森田石材店ブログ - お墓のそうじ -
お盆にはきれいなお墓で
2022年08月31日 08:00

こんにちは、篠山店の園中です。
今回は、お盆に間に合うようにお墓そうじをさせていただきました2軒をご紹介致します。
1軒目は、自然石で建てていただいたお墓です。
お客様は大阪にご在住の方でご自宅から墓地までが遠く、またお墓参りには行けても掃除まで行う時間が取れないと言うことで毎年お盆前にお墓そうじのご依頼を受けています。
お墓の前にも草が元気に育っていました。
ちょっとした隙間でも生えてくる厄介ものです。
こちらが掃除後のお墓です。
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もう1軒は村の墓地前に並ぶ軍人碑の1基です。
こちらのお客様は家からお墓までの距離も近く、今まではお盆前には必ずご自身で掃除をされていたのですが、お歳を召されたこともあり、そうじを一人でするのが難しくなったと言うことでご依頼を受けました。
花立・水鉢まわりです。黒ずみが取れて石本来の色に戻りました。
2軒ともお盆に間に合い、ご先祖様をきれいなお墓で迎えることが出来ると喜んでいただきました。
お盆までにお墓そうじ
2022年08月05日 08:00

こんにちは、たんば篠山店の上山です。
お盆前のこの時期には遠方のお客様のお墓そうじがあり、今年は特に急なご依頼もあります。
「いつもは帰って掃除していたんですが今年はこの猛暑とコロナ禍で前もって帰れそうに無いんです。
大阪は年寄りは出歩くなと言われているので…
草がたくさん生えていると思うので何とかお盆迄にお願いできないでしょうか?」
83歳のご婦人
お盆迄にというキーワード、母親と同年代、そしてこの異常な暑さ
森田石材店が何とかしましょう。
急すぎて現場の段取りが付かないので非力ながら出動しましたが、危うく熱中症になりかけました。
この異常な猛暑の中、日々工事に携わっている施工スタッフには感謝感謝です。
先祖様のお墓は綺麗になりましたのでご安心ください。
【カテゴリ】
お墓そうじ
2022年07月28日 08:00
こんにちは。
本店の垣崎です。
もうすぐお盆がやってきます。
お盆休みは田舎にお墓参りに行かれる方もありますね。
今日はお墓そうじに役立つグッズをご紹介します。
まずはブラシです。
外に建っているお墓は、雨風にさらられて汚れがつきやすいものです。
そして苔などもついているものもあります。
そんな時は、このブラシが役立ちます。
程よい硬さのブラシ部分が、お墓の汚れを落とします。
そして、手に持ちやすい作りとなっています。
次は手袋型スポンジです。
これは全面がザラザラとしたスポンジになっていますので、細かい場所にも手が届く優れものです(^-^)
パッケージにも載っているように手の平だとお墓の表面をなぞるように、そして掃除しにくい線香立ての内側は指でゴシゴシします。
すごく便利です。
大切なご先祖様のお墓を綺麗して、お墓参りをしてくださいね。
私もお盆はお墓参りとお墓そうじに行きたいと思います(*^^*)
【カテゴリ】
お墓の洗浄とクレーン車を使っての墓石の建立
2022年05月30日 08:00
滑り止め部分はゴシゴシときれいにします
2022年05月27日 08:00

本店の髙梨です。
先日ご相談頂きました案件のご紹介です。
「お墓に苔か垢がついて汚くなる。」とのことでした。
足元の滑り止め加工をしている板石の部分です。
表面はザラザラに仕上げていますので水は流れにくい箇所の掃除です。
まずは水をかけて、デッキブラシでゴシゴシと。。(研磨仕上げと違い、滑り止め加工はこのゴシゴシが出来ます)
そして次に登場は「キッチンハイターの泡スプレー!」
これをシュッシュッとして、5~10分置いてもう一度、気合を入れてゴシゴシと!
腕はなかなか張りますが、きれいになります。
これでまたしばらく(数年は)きれいにお参りして頂けます。
【カテゴリ】
花筒の交換
2022年05月13日 08:00

