森田石材店ブログ - 仏具 -
仏間の飾りつけ
2019年06月30日 08:00
自分好みの色で揃えれます♪
2019年06月29日 08:00
こんにちは(^-^*)/篠山店スタッフです☆
先日、上置仏壇をご購入いただいた方の仏具選びのお話です。
仏壇は、紫檀調でシンプルな形。これに合わせる仏具の話をしていたところ・・・。
「実は、ピンク色が好きなんです」とのこと。
ということで、ピンクの具足に、ピンク系のリンセットをご提案しました。
とてもかわいらしいです(*^-^*)仏壇の中が、年中穏やかな春を感じます。
最近の仏具は、ほんとうにカラフルで同じ形でも色展開が豊富です。
ちなみにこの形の具足は、7色展開!
- ・シャンパンゴールド
- ・ピンク
- ・抹茶マット
- ・ワインレッド
- ・ライトブラウン
- ・グリーン
- ・パールホワイト
(左)抹茶マット (右)グリーン
左はネーミングにもあるようにマットな感じ、右は艶あり。お好みですが、別のお客様は左のマット仕様をご注文いただきました。
毎日、手を合わす場所ですので、お好きな色やインテリアに合わせてお選びいただければと思います。
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精霊馬・精霊牛ってなに?
2019年06月23日 08:00
滝野店の藤井です。
新米営業の私が「これってどういった意味があるのだろう?」と疑問に思ったことについて考えていくシリーズで、前回の灯籠って何のためにあるの?、六地蔵って何のためにあるの?に引き続き今回が第3回になります。
今回取り上げさせていただくのが精霊馬です。
………精霊馬?精霊牛?
名前を聞くだけでは全くピンと来ないと思います。
盆飾りでよく見るナスとキュウリで作られているあれです。
(無料写真素材 ACより)
これです。
ものを見てみると「あーなんか見たことあるぞ」という方がほとんどだと思います。
ですがこれがどういう意味であるかご存知ですか?
実はお盆の期間にこの世にできるだけ長い時間いてもらうために、行きの「あの世からこの世」への道のりには、なるべく早く来てもらうために早く来てもらうために馬にのってもらい、帰りの「この世からあの世」への道のりには、なるべくゆっくり帰ってもらうために牛に乗って帰ってもらいたいという思いが込められています。
ちなみになんとなく分かるかもしれませんが、キュウリが馬で、ナスが牛です。笑
なぜキュウリとナスかというと、2つともが夏野菜でお盆の時期によくとれる野菜だからというのが1番有力な説です。
沖縄では同じ意味であの世に帰る為の杖としてサトウキビをお供えすることもあるようです。
まだまだ知らないことばかりです。これからも私藤井が見つけたなぜだろうを紹介していきます。
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お遍路グッズ
2019年06月17日 08:00
滝野店スタッフです(*^-^)/お遍路を始めたいけど何処で何を揃えたら良いのか分からない・・・と迷われている方が結構いらっしゃると思います。基本的に以下の用品があれば大丈夫!
