森田石材店ブログ - こんな工事もします -
高城山へお墓そうじしてきました。
2020年07月30日 08:00
お盆の時期が近づいてきました。
2020年07月27日 08:00
本店の山﨑です。
7月も後半・・・もうすぐ8月。お盆がやってきますね
「お盆」とは、仏教による行事で、古くから行われています。
仏教用語では、「盂蘭盆会(うらぼんえ)」または「盂蘭盆(うらぼん)」とも言われています。
盂蘭盆経という経典に書かれている内容からこのように言われるそうですが、簡単に言うと亡くなったご先祖様が地獄に落ちたりしないように、落ちていても救えるように始まったのが「お盆」という行事です。
お盆飾りとして盆提灯を飾るなど、様々ありますが今日はその中の1つ・・・
お盆飾りによく見られるのがキュウリとナスでできた馬と牛です。
私が幼い頃は家の畑からキュウリとナスを採ってきて作っていました。
もちろん本物で作る事が出来ればいいのですが、夏の暑さですぐ傷んでしまうのも。。。という方には真菰でできた物もあります。
この馬と牛を精霊馬と言いますが、これはこの世に戻ってくる時は馬に乗って速く、あの世に戻る時は牛に乗ってなるべくゆっくりと荷物を持って帰っていただくと言った意味が込められています。迎える時は内側(お仏壇側)に、送る時には外側に向けます。
簡単にお盆のことを書きましたが、お盆の形にこだわりすぎず、ご先祖様を親族一同でお迎えする、元気な姿を見せに行くことが一番ですね。
カエルの置物
2020年07月20日 08:00
篠山店の植木です。
今回は、カエルの置物のお話です。
玄関の左隣に堂々と座っていました。
長年の間座っていたので、結構ぼろぼろになってきたから、きれいなものにしたいとお客様からご依頼いただきました。
お客様からは、現在のカエルの形と似たような形にしてほしいと言われましたので、その形で作らせていただきました。
前から、ずっと気になっててやっときれいにできたと、大変喜んでいただきました。
森田石材店は、お墓だけでなく、様々な分野でお客様のご要望にお応えできるように、最善の努力をしております。
是非お気軽にご来店ください。
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ご奉納地蔵様
2020年05月12日 08:00
滝野店の吉田です。
以前より、自宅の隣町との境の田んぼの中に7体のお地蔵様があるのを知っておりました。
この度、お地蔵様の管理者の方が花立・線香立てを新しくしたいとの事でお店にご来店になり、現地にて立会いをさせていただきまして拝見しましたところ、供養のお地蔵様ではなく西国三十三所・四国八十八所・坂東三十三所・秩父三十四所の観音巡礼を結願したご奉納としてお祀りされておりました。
右側より、四国八十八所・西国三十三所・坂東三十三所・西国三十三所・秩父三十四所・西国三十三所・四国八十八所の奉納地蔵様です。
管理者の方と立会いしておりますと近くで田んぼの畔を草刈りしている方がいらして、田んぼの耕地整理をする前は、このお地蔵様の前に道があり皆通っていたとの事で、耕地整理をするにあたって勝手にお地蔵様を除けるわけにいかないので田んぼに中に残っているのが現状のようです。
お話しを伺うと詳しい年代はわかりませんが昭和初期にはあったそうで、現在の交通事情でも坂東三十三所(関東7県)・秩父三十四所(埼玉県)の遠方まで巡礼に行くのは大変なのに、当時は大層なご苦労があったのだろうと感心させられました。
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お墓の引越し3
2020年04月24日 08:55
滝野店の中村です。
この度、丹波地区から神戸市営鵯越霊園へのお墓の移転のご依頼を頂きました。
こちらのお宅のお墓はお寺の墓地にありましたが、こちらにお住まいではないため現在のお住まいのある神戸市の墓地に移転することになりました。
当然のことながらお墓やご遺骨を勝手に移動することはできません。移転先に改葬許可書を提出する必要があります。
詳しくはこちらをご覧ください。
特に公営墓地では提出書類が墓地ごとに異なり、また工事規約も様々です。
書類の準備に時間がかかる事もありますし、規約によって今あるお墓が移転先に建てられない場合もありませんので要注意です。
主な公営墓地のホームページはこちらです。
西脇市営高松霊園
加古川市営日光山墓園
神戸市営霊園
三田市営霊苑
宝塚市立宝塚すみれ霊苑
この辺りは不慣れな事もありますので是非私どもプロにご相談ください!
今回のようにお寺の墓地からお墓の引越しをしたり、墓じまいをする際は前もって必ずご住職にもお声掛けください。
嘘みたいな話ですが何の連絡もなく工事が始まる事があるそうです。
後、「改葬(お墓の引越し)に必要なもの」でも触れましたがご身内やご親戚とは事前によく話し合って下さい。
現在の花立ては下の写真のように固定式なので大変不便です。
そこで移転に伴い花立てをお手入れのしやすいように加工します。
移転先の墓地が下の写真になります。
移転先には墓誌、外柵がないのでこちらは新調します。
完成後がこちらです。
墓地の移転や墓じまいは一人では解決しない事が多いので、まずは私どもにご相談ください。
追記(2020年4月24日)
こちらのお客様からは大変嬉しいお声を頂戴しましたのでご紹介します。
石積みの修復
2020年01月28日 08:00
こんにちは、篠山店の上山です。
今年の冬は例年になく温かい日が続いて、雪が降るようなこともなくお墓の工事も順調に進んでおります。有り難い事です。
先月に完了した工事です。この写真は工事前の状態で土留めの石積みが奥の方で膨らんでいて垂直90度を超えていました。
今まで崩れなかったのが不思議なくらいです。
墓石をすべて解体して石積みを解体していきます。
幸い、土壌が赤土質で崩れ難い土質の為、順調に進みました。
以前の石積みは勾配が無い状態でしたので、この工事では1寸の勾配で丁張します。
昔の石積みなので、基礎のコンクリートも裏込コンクリートもほぼ無いに近い状態です。
既存の割石を使うので、一つ一つ手直ししていきながら積み上げていきます。
以前は無かった水抜き穴加工も施します。
石積みは完了。
解体していた墓石をバランスよく据付
これで安心して新年を迎えられました。
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ひょうご景観150選
2020年01月10日 08:00
滝野店の髙梨です。
先日、西脇市の矢筈山(やはずやま)の山頂に「ひょうご景観150選」に選ばれた記念プレートを施工させて頂きました。
山道の階段は整備されていましたが、なかなかの登山です。
標高は300m程ですが、距離は1000m近くになります。
山頂に付くと大きな原石がありまして、ここにプレートをはめ込みます。
カッターとサンダーで切り込みを入れて加工をします。
しかし山頂には電気が来ておらず、職人は発電機を持って上がりました。
そして出来上がりがこちら。
登山者皆さんの目に入るところに納まりました。
そして今回、選ばれた景観ポイントで初日の出を見て来ました。
もっと冷え込めば綺麗な雲海も見えて絶景だという事です。
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