森田石材店ブログ - 森田石材店あれこれ -

仮埋葬の手伝い

2019年07月01日 08:00

園中 憲二
園中 憲二

今回は仮埋葬の手伝いをご紹介致します。

仮埋葬とあまり聞き慣れない言葉だと思います。

簡単にご説明致しますと、墓地はあるけどお骨を納めるお墓がない方が、お墓が出来るまでの間、ご遺骨を仮の処置として一時的に埋葬しておくことです。
20190701_01.jpgのサムネイル画像

埋葬する場所を確認します。
20190701_02.JPG

印を付けた場所を、スコップで丁寧に掘ります。
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ボックスがすっぽり入る大きさ、深さまで掘りました。
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ご遺骨が入るボックスを入れて納めます。
DSC_0939.JPG

当日を迎える準備の完了です。
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ご遺骨を納めた後に、角塔婆と手前に台石を据え付けます。

その上に線香立て、湯呑を置き、両花立を設置して完了です。
20190701_06.JPG

お客様からは、お骨を納めるお墓がないなかで、どうしていいの分からなかった。

準備も当日の手伝いもしてもらったので、スムーズに納骨が出来て助かったとのお言葉をいただきました。

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お供え花コンテスト

2019年06月25日 08:00

yoshidumi
yoshidumi

本店の義積です。

毎日暑いのでたくさん汗をかきますが、全く痩せないので不思議だな~と思います(笑)。

ところで、皆さまのお宅のお仏壇やお墓にはどのようなが備えてありますか?

王道でいえば、しきびや菊でしょうか?実は今「お供え花」というものがあるそうです。

お供え花というジャンルがあるらしいのです。(知らなかった!)

考えてみれば、お仏壇やお墓に備える花にもデザイン性があっていいということですよね。

今回はそんなお供え花のコンテストのお知らせです。

そのチラシがこちら↓↓↓

8月20日~22日に東京ビッグサイトで開催されますエンディング産業展の中で行われます。主催は一般社団法人ジャパンフューネラルフラワー協会さんです。

公式Facebookページはこちら
https://www.facebook.com/contest.osonaebana/

コンテストの条件は、生花以外のもです。最近の造花(と一概に表現して良いものかどうか・・・)は材質も進んでいて、本物そっくりです。

また花が枯れやすい夏場は、お仏壇ならこんな造花であればいつもキレイでとても楽ちんです(ちょっと後ろめたい気持ちもあるが・・・)。

今年は当社でも協賛させていただいております。素晴らしい作品を楽しみにしています。
第3回お供え花コンテスト.jpg

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山崎 倫子
山崎 倫子

本店の山崎です。

さて、トライやるウィークが終わってはや2週間・・・フレッシュな顔ぶれがなくなって(?)少し寂しい気持ちがしていた所、中学生よりお手紙が届きました。

それがこちら↓

トライやる手紙①.jpg

最終日は、ゆっくり感想を聞く間もなく終わってしまったので、実際に中学生がどんな気持ちでこのトライやるウィークを終えたのか少し心配でした。

届いた手紙を読んで、まずは2人共すごくしっかりと感想を述べてくれていてびっくりしました。

仕事前の朝礼での事、仕事中の事、とてもよく見てくれていていました。

私たちにとっても、中学生に教える事により初心に返って仕事の手順を振り返るよい機会にもなりました。

「楽しかった」「色々な事を学んだ」という言葉を見てとてもうれしく思います。

これから先、この経験が2人にとってどこかの場で役立てばいいなぁ、そして、社会人になった時に思い出してもらえるといいなぁと思います。

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眞下 尚利
眞下 尚利

篠山店の真下(ましも)です。

今回は、お墓工事に欠かせない機材のお話です。

現在、当社は1ヶ所の現場に2名の職人(社員)で工事に行っています。昔は、もっと多くの人出が必要でした。

それが2名の職人で工事できるのは、さまざまな機材があるからです。

その1つが、今回紹介するカートクレーンです。別の地域では、カニクレーンともいいます。

カートクレーンは、重い石を持ち上げて解体や据付する機材です。

今回は細い通路のお墓で使用した写真です。既存碑を解体するために使用しています。

工事前です。
20190619カートクレーン (1).jpg

今回の墓地は通路が狭いので窮屈ですが、4本足で踏ん張っています。
20190619カートクレーン (2).JPG20190619カートクレーン (3).JPG
20190619カートクレーン (4).JPG