◆菅笠(すげがさ)・輪袈裟(わげさ)・数珠(じゅず)・金剛杖(こんごうづえ)・白衣(びゃくえ)・頭蛇袋(ずだぶくろ)・さんや袋
◆納経帳(のうきょうちょう)・御影入(おみえ(おすがた)いれ)
◆納札(おさめふだ)
◆経本(きょうほん)
弊社にご来店いただければ全て揃いますよ~(*^^*)ご質問等あればいつでもお気軽にお問い合わせください。
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祭壇掛け
2019年06月13日 11:00
滝野店の吉田です。
仏壇のリフォームを承る時に、よく敷物の交換をいたします。今回は、敷物についてのお話しさせていただきます。
当地域は「半間・約90cm}の造りつけのお仏壇が多く、通常の祭壇掛けでは巾が足りません。間口の広いお宅では、「一間」のお仏壇もあります。
祭壇掛けの一巾の仕上がり寸法は、65cmですから「半間」でも20cm程度足りません。
ですから、柄をあわせて縫い合わせることでお客様の希望のサイズにして納めさせていただけます。
このような仕上がりです。写真の中央付近をご覧下さい。
規定の寸法にて縫い合わせた金襴の生地の裏には、唐草牡丹の白生地を使用して仕上げます。
弊社で納めさせていただく金欄生地は、赤と紫の金襴で、各々3種類の中から選んでもらっております。
紫の一番左の金欄にて仕上げた祭壇掛けで、「半間」のお仏壇に納めさせていただきます。
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お位牌のお手入れ
2019年06月12日 08:00
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シンプルにお祀りする
2019年05月29日 08:00

滝野店の髙梨です。
先日納品させて頂きましたお仏壇です。
このお仏壇(お仏具)を見て、皆様どう思われますか。
「とてもシンプルですよね」
こちらのお寺様(真言宗)の檀家さん宅にはこのような祀り方が多くあります。
まず、掛軸は3幅ではなく1幅で、しかも弘法大師(空海)様が真ん中に鎮座されております。
これは、通常真言宗のご本尊として大日如来様を掲げますが、お寺の本尊というのは寺院によって個々、異なります。
しかし、真言宗の開祖はこのお大師様であるのは、どこの寺院であっても違いませんよね。
次に、花立と火立て(ローソク)ですがこれらは通常一対で祀られていますが、こちらは片方の一本ずつです。
本来、お供えの香食も一本です。東大寺や唐招提寺、法隆寺であっても本殿の前には大きな灯籠が一本建てられています。
その本来の形でお祀りする、というお考えがこの写真の形とお聞きしています。
無駄がなく、見た目的にもスッキリと気持ちいいですね。
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既存位牌も入るコンパクト仏壇
2019年05月26日 08:00
こんちは(^-^*)/篠山店スタッフです☆彡
先日、立て続けに仏壇のお話がありました。
- ①実家を売却するので、仏壇を小さくして今住んでいるところに置きたい。(台付モダン仏壇)
- ②新築の家に置きたい。(台付モダン仏壇)
- ③リフォームしているので新居に置きたい。(上置仏壇)
いずれも『今ある位牌はそのまま使う』が条件でした。
今ある位牌とは、このようなタイプ。篠山地域では、造付仏壇が多いこともありサイズも大きめ。
6寸(約28cm) 7寸(32cm)が多く使われています。
①②の方は、ご来店時にこの台付モダン仏壇が気に入られこちらを購入。
位牌棚(中段)から天板まで約40cmあるので、7寸の位牌でも余裕で安置できます。ただ、数が多くなると窮屈感はありますが当面はこのままで。とのこと。
③の方は、位牌が6寸だったので、こちらの仏壇を。こちらも位牌棚(中段)から天板まで約35cmあるので余裕で安置できます。
デザインや大きさによっては、高さが足りないものもありますので、既存位牌の総高(足元から頭まで)の寸法をお知らせ下さい。
ご希望に沿ったコンパクトな仏壇をご提案致します。
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新しい年を迎え
2019年05月23日 08:00

こんにちは、篠山店の上山です。
昨日に引き続いてお位牌の話です。
新しい元号”令和”を機にお位牌を承りました。
7月の年忌法要に併せて沢山あったお位牌を過去帳に纏められました。
大きいほうが8寸のお寺用、総高さ55cmかなり大きい位牌になります、小さいほうは5寸で自宅仏壇で祀られるもの。
過去帳は先にお渡ししておいて、住職様に法要に間に合うようにお願いして頂きました。
ご自宅用の過去帳は日付入りなので、毎朝その日の月命日のご先祖様がわかるようになります。
今まで以上に出会ったことの無いご先祖様にも親近感が沸くようになり、お仏壇もすっきりして良い年が迎えられると思います。
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