森田石材店ブログ - 森田石材店あれこれ -
本店にある大黒様
2019年09月11日 08:00
仕入れ担当の森田です。
先日は父の通夜および葬儀に多くの方にお越しいただきありがとうございました。
さて、通夜の時にモニターで映像を流しておりました。その映像は当社のDVDを制作する際に、会長にインタビューをしていたものを再編集したものでした。
当社の映像はこちら↓↓↓
この撮影の時は、たまたま会長が石の大黒さまを作っている最中でした。本人には映像の撮影をすることは話していなかったのですが、カメラを向けられ、マイクを向けられしてもいつも通り接しておりました。
映像の長さは編集なしで約2時間以上もありました。それを約10分に編集したものを再生していました。多くの方が足を止めて見ておられました。
本店の展示場に置いております。またお越しの際にはご覧ください。
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取引先の決め方
2019年09月03日 08:00
仕入れ担当の森田です。
今日は私たちがどの様にお取引先様を選定しているのかをご紹介します。もちろん、私たちも先方に選定されておりますので、立場は50:50と思っております。
最初にチェックすること
まずお取引をする前に、当社で必ずすることがあります。それは、「現地を必ず見ること」です。
これは国内であろうと、海外であろうと同様です。そして、現地の事務所や、協力工場などをすべて確認します。
確認の項目は当社基準として定められています。その詳細なところまではご紹介できませんが、少なくとも「散らかっている」とか「不潔」な場合は大きく減点対象にしています。
得意な石は何か?得意な加工は何か?
日本国内の加工では、得意なものが比較的ハッキリしています。特にロスが多い石では、産地に近くないと頻繁に交換ができない事情もあり、場所は限られてきます。
しかし中国で加工するとなると話は違ってきます。みんな「すべて得意です」と返答があることが多いからです(日本人の性格では考えられない)。
ですから、工場へ行ったときなどに、ひとつひとつの石の出来不出来を観察しておかないといけません。
実際に取引が始まったら
その都度、検品をして品質を確認します。そしてレベルが落ちていないか、約束と違う工場で加工していないか等も見ます。
レベルが高くなれば喜ばしいですが、下がれば何らかの対策が必要です。注意や指導で直るものであればいいのですが、無理であれば取引を停止する場合もあります。
この問題点をクレームというかたちで社内でカウントしています。
クレーム
当社ではISO9001をしておりますから、このクレームについては結構シビアです。
そのクレームは人為的なものか?防ぐことは出来るか?工程に不合理なところはないか?などをイチイチ聞き込みます。そして重大なレベルのクレームがあれば是正処置を取引先に書いてもらいます。
日本人同士であれば、言葉のニュアンスで重大なことが伝わるのですが、中国の取引先にはなかなかこの重大さが伝わりません。
しかもそのまま放置されたり、真剣に考えてくれずに、しばしば取引中止の状態が長引いたり、時には取引が終わってしまうこともあります。
当社では、「罪を憎んで人を憎まず@遠山の金さん」といって、人のせいにせず仕事の仕組みを見直そうとします。この感じが海外で伝わるといいのですが、実際にはなかなか難しいですね。
まとめ
こんなことをしながら、色んな業者の方とお付き合いをさせていただいております。クレームゼロは理想ですが、人がすることが多い仕事でもあり、石は自然のものですので予想できないこともあります。
出来る限り、いいのもがお客様に届くように頑張ります。
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洋墓入荷しました!
2019年08月29日 08:00
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地上に納骨するお墓
2019年08月25日 08:00
仕入れ担当の森田です。
今日は展示品のご紹介をします。
今回の展示品のテーマは、「地上納骨するお墓」です。
現在は篠山店に展示されています。こちらがその写真↓↓↓↓↓
お骨を土に還さなくてもいいの?
