森田石材店ブログ - お墓のリフォーム -
草の生えない墓地(ファイバーレジンその③)
2018年09月02日 08:00
本店の高橋です。
もうすでに皆様にはお馴染となりました、草の生えない(ファイバーレジン)のお話です。
このファイバーレジンという物は地面に下地を作り、その上に骨材を敷き詰めます。この骨材には色々な種類が有ります。下の写真がその見本です。
これまでは、ほとんどが砂系や赤色系の墓石のグレーとは対照的な色の施工例をご覧頂きました。今回はそのグレーでの施工例をお見せ致します。
森の中のにある地元では典型的なお墓です。墓地の部分は木がありませんので明るく雑草が生えます。周囲の森からは枯葉がどんどん落ちてきます。
現状は下の二枚の写真です。
墓石や囲いの巻石と同色のグレーの骨材で仕上げました。水垢で黒ずんだ拝石もかなり綺麗になりました。
これからファイバーレジンをお考えの方は参考にして下さいませ。
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お盆前のリフォーム工事②
2018年08月26日 08:00
滝野店の中村です。
前回に引き続きお盆前のリフォーム工事の様子をご報告致します。
今回のお客様は霊標の追加彫刻の加え、敷地内の「砂」でお悩みでした。
お墓建立時に敷地内の仕上げを「焼砂」にされていたのですが、これが野良猫の標的になり、ここで糞をするようになりました。
そこで焼砂からファイバーレジンに変更することになりました。
加えて、墓石等の洗浄やペイントのし直し等も行いました。
まずはこのように砂をスキ取り、拝石や物置台などを撤去していきます。
既存墓石の周りはほとんど隙間が無く、ファイバーレジン施工が難しいので下の台を撤去し、新たに台を作成しその上に竿石を設置しました。
拝石を据え直していきます。
墓石等を洗浄します。
家紋や彫刻してあるところは全て色を入れ直しました。
最後に養生してファイバーレジン施工です。
今回の骨材は元の焼砂に雰囲気の近い「紅サンゴ」です。
完成がこちらです。
ペイントし直しや洗浄をしたことでまるで新品のように綺麗になりました。
また、ファイバーレジンで猫の糞や草引きから解放され、大変喜んで頂きました。
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追加のご依頼
2018年08月25日 08:00
篠山店の真下(ましも)です。
今回はお墓を建てて、その半年後に再度追加工事をご依頼いただいた方のお話です。
三田市の市営霊苑で墓石建立させていただきました。
その半年後に再度ご来店いただきました。
ローソク立と物を置く台がほしいとのご依頼でした。
篠山店展示のデザイン墓のローソク立のデザインで作成しました。
物置台は単体ではなく、巻石を台にして、ワンポイントで黒い石で作成することになりました。
この階段の、前と横の巻石を台の一部として使用します。
それぞれ、こんな感じで据付しました。
お客様は、お墓を完成してみて、色んなお考えが出て、ご依頼いただけました。
私としては、建立時にもう少しお話を詰めることができなかったのかなと反省と自問したお手伝いでした。
花立ボーリング加工
2018年08月11日 08:00
滝野店の福島です。
8月に入りお墓参りをなさる方も多いと思いますが、皆さんはちゃんとお花の交換や水の交換をなさっておられるでしょうか?
また古くからあるお墓で、花立にヒビが入ってしまっていたり、お水の交換ができない様なタイプで困っているという方はおられないでしょうか?
先日にもあるお客様から
「暑いからすぐにお花が枯れてしまう・・」
と言ったご相談を頂きました。
そんな方にお薦めなのが「花立ボーリング加工」になります。
昔に建立されたお墓ですと、花立の部分にただ穴が空いているだけだったり、狭い穴でアルミ製の筒が刺さっていて水の交換が出来ないタイプの物が多くありました。
こういった古いタイプの花立の場合、せっかくお供えされたお花がすぐに枯れてしまったりします。
現在は、ステンレス製の大口の筒を差し込むタイプに変わっています。水もたくさん入り、お水の交換にも手間が掛からなくなりました。
お客様の中には、
「お墓を丸ごと建て替える費用はないが、花立くらいは綺麗にしたい」
「ご先祖様の建てたお墓は壊したくないが、花立は新しくしたい」
などのご要望もあります。
こういったお客様のご要望に応えるため、現在の花立に穴を空け直す改良工事が「花立ボーリング」です。
夏の暑い時期には、お水もすぐに温かくなってしまいお花のもちもよくありませんが、お水の交換に手が掛からないので、現在も古いタイプの花立をご利用なさっている方には、こういったステンレス製の筒タイプへの改良工事がお薦めです。
但し、花立自体が小さく筒が入らない物、ヒビなどが入っており穴を空け直す事が出来ない物などもありますので注意が必要です。
この他にもお墓参りをなさってお気づきになられた事や気になる事がございましたらお気軽に御相談下さい。
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防草対策~ファイバーレジン施工~
2018年08月09日 08:00
篠山店の眞下です。
前回書きました入り口移動工事の仕上げのお話です。
今回は、新しい石塔を据えて防草施工をします。ファイバーレジン施工と言います。
溶剤の分量をしっかり計って使用します。
ビシッとキレイになりました。
このファイバーレジン施工は、多くのお客様に好評をいただいています。
入り口移動~墓地の縮小~
2018年07月24日 08:00
篠山店の眞下(ましも)です。
ある篠山市の共同墓地でのお墓づくりのお話です。
工事前はこのような形で、夫婦やお一人のご先祖様のお墓がありました。
今回、この石塔の代わりに五輪塔と、これからの方々のために、代々墓と霊標を建てさせていただきます。
そして、お墓区画が大きいので、約半分を村にお返しすることになりました。
ご先祖様のお墓を解体します。文字を彫っている石は供養塔に移動します。
元々の入り口だった階段を外しています。
外した階段を再利用して、入り口をお客様の区画の中央に作成します。
そのために、巻石の切断が必要です。
グラインダーで巻石に切り込みを入れます。
クサビを入れて、セットウ(ハンマー)で叩いて切断します。
切断しました。
階段を入れるために、凹凸をならします。
完成です。ここに階段を移動させます。
先程の階段を据えました。
コンクリートのお墓
2018年07月06日 08:00
本店の中道です。
一見 石に見えますが、実はコンクリートで出来た墓石です。
コンクリート製と言うこともあってか、経年劣化、酸性雨のせいか?表面にクラック(ヒビ)が入り 今にもハガレそうになっています。
今回はこの石塔を処分して、処分した石塔の方を霊標の裏面に再彫刻とのご依頼です。
コンクリートの石塔は あまり見かけませんが、昔は稀にありました。ちなみに、墓前灯篭なんかも、コンクリート製の物がありました。
こちらは 石塔に比べると 今でも墓地で見かけることがあります。昔は みかげ石の加工が大変だったのと 高価な為、コンクリートの物が使われてたのかもしれません。
無事工事も終わり ハガレ落ちるまでに処分が出来て 彫刻も出来たので大変喜んでいただけました。
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石のブラスト加工
2018年06月16日 09:00
滝野店の吉田です。
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お墓の復刻
2018年05月27日 08:00
こんにちは、篠山店の上山です。
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見た目も、気分も変わります
2018年05月17日 08:00
滝野店の髙梨です。
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