森田石材店ブログ - 森田石材店あれこれ -
卒業生
2025年03月28日 09:30

代表の森田です。
二人の研修生が巣立っていきました。おめでとう半分、やっぱり寂しくなりますね。
最終日はご両親がお迎えとお礼に来られ、ささやかではありましたが修了証書の授与とそれぞのエピソードのスピーチなど・・・大変盛り上がりました。
私も約40年前に同じ様に父と母が迎えに来てくれたことを思い出します。「帰れる喜びと寝食共にしてきた同僚や後輩と別れる寂しさ」そんな思いでしたね。
お二人にとっては経営者としての出発、新たな悩み事もいっぱい訪れると思いますが、楽しみに変換して乗り越えてほしいです。
さて、森田石材店が送り出した研修生は延6人となりました。そろそろOB会も出来るかな?そんな思いです。
「お墓の相談会」開催中です!
2025年01月20日 08:00

本店 山崎です。
さて森田石材店では、先日の土曜日より「お墓の相談会」を開催しています。
期間は1月18日(土)~1月26日(日)まで。
本年、最初の「お墓の相談会」です!
本店・滝野店・たんば篠山店、3店舗同時で開催しております。
各店それぞれの特色を生かし、和墓から洋墓まで様々な種類の墓石を見て頂けます。
本店はリニューアルした展示場をぜひ見て頂きたいです。
なんとなくこんなお墓いいなぁ~から初めてみるのもいいかもしれません。
またお墓以外にも気になる事・・・
草が生えて大変、地震対策が心配・・・リフォームしたいなぁ・・・
などなど、どんな事でも構いません。
是非、一度お立ち寄りください(^^)
2024年も大変お世話になりました。
2024年12月28日 17:21

年末になると、普段あまり動かない商品で売れるものがあります。それは、お社です。
新年に年神様を迎え入れる準備をされる際に、よく見ると扉が壊れてたりガタついていたり… 「これじゃいかん!」ということで、駆け込みで新しくされる方が多いです。
さて、早いもので、2024年も残りわずかとなりました。今年もたくさんのお客様とご縁を持つことが出来、心よりお礼を申し上げます。
2025年も皆様にとって、良い年でありますよう。
よいお年をお迎えください。
休業期間:2024年12月29日~2025年1月5日
※休業中にご不便をおかけすることがあるかもしれませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
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我が家のペット墓
2024年11月15日 08:00

本店 山崎です。
9月に我が家の愛犬が、14才で天国へ旅立ちました。
今年に入ってからは、病院通いが増えて亡くなる前には入院したり、点滴に通ったりと大変でしたが
何とか良くなってほしいと願っていましたが、叶いませんでした。
犬としては、相応の寿命だったのでしょうが・・・生まれた時からずっと一緒に過ごしてきた息子も相当ショックだったようです。
それでも、私たちが看取ることのできた日曜日を選んだようにして逝ってくれた事がせめてもの救いだったかなと思います。
翌日火葬をしてもらい、骨はすべて持ち帰る事にしました。
その後どうするか迷ったのですが、弊社でも取り扱っているペット墓を作成する事にしました。
↑このお墓は家型の中に4寸の骨壺を収める事ができる作りになっています。
正面はお気に入りの写真を彫刻してもらえます!室内でも屋外にも対応可です。
我が家は室内に置く予定です。
今はペットも家族の一員として非常に大切にされている方が多いと思います
供養の形はそれぞれですが、我が家ではこの形を選びました。
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丹波GOGOフェスタ参加してきました
2024年11月11日 08:00
本店の垣崎です。
10月27日に丹波の森公苑で開催されました。
『丹波GO!GO!フェスタ2024』に今年も参加してきました。
心配していた天気も天気予報では小さい傘マークがついていましたが、当日は暑いくらい良いお天気になりました。
昨年参加したときは玉砂利詰め放題で楽しんでもらいました。
今年はお子さんをターゲットに楽しんでもらえるように、金魚すくいの要領で水の中の石や家紋のキーホルダー等をポイですくってもらう「ストーンすくい」を開催しました。
ポイで何かをすくうというのは子ども心をくすぐるのでしょう。
おかげさまで大盛況でした!!
300近く用意したポイも全てなくなり大満足で終わることができました。
来場された方にも楽しんでもらえていたら嬉しいです。
今年はステージも出店した店舗の前に設置されていたのでダンスや吹奏楽の演奏等の催し物も一緒に楽しむことができました。
また来年も開催が決まれば参加できたらと思います。
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柏原八幡宮の石段改修工事が完成
2024年10月28日 09:00