お墓に納骨する方法は、実は様々あります。このお墓は前の扉をあけると、そこに納骨できる地上納骨タイプです。納骨がとても楽です。
中は土になっていますので、関西風にさらし袋にお骨を移して納骨すれば、土に還る様になります。
骨つぼのままの方におすすめ。
地上に納骨するタイプは、もともと骨つぼのまま納骨するように作られています。ですから内部は広くゆったりしています。
骨つぼのままで納骨されますと、お骨がきれいな状態のまま長く保管することが可能です。
先では納骨堂をお考えの方や、こだわりの骨つぼに納めたい方に向いています。
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香りでお客さまをお迎えします。
2019年07月29日 08:00
本店の義積です。
先日休みの日に頭痛と吐き気が起き熱中症になりかけました。
家の中でも熱中症になると聞きましたが、本当ですね。皆さんもお気をつけください。
さて、最近本店事務所には良い香りが漂っております。
このランプ件アロマオイルが漂うやつが一日中頑張ってくれています。(ネットで調べたらアロマディフューザーというそうです。)
無印良品などで販売されているアロマディフューザーの上に、石のカバーがしてあります。
本来ならこれでも良いのですが、比べてみると、私は石がある方が好きです。
見た目も良いですし、それ以上に石の丸い穴からこぼれる光が好きです。
周りが暗いと更に良い雰囲気になるはずです。
アロマオイルは、香りの種類は豊富ですし一回の使用料は2~3滴ですのでかなり長持ちします。
本店で使用しているものは何の香りか分からないですが(笑)リラックスできる森の香りがします。
お客様をお迎えするカウンターに置き、香りでお客様をお迎えします。(*´ω`*)
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本店の癒しのスペースです!
2019年07月26日 08:00
本店 山崎です。
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インドの奇跡「天竺~てんじく~」
2019年07月22日 08:00
仕入れ担当の森田です。
今回は、たんば篠山店に展示しております「天竺(てんじく)」をご紹介します。
この「天竺(てんじく)」ですが、その意味はというと日本・朝鮮・中国で、インドの古称。
つまりインドそのもののことを指します(今のインドと正確には一致しないようです)。
こちらは中に建っている墓石が天竺です。自然の石の肌を使って加工されているのが特徴です。
外柵はG623で、前面の拝場には鉄平石が貼られています。印と和の調和といったところでしょうか。さて次はこちら、
先ほどのものよりも、もっとインドでないと作ることができないセットです。
中に建っている墓石のみならず、墓誌(霊標)も、そして更に外柵までもが自然石の肌を生かした作りになっています。
この石はM1Hと呼ばれる石ですが、稀に玉石でこのような「皮」が使える状態になっているようです。玉石ですので切ってみないと中のことは分かりません。キズがあれば使い物になりません。
そんな訳で、インドでないと作ることができない石なのです。
当社では現品を展示しております。お気に召された方はそのままお持ち帰りお買い求めください。
もしオーダーメードで自分の気に入った大きさや形にしたい方はお申し付けください。
但し、その場合には6ヶ月ほどお待ちいただくことがあります。
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仮埋葬の手伝い
2019年07月01日 08:00
お供え花コンテスト
2019年06月25日 08:00
本店の義積です。
毎日暑いのでたくさん汗をかきますが、全く痩せないので不思議だな~と思います(笑)。
ところで、皆さまのお宅のお仏壇やお墓にはどのようなが備えてありますか?
王道でいえば、しきびや菊でしょうか?実は今「お供え花」というものがあるそうです。
お供え花というジャンルがあるらしいのです。(知らなかった!)
考えてみれば、お仏壇やお墓に備える花にもデザイン性があっていいということですよね。
今回はそんなお供え花のコンテストのお知らせです。
そのチラシがこちら↓↓↓
8月20日~22日に東京ビッグサイトで開催されますエンディング産業展の中で行われます。主催は一般社団法人ジャパンフューネラルフラワー協会さんです。
公式Facebookページはこちら
https://www.facebook.com/contest.osonaebana/
コンテストの条件は、生花以外のもです。最近の造花(と一概に表現して良いものかどうか・・・)は材質も進んでいて、本物そっくりです。
また花が枯れやすい夏場は、お仏壇ならこんな造花であればいつもキレイでとても楽ちんです(ちょっと後ろめたい気持ちもあるが・・・)。
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