滝野店の真下(ましも)です。
今回は花筒の交換をしました。
小野市で以前リフォーム工事をお世話なったお客様からのご相談でした。
銅製(一般的に水が腐りにくいとされています)の花筒なのですが、筒の深さがなく、1~2日で水がすぐになくなってしまうとの事でした。
石に穴が開いている部分は、最新(現在お墓を建てさせていただいた方にお付けしている)の花筒も十分に入ったので、石に穴を開けなおす必要もなく、ステンレス製の花筒のみの交換で済みました。径は広く、深さもあるので、すぐ水が枯れることはないと思います。
ちょっとした事ですが、ほぼ毎日お参りに行かれるお客様にとっては重要な事で、解決して良かったです。
大がかりなお墓掃除
2022年03月10日 08:00

篠山店の園中です。
今回は、お墓の大掃除をご紹介致します。
お客様は遠方にお住まいの方で、コロナの影響もあり、
お墓参りに行くと、背丈より高くなった草が鬱蒼に茂っており、以前には無かった雑木が生えてお墓に近づけない状況になっていました。なんとかお墓参りが出来る状態にして欲しいとのご依頼でした。
この中にお墓があります。草だらけでまさかここにお墓があるとは思いません。
草を刈り取りっていきます・・・
大変な現場なので、大人数でとりかかりました。
完成です。
草を刈り取り雑木も撤去したスッキリした写真を見てもらい、喜んで頂けました。
近年、お墓掃除のご依頼を頂く事が多くなりましたが、ここまで大掛かりな掃除を受けた事がありませんでした。
ほんの数年でここまで成長をみるに付け、改めて草木の生命力の強さと、遠く離れていてもお墓を守り続けたい尊さを感じました。
【カテゴリ】
お墓のプロに任せては。
2022年03月08日 08:30

こんにちは、篠山店の上山です。
ひとり暮らしの高齢のご婦人より、お墓のメンテナンスのご相談を受けました。
「主人が元気な時からお墓掃除はしていたんですが、廻りの縁石や水子さん(地蔵尊)が徐々に黒くなってきて、洗っても洗っても綺麗にならないんですよ。石が悪いんでしょうか?」
お墓を確認して、長年の汚れがこびり付いている状態と、石材の仕上げの切削と研磨の汚れの付着具合の違いを現物を用いて説明しました。
足腰が弱くなったなこともあり、ご主人が亡くなられてからはお墓掃除にも思うように行けず気になっておられたようでした。
「嫁いでいる娘が気にしてお墓掃除に来てくれているんですが、黒いのはなかなか取れなくて。
でも私があの急な階段上がっていくのも無理になり娘に甘えているんですよ。
亡くなった主人も喜んでいると思います。」
「私にはお墓参りも大変な処ですが先祖から受け継いできたお墓を簡単にどうこうしたくないんです。」
立地条件の良くない墓地は多々あります。
ましてや女性の方ではあの様なこびり付きを除去するのは無理があると思います。
昔から餅は餅屋と言うことわざがある様に、そんな時はお墓のプロに任せするのもひとつの方法です。
メンテナンスフリーのファイバーレジン施工もしました。
よく聞く言葉に『親の墓は子供が建てるもの』と言うのがありますが、親(先祖)のお墓を守り続けていくのも子供なのでしょうね。
お父様は喜んでおられると思いますよ。
【カテゴリ】
真砂土のお墓そうじ
2022年01月17日 08:00

本店の髙梨です。
今回は真砂土で仕上げたお墓の掃除をさせて頂きました。
こちらのお宅は毎年ご依頼頂いておりますお客様です。お墓本来の在り方を重視されておられ、墓地の仕上げは真砂土です。
ただ、遠くにお住まいのため、念入りにはお手入れが出来ず年に一度、新年を迎える時に真砂土を入替させて頂いております。
こまめに手入れをされるのが一番ですが、こういった短い草はなかなか抜くのも面倒ですよね。
土の場合は根が張りやすいですし、抜いても飛んできた種もすぐ芽を出しますし。
そういったこともあり、こちらのお墓は一年で一新されます。
墓石や縁の外柵も水拭きして、これでまた一年間、気持ちよくご先祖様の供養が出来ますね。
【カテゴリ】
お墓そうじとファイバーレジン
2021年12月22日 08:00

本店の中道です。
年末のお墓そうじのご依頼を受けました。
それに合わせて、防草施工(ファイバーレジン)の施工をしました。
良いお手伝いが出来ました。
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