既存碑の竿石(仏石)を吊り上げています。
20190619カートクレーン (5).JPG

次は竿石以外をまとめて、吊り上げました。
20190619カートクレーン (6).JPG

このカートクレーンのおかげで、職人の人数が最小限で工事できます。

他にも、お墓工事では欠かすことができない機材があります。

また、次の機会にお伝えできればと思います。

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森田 浩介
森田 浩介

仕入担当の森田です。

先日6月2日(日曜日)に、二級土木施工管理技士を受けてきました。
二級土木施工管理技士とは、
1・2級土木施工管理技術検定制度は、建設業法第27条第1項に基づき国土交通大臣指定機関が実施する国家試験です。
検定に合格した者は技術検定合格者となり、所定の手続きによって国土交通大臣から技術検定合格証明書が交付され「土木施工管理技士」の称号が与えられます。
この技術検定合格者については建設業法で定められた一般・特定建設業許可基準の一つである営業所ごとに置く専任の技術者、建設工事の現場に置く主任技術者及び監理技術者の有資格者として認められます。(建設管理センターホームページより抜粋)

石屋さんは建設業許可を持たなくてもお墓を建てたりすることはできますが、実は工事費が500万円を超えると建設業許可が必要になります。ということで、当社には建設業許可があります。
さて、実際には工事をすることができても、こういった国家試験がありますと取得しておかないといけません。しかし、なかなか勉強に身が入らないのが私達オッサン世代です。今回は弊社の部門長が受験するに当たり、私も激励を兼ねまして受けることになったわけなのです。
二級土木1.jpg
試験30分前の教室。
青いTシャツが当社の杉浦です。
会場は大阪工業大学大宮キャンパス。私の教室は8階でしたので、淀川が左に見えてとても景色のいい教室でした。
試験はマークシート方式で、事前準備の甲斐もあり2人共それなりに答えられました。あとで答え合わせをしましたが、おおよそは大丈夫だったのではないでしょうか。
二級土木2.jpg
受験者の数はすごかった。3000人ぐらいいたのかなあ?
この試験(学科試験)が合格すれば10月に実地試験があります。こちらはもうひとつハードルが高そうです。オッサン二人でまたがんばります。

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yoshidumi
yoshidumi

本店の義積です。

毎日暑い日が多くなってきました。

私は太陽光線に弱いので会社に来るときはなが~い袋が欠かせません。

さて、今週はトライやるウィークで山南中学校の中学生二人が職業体験に来られています。

初日から3目までは、技術のみんなと現場に行き力仕事をしました。

後半では、お墓そうじに行きました。当社の仕事はお墓を売る事だけではありません。

お墓そうじも大事な仕事のひとつです。トライやるウィークでは、それぞれの家のお墓そうじを行います。

20190608トライやるウィーク.JPG

お墓の隅々までしっかりと拭きます。

20190608トライやる墓そうじ.JPG

お墓そうじの最後はご先祖様に手を合わせます。

20190608トライやるウィーク2.JPG

六地蔵さんにもお参りします。

最終日は作品づくりです。

石の板に貼られたゴムシートに、自由に文字とイラストを書いていきます。

20190608トライやる作品づくり2.JPG

ゴムシートに書かれた彫刻する部分だけをはがし、サンドブラストで彫刻します。

彫刻できたら色を塗り、完成です。

20190608作品づくり完成2.JPG

最後に自分の作品を持って記念撮影です。

楽しいこともあったそうですが、地味にしんどかったそうです。この体験がどこかで役に立つと嬉しいです。

二人とも、お疲れ様でした。

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山崎 倫子
山崎 倫子

本店の山崎です。

今年もまた、トライやるウィークの季節がやって来ました!

