森田石材店ブログ - 神社仏閣 -
神前灯籠
2018年10月16日 08:00

代表の森田です。
神前灯籠は名前のごとく、神様の前を灯す明かり(献灯)です。
灯籠は、奈良時代が始まりで、室内の明かりや灯台・・・現在に至っています。種類や形、素材も様々で、鉄製、木製、石製などがあります。神社仏閣はもちろんのこと、庭園などは観賞用として花崗岩がよく使われます。
さて、今年の台風20号と21号では、関西も大きな被害がありました。この会社でも、社内でお祭りされている「稲荷神社」に風で飛ばされた看板があたり、灯籠が壊れてしまいました。そしてこの度、新しく灯籠を新調されました。
以前の灯籠はコンクリート製でしたが、今回はみかげ石で作成。高さは1.6mで、柱の中心部分に穴が貫通していて電線が通っています。夕刻になるとタイマーで明かりが付きます。
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玉垣を一新します<最終回>
2018年10月08日 08:00
灯籠の修繕工事
2018年10月07日 08:00

篠山店の園中です。
子供が遊んでいる時に、もし灯籠が倒れてケガでもされたら大変、との思いから修繕工事をご依頼されました。
火袋の下を見ると、一部欠けてしまっているところもあります。
この灯籠は、大正天皇の即位を記念して建てられたと言うことです。かれこれ100年の年月が経っていることもあり、あちらこちらにヒビが入っていました。灯籠も傾いて危険な状態でした。
修繕のご要望は、歴史あるものなので、使える部材は出来るだけ使用して残して欲しいとのことでした。
笠と中台と軸を新しくしそれ以外は、既存の部材を使うことにしました。
作業の前に、宮司さんにより、工事の安全祈願が執り行われたました。
しっかり組み直して、転圧して、これで灯籠が座る準備ができました。
この灯籠は、何かあると集合し、ここから揃って出かける場所で、地域のシンボルという事です。
全部が新しいなるのでなく、昔の名残りを残して修繕できよかったと、喜んでいただきました。
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屋根を透き抜けるクレーン。
2018年10月04日 08:00

本店の高橋です。
どの集落にも地元のお宮さんがあると思います。そばには必ず手を洗う水場がありますよね。
上の写真が完成です。本体は250㎏ほどの重量があります。
もちろん私どもは石材店ですので1000㎏を超える重たいものでも慣れた仕事であります。
2本の柱から屋根部分をごっそり外して作業をと思いましたが、どうもそんな構造ではありませんでした。
ならばと4分割になっている屋根のアクリル板だけを外す事になりました。
骨組みは残ります。「手水鉢」本体はそこより大きいので通りません。
クレーンのフックだけを通して吊り上げながら少しずつ移動して据え付けることになりました。
骨組みの間からクレーンを通す作業を3回繰り返して完了となりました。
ちなみにここの水は地下水で、とても美味しく近所の方がよく汲みに来られてるそうです。
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台風21号災害復旧のお手伝い
2018年09月14日 08:00

代表の森田です。
地震に水害そして台風と、今年は驚くほど各地で被害が出ていて、他人事ではない状況ですね。
台風20号では、当社の篠山店の展示物が倒れたり、フェンスが飛んだりと当社も被害を受けました。
そんな矢先、次の台風21号が近づく時には万全の対策をとったのですが、大きな被害もなく通り過ぎてくれました。
しかしテレビを見ていると、関空など和歌山や大阪は大きな被害になっている状況に驚きました。
大阪の和泉市で10年ほど前から石工事をさせていただいている「葛の葉稲荷神社」さんも被害が大きそうな地域でしたので翌朝に電話しました。
宮司さん曰く、
「経験したことがない風」で、ご神木の大きな枝が折れたり、屋根瓦が飛んだりとかなりの被害がでたとの事でした。
宮司さんから何人か片付けのお手伝いに来てもらえないかとの要望があり、4人でボランティア活動に行きました。
熊手で落ち葉を集め、大きな枝はノコギリで切りながら軽ダンプに積み込み運びました。
大量の枝を一か所に集めました。丸一日へとへとになりましたが、取りあえず参拝が出来るように復興できました。
宮司さんにも大変喜んでいただき、ほんの少し葛の葉稲荷神社様にお返しが出来たかな?
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神社の古絵馬
2018年08月29日 08:00

代表の森田です。
先日、神社で工事をしておりまして、お昼ご飯を拝殿でいただきました。
夏場は神社の拝殿はとても涼しく快適です。食事の後、お昼寝をしようと思い・・・おっと本殿に足を向けてはダメだと思いながら寝転びました。
すると数多くの古絵馬がたくさん掲げてあり、牛や鳥などが描かれていました。神様に本物の牛や鳥を奉納できないので、絵馬にして奉納することが江戸時代中期から大正にかけて流行ったそうです。
この絵馬には寛政2年と書かれていたので、元号検索アプリで調べると228年前の物でした。どんな人が書かれたのかな?
これが奉納されたお正月はここで酒盛りでもされたのかな?そんな事を考えながらタイムスリップした気分になりました。
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玉垣を一新します
2018年08月21日 08:00

滝野店 髙梨です。
10月のお祭りまでに神社の玉垣を一新する工事が始まりました。
役員様方々が揃われて工事の無事を祈願し、祈祷して頂きました。
こちらの神社の玉垣は写真でご覧いただいた通り、硬い御影石ではなく、昔に作られた加工しやすい軟質の石材で、しかも台石の位置(高さ)もかなりズレてきており、幾度か修復された形跡も残っておりました。
この度、傾きや隙間の開きも見られ、危険な部分も見受けられましたので修復ではなく、基礎から全て新しくさせて頂きます。
次回より生まれ変わっていく様子を随時、ご報告させて頂きます。
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山門が動いた。④
2018年08月17日 08:00

本店の高橋です。
4回続いた「山門シリーズ」も遂に最終回となりました。前回元の位置に戻ってきた山門の周りに黒御影石の板石が張りつめられました。
山門と既存の階段との間のスペースには白御影石が張られました。そして新しくステンレス製の手すりも設置されました。
山門の左右の下部の壁や周囲の植栽も植えられ、以前よりさらにドシッと風格のある山門が現れました。
そして最後にこれまで無かったお寺の名前が刻まれた標柱が据えられました。もちろん住職様直筆の文字であります。
これから先、何百年もここに建ち続けるものと思われます。大変嬉しいお手伝いができました。
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