月18日 08:00
篠山店の園中です。
今回は、同じ墓地内で移動をしたお墓をご紹介致します。
お客様が移動をしたいと思われた理由は、場所が狭くお参りするのが大変だったからです。
花や線香をお供えするのも隣のお墓を跨いで近寄り、お墓に手を掛けてようやく出来る状態でした。
それに、今回移動する場所が親戚の墓の隣になるので、同じ様にしたいとの思いもあったそうです。
BFORE
こちらは施行中の様子です。
AFTER
お客様からは「前の場所は周りに気を付けてお参りしないといけませんでしたが、新しい場所に移り気兼ねなく行けるようになりました。特に良かったのが、お墓の前に立ってお参りが出来るようになった事です。今までのお墓を処分することなく新しく場所に移れて良かった」と喜んでいただきました。
お墓の傾き直し
2022年09月20日 08:00
こんにちは。たんば篠山店の園中です。
今回は、お墓の傾きを直したお客様をご紹介致します。
当初は、お墓が1基傾いているのでそれだけを直して欲しいとのご依頼でした。
しかし、現場を確認し再度お話を伺うと
「お墓を建ててからもう30年以上も過ぎているので、直せる所は直したい」
とのことでした。
そこで、30年前にはなかった地震対策の免震施工や、防草対策のファイバーレジンをお勧めしました。
また、その他にも気になった所もありましたので、その修繕をご提案しご依頼いただきました。
こちらがリフォーム後のお墓です。↓
お客様からは、
「お墓が傾いていることだけが気になっていましたが、自分達が気付いてなかった古い鋳物の花筒を新しくステンレス花筒に替える加工や、お墓の洗浄・家紋の色を入れ直しなどをしてお墓が新しく蘇った様に感じました。これからは草刈りの心配もなく、お彼岸前にスッキリとしたお墓になった」
と喜んで頂きました。
丹波篠山市の東窟寺霊園
2022年09月15日 12:21
お盆にはきれいなお墓で
2022年08月31日 08:00
こんにちは、篠山店の園中です。
今回は、お盆に間に合うようにお墓そうじをさせていただきました2軒をご紹介致します。
1軒目は、自然石で建てていただいたお墓です。
お客様は大阪にご在住の方でご自宅から墓地までが遠く、またお墓参りには行けても掃除まで行う時間が取れないと言うことで毎年お盆前にお墓そうじのご依頼を受けています。
お墓の前にも草が元気に育っていました。
ちょっとした隙間でも生えてくる厄介ものです。
こちらが掃除後のお墓です。
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もう1軒は村の墓地前に並ぶ軍人碑の1基です。
こちらのお客様は家からお墓までの距離も近く、今まではお盆前には必ずご自身で掃除をされていたのですが、お歳を召されたこともあり、そうじを一人でするのが難しくなったと言うことでご依頼を受けました。
花立・水鉢まわりです。黒ずみが取れて石本来の色に戻りました。
2軒ともお盆に間に合い、ご先祖様をきれいなお墓で迎えることが出来ると喜んでいただきました。
丹波篠山市の優良墓地
2022年08月29日 08:00
こんにちは、たんば篠山店の上山です。
昨日、お伺いしたお寺様の境内墓地の風景です。
お盆明けのこの日はお参りの人もなく静かな佇まいでした。
墓地も広く檀家様の多いお寺様ですが、
とても行き届いており気持ちの良い
お寺様がルールを作り、お参りの皆様がそのルールを守っていく。
理想的な墓地です。
弊社も現在、全社一丸となって「掃除と整理整頓」
「使ったものは元の位置に戻す」
「次に使う人のことを考えて使う」
「混ぜればゴミ、分ければ資源」
当たり前のことが当たり前に出来るって、カッコいいと思いませんか。
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毎朝の日課
2022年07月19日 08:00
こんにちは、たんば篠山店の上山です。
ほぼ毎朝、屋外展示の掃除をしております。
見た目は可愛いのですが毎日のように悪さ(?)をします。
店舗後ろの市道を挟んですぐが田んぼなので道路を渡って来たのでしょうか、今年は特に多いような気がします。
夜間照明の明かりに集まる小さな虫を目当てに来ているのか、田んぼのあぜ道よりはヘビなどの天敵が居ないので来ているのでしょうか。
居るだけならいいのですが、粗相(?)をします。
小さなアマガエルの〇〇〇なんてと軽く思いがちですが、長期間そのまま放置していると石が変色したりする原因にもなります。
皆様のお宅のお墓もカエル以外に鳥などが来ていることがあると思います。
大切なお墓をずーっと綺麗なままに保つために、こまめなお掃除をお願いします。
天然芝と人工芝を交えての無機質な展示場からの脱却、カエルも間違えて訪問してくれるような憩いの場。
暑い日が続きますが維持管理に努めてまいります。