既に皆さんご存知でしょうが、このトライやるウィークとは・・・

中学生に働く場を見せて学習させようとする趣旨から、中学2年生を対象として1998年度から実施されている職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動の事です。

弊社は毎年この時期にトライやるウィークの生徒さんを受け入れていまして、今年で早12回目となりました。

今年も、山南中学校より2名の生徒さんが来られています。

初日は・・・

トライやる①.JPG

トラックに乗せてもらい現場へ出発です!

初日と2日目の現場は神社の玉垣工事の現場です。

トライやる②.jpg

出てきた石を運んで・・・

トライやる③.jpg

トラックへ積み込んでいます。

慣れない仕事体験&暑い中大変だったと思います。

あと残り3日間。何か1つでも自分の為になる事を学んでほしいなぁと思っています。

頑張れ~(^^)/

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「令和」第1号!

2019年04月15日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店の山崎です。

新しい年号「令和」が発表されてから、早半月が過ぎました。5月からはいよいよ、「令和元年」がスタートしますね。

以前からお話ししていたように、弊社ではこの元号との関係がとても深いのです。

墓石の建立を契約させていただいて、実際に建立するまでの期間に文字彫刻の原稿を作ります。

契約してから多くの方は建てるまでの日数があいていますので、建立月は先の分になります。

多くの方が西暦よりも元号で建立月を記されますので、五月以降建立予定の分の彫刻原稿は、「〇〇元年」と空白で作成していました。

私は彫刻原稿の作成をする事もあるので、実際に発表されるまでは、「何になるんだろう?」という気持ちよりも「バランスの取りやすい字がいいな~」とそんな事を考えていました。

迎えた4月1日。「令和」が発表された直後より、早速文字の作成にとりかかりました。

そして先日。「令和元年」第1号のゴム出しをしました。

令和①.JPG

これを石塔に貼って彫刻に取り掛かります。

よく考えれば、「令和元年」の文字を彫刻するのはは通常の1年よりも短く8か月しかないのですね。

なんだか少し貴重な気がします。

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山崎 倫子
山崎 倫子

本店 山崎です。

3月も、もう終わりですね。月日のたつのは本当に早いです。東京では早くもお花見の楽しそうな様子がテレビで放映されていました・・この辺はもう間もなく開花といった所でしょうか。早く満開の桜が見たいです☆彡

さて、今年もまた、お墓参りフォトコンテストの時期がやってきました。

これは、お墓100年プロジェクトが主催で、今回で第8回目となります。

お墓100年プロジェクトとは・・・「お墓って本当にいいものだ」ということを一人でも多くの人たちに理解し、知ってもらいたいという願いが込められています。その取り組みの一つが、このお墓参りフォトコンテストです。

笑顔でお墓参りをしている様子・また手を合わせる祈りの姿・お墓掃除の様子・・なんでも大丈夫です!是非、素敵な写真を撮って応募してみてください。

大賞は、なんと5万円!!その他にも、各賞用意されています。昨年の応募は少し少なく、29点だったそうです。

今年はいくらくらいの応募があるかわかりませんが、昨年程度なら大賞も狙えるかも!?(^^)是非、メッセージをつけて応募してください!

応募期間は、5月31日(金)まで

応募者1人につき、応募は1点。写真は、データでも、現像したものでも可能です!

詳しくは「お墓100年プロジェクト」のホームページをご覧ください。

これから、暖かい季節がやってきます。ふと思い出したら、お墓参りへ出かけ素敵な写真を撮ってみてくださいね!

フォトコン2019.jpg

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決済方法につきまして

2019年03月24日 08:00

滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

滝野店スタッフです!

すっかり春の陽気になりましたねo(*^-^*)o

最近は高額お支払いの際に銀行の方から

「振込詐欺ではないですか?」

と確認されるケースが増えているようですね(^_^;)

毎回何に使用するのか聞かれるのも少し面倒・・・

安全のためとはいえ、物騒な世の中になったな~と憤りを感じます。

DSC_0401-2.JPG

弊社では今月からクレジットカード決済も可能になりました!

ぜひご利用ください。

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お墓の展示場

展示会 320日(木・祝)~30日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く