代表の森田です。
柏原八幡宮様の石階段・玉垣などの改修工事がほぼ完成いたしました。
11月11日に「柏原八幡宮御鎮座壱千年大祭」が行われます。そこを納期に6月から工事がスタートしました。通常の工事は車両が近くまで行くので工事日程も立てやすいのですが、全て100mほどの運搬をして施工をするため、日数計算がしにくい工事でした。でも何とか社員みんなの力で無事納期内に完成させてくれました。
感謝です。
社務所前からの風景。手摺も付きました。
《before》 《after》
手水舎前の風景です。手水舎も傾いていましたが、真っすぐに据え直しました。
《before》 《after》
階段面は、苔などが付いていて、雨降りの時は滑りやすく危険でしたが、階段石の踏み込むところは、ザラザラした加工(ビシャン仕上)にしています。
石段と石段の間は9センチ角の割肌の石(ピンコロ石)を敷き詰めました。その数、なんと約15,000個です。
これで安全に上がれると思います。
石階段を上られた役員様からは、「急なヶ所がなくなって登りやすくなった」と喜びのお声を戴き、ホッといたしました。
完成を是非、ご覧くださいませ。
丹波GOGOフェスタ2024
2024年09月16日 08:00
本店の垣崎です。
今年も10月27日(日)に丹波の森公苑で開催される『丹波GOGOフェスタ』に今年も出店することになりました。
GOGOフェスタは今回で3回目の参加となります。
去年は玉砂利詰め放題を開催し、おかげさまでたくさんの方に玉砂利を詰めて持ち帰っていただきました。
今年はまた少し内容を変更してお子様をターゲットに楽しんでもらえる内容を考えております。
開催時間は午前10時~午後4時です。
今年もフリーマーケットや飲食店も多数出展されます。
ご来場の際は、足を運んでみてください。
森田石材店のブースでお待ちしております。
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柏原八幡宮階段工事スタート
2024年08月05日 09:00

代表の森田です。
7月から階段工事がスタートしました。
工事前写真
8月3日現在の写真
やっと形が見えてきました。
向かって右側が斜面側です。長年の月日で斜面側に階段石が沈んできていました。今回の工事で斜面側を高くして、水が山側(写真左)を流れる構造にしました。
まず最初に地盤調査のを行い、斜面側は約2m~3m底が岩盤の為、そこまで杭打ちを行い、基礎コンクリート入れました。

杭を打ち込んでいます。

青色の箇所に杭を32ヶ所打ち込みました。
作業風景です。かにクレーンで据え付けています。
何と言ってもこの暑さです。事故ケガがない様によろしくお願いいたします。
お地蔵さまも色々~本店のご紹介~
2024年07月10日 08:30

仕入れ担当の森田です。
今日は本店に展示しておりますお地蔵様をご紹介します。
よくあるお地蔵様
一般的にお地蔵様と聞くとどんなものを想像されるでしょうか?
お墓によく建っていますのが舟形地蔵様です。
価格も手頃で、水子地蔵様を建てるなら当たり前のように私たちもおすすめしておりました。
しかし、お墓もデザイン性のあるものが増えてきました。
そしてお地蔵様も、より自分たちの好みに合うものとおっしゃる方も増えてまいりました。
そもそもお地蔵様とは・・
愛らしい穏やかな表情をされているのがお地蔵様です。
お地蔵様は地蔵菩薩といわれ菩薩様なのです。
菩薩さまとは、有名どころでは観音菩薩、文殊菩薩、弥勒菩薩などおられます。
悟りを求める衆生という意味らしいのですが、ブッダが悟りを開く前の状態としてかなり偉い方にあたります。
そんな菩薩であるお地蔵様は子供の供養によく用いられます。
その理由は有名な賽(さい)の河原の話になります。
『仏教では、親より先に死んでしまった子供は、親不孝をした罪となり賽の河原で石を積まなければなりません。
親を思いながら、徳を積むために一つずつ石を積みます。
しかし、その石積みを鬼が崩して邪魔をしてきます。
そこへお地蔵様が現れて子供たちを救ってくれるのだそうです。』
作家に見られる違い
当然ですが、つくり手によって作風は全く違います。
例えばこちらの作品は庵治の森岡さんのものです。
穏やかな表情で浄土へ導いていただけそうです。
丁寧に作られたもので、手触りもとてもいいです。
先日引退されましたが、当社ではいくつか分けていただきました。
次にご紹介するのはこちらです。
このリアルで繊細な作りは、岡崎の小林さんの作品です。
特に目元のつくりはなかなかのもので、専用の道具を開発されて作られています。
こちらも既に引退をされていて、残り少なくなっています。
こんな珍しい観音様もあります。
次にご紹介するのは「石んこ地蔵」です。
当社では何度もご紹介そしております平泉さんの作品です。
優しい表情の作風はファンも多いです。
展示場で現物を見られて、急にこのお地蔵様に変更になったことも一度や二度ではありません。
最後にご紹介するのがこちらです。
この素朴なノミ切りで柔らかく作られているのが、イサ工房の諫本さんの作品です。
まだ40代前半と石彫家のなかでは若手に入ります。
ちょうど今、作品に脂が乗ってきているころです。
この伊達冠石での作品は台石に座っているもので実にいい表情をしています。
こんな風に少し生意気な表情の作品もあります。
石は新潟の千草石です。
まとめ
いかがでしたか?
お地蔵様と言っても実際にはいろんな形があります。
またそれはとても自由で、好みにあったものを置くことが出来るのです。
ぜひ心和むお地蔵様を見つけてください。
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