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新年を迎える準備
2020年12月29日 08:00
こんちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
今年も残すところ数日となりまして、年末のお掃除と当店でも新年を迎える準備を致します。
秋から抜けていた外展示墓石を新年の売出しに間に合うように設置してもらいました。
神戸型に少し変わった霊標、どっしりとした安定感のある霊標です。
そして、お飾りも準備。昨年の邪気を祓い新しい年の神様をお迎えする役割があるそうです。
邪気と言えば、今年は想像もつかない一年となりましたね。
一人一人出来ることがあります。大切な人の事を考え、「密」は避ける。
年末年始、もう一度考え一人一人の行動で感染拡大を防ぎましょう。
来年は、明るく笑顔で過ごせるように。よいお年をお迎えください。
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松隣寺さま永代供養塔建立
2020年04月17日 08:00
篠山店の園中です。
丹波篠山市の松隣寺さまの境内で、永代供養塔の工事をさせていただきました。
その工事と3月に執り行なわれました開眼式の様子をご紹介します。
まずは工事の様子です。
アスファルトに釘を打ち、水糸を結び付け、アスファルトを切る位置を決めます。ユンボで敷地全体の土を掘り起こします。
ランマーで踏み固めます。納骨堂の下と排水穴を設置し配筋します。
コンクリートを流し込みます。バイブレーターを使い振動を与えコンクリートかな大きな気泡を取り除き、骨材を均等にします。
石垣を積んでいきます。石垣の上に延石を乗せ、組み合わせの所は、ステンレス製の金具を取り付けます。
納骨堂を配置し組み立てます。納骨堂の周囲はファイバーレジンで仕上げ。
宝塔を据え付けて完成です。両サイドに札をつけることができます。
裏側に扉がありこちらからお骨を入れます。内部は両サイドに棚、中央奥に納骨堂を配置。
そして、いよいよ檀家様にお披露目の日。たくさんの檀家さんが参列して下さった中、ご住職の読経が山々に響きわたりました。
境内のどこの場所で建てるか候補地が二転三転しましが、最終的に一番いい所に落ち着き、周囲にマッチしたいい供養塔が出来たと喜んで頂けました。
東窟寺さんの樹木葬
2020年03月17日 08:00
代表の森田です。このたび丹波篠山市藤岡奥にあります東窟寺さんの霊園の一角で「樹木葬墓所」を作らせていただきました。
納骨をされる方は19基のプレート型になっています。
黒色のプレートが正式なもので、現在3基設置されています。
このプレートにお名前「〇〇家」などを彫刻します。
プレートの下が納骨堂になっており、3体までサラシの袋に移し替えて納骨ができます。
周囲は草が生えないように「ファイバーレジン」をしていますので、いつお参りされてもきれいな状態です。
気になるお値段ですが、まだ正式販売前ですので発表はできません。
また折込チラシが出ましたらご紹介させていただきます。
西国三十三ヵ所を巡るなら今!
2020年01月07日 08:00
こんちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
令和2年が明け、あっという間に1週間が経ちました。
今年はどちらに初詣に行かれましたか?
私は、西国三十三ヵ所の霊場でもある清水さんへ(御嶽山 清水寺)へ行ってきました。
実は、西国三十三ヵ所巡礼が2018年に草創1300年を迎え今年いっぱい記念行事を行っています。
この事業は2016年から2020年までの5年間に渡り行っており、普段非公開のお堂や仏像のご開帳、庭の公開などがあります。
馴染みのあるお寺ですが、実は御朱印をいただくのは初めて。今回頂いた御朱印は、この2つ。
左:ご詠歌、:大講堂
とても、見にくいですが、記念行事の一環で「特別印」が付いています。
西国三十三所 草創1300年☆彡
各寺このような特別印があるそうです。
でも実際、西国三十三ヵ所巡りを始めるのは難しい。どこからすればよい?などあります。
が、最近は本屋さんにも巡礼関係のコーナーがあったり、お寺でも本や御朱印帳、帳面を入れる袋なども販売されています。
本来なら一番から巡るのが正しいかもしれませんが、近くから巡るのもいいかもしれません。自分のペースで。
一番は和歌山…なかなか大変です;こちらは日帰りのバスツアーがありますので、それを利用すると仲間もできてよいかもしれませんね。
各店、御朱印帳も置いています。お好きな柄・色を見つけて、今年は三十三ヵ所巡りをしてみてはいかがでしょうか。
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