森田石材店ブログ - 森田石材店あれこれ -
トライやるウィーク~後日談~
2019年06月22日 08:00
本店の山崎です。
さて、トライやるウィークが終わってはや2週間・・・フレッシュな顔ぶれがなくなって(?)少し寂しい気持ちがしていた所、中学生よりお手紙が届きました。
それがこちら↓
最終日は、ゆっくり感想を聞く間もなく終わってしまったので、実際に中学生がどんな気持ちでこのトライやるウィークを終えたのか少し心配でした。
届いた手紙を読んで、まずは2人共すごくしっかりと感想を述べてくれていてびっくりしました。
仕事前の朝礼での事、仕事中の事、とてもよく見てくれていていました。
私たちにとっても、中学生に教える事により初心に返って仕事の手順を振り返るよい機会にもなりました。
「楽しかった」「色々な事を学んだ」という言葉を見てとてもうれしく思います。
これから先、この経験が2人にとってどこかの場で役立てばいいなぁ、そして、社会人になった時に思い出してもらえるといいなぁと思います。
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お墓工事の力持ち①~カートクレーン~
2019年06月19日 08:00
篠山店の真下(ましも)です。
今回は、お墓工事に欠かせない機材のお話です。
現在、当社は1ヶ所の現場に2名の職人(社員)で工事に行っています。昔は、もっと多くの人出が必要でした。
それが2名の職人で工事できるのは、さまざまな機材があるからです。
その1つが、今回紹介するカートクレーンです。別の地域では、カニクレーンともいいます。
カートクレーンは、重い石を持ち上げて解体や据付する機材です。
今回は細い通路のお墓で使用した写真です。既存碑を解体するために使用しています。
今回の墓地は通路が狭いので窮屈ですが、4本足で踏ん張っています。
このカートクレーンのおかげで、職人の人数が最小限で工事できます。
他にも、お墓工事では欠かすことができない機材があります。
また、次の機会にお伝えできればと思います。
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二級土木施工管理技士を受けてきました。
2019年06月10日 08:00
仕入担当の森田です。
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トライやるウィーク~お墓そうじ・作品づくり編~
2019年06月08日 08:00
本店の義積です。
毎日暑い日が多くなってきました。
私は太陽光線に弱いので会社に来るときはなが~い袋が欠かせません。
さて、今週はトライやるウィークで山南中学校の中学生二人が職業体験に来られています。
初日から3目までは、技術のみんなと現場に行き力仕事をしました。
後半では、お墓そうじに行きました。当社の仕事はお墓を売る事だけではありません。
お墓そうじも大事な仕事のひとつです。トライやるウィークでは、それぞれの家のお墓そうじを行います。
お墓の隅々までしっかりと拭きます。
お墓そうじの最後はご先祖様に手を合わせます。
六地蔵さんにもお参りします。
最終日は作品づくりです。
石の板に貼られたゴムシートに、自由に文字とイラストを書いていきます。
ゴムシートに書かれた彫刻する部分だけをはがし、サンドブラストで彫刻します。
彫刻できたら色を塗り、完成です。
最後に自分の作品を持って記念撮影です。
楽しいこともあったそうですが、地味にしんどかったそうです。この体験がどこかで役に立つと嬉しいです。
二人とも、お疲れ様でした。
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今年も始まりました!トライやるウィーク!
2019年06月05日 08:00
本店の山崎です。
今年もまた、トライやるウィークの季節がやって来ました!
既に皆さんご存知でしょうが、このトライやるウィークとは・・・
中学生に働く場を見せて学習させようとする趣旨から、中学2年生を対象として1998年度から実施されている職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動の事です。
弊社は毎年この時期にトライやるウィークの生徒さんを受け入れていまして、今年で早12回目となりました。
今年も、山南中学校より2名の生徒さんが来られています。
初日は・・・
トラックに乗せてもらい現場へ出発です!
初日と2日目の現場は神社の玉垣工事の現場です。
出てきた石を運んで・・・
トラックへ積み込んでいます。
慣れない仕事体験&暑い中大変だったと思います。
あと残り3日間。何か1つでも自分の為になる事を学んでほしいなぁと思っています。
頑張れ~(^^)/
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「令和」第1号!
2019年04月15日 08:00
本店の山崎です。
新しい年号「令和」が発表されてから、早半月が過ぎました。5月からはいよいよ、「令和元年」がスタートしますね。
以前からお話ししていたように、弊社ではこの元号との関係がとても深いのです。
墓石の建立を契約させていただいて、実際に建立するまでの期間に文字彫刻の原稿を作ります。
契約してから多くの方は建てるまでの日数があいていますので、建立月は先の分になります。
多くの方が西暦よりも元号で建立月を記されますので、五月以降建立予定の分の彫刻原稿は、「〇〇元年」と空白で作成していました。
私は彫刻原稿の作成をする事もあるので、実際に発表されるまでは、「何になるんだろう?」という気持ちよりも「バランスの取りやすい字がいいな~」とそんな事を考えていました。
迎えた4月1日。「令和」が発表された直後より、早速文字の作成にとりかかりました。
そして先日。「令和元年」第1号のゴム出しをしました。
これを石塔に貼って彫刻に取り掛かります。
よく考えれば、「令和元年」の文字を彫刻するのはは通常の1年よりも短く8か月しかないのですね。
なんだか少し貴重な気がします。
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お墓参り写真コンテストのお知らせ
2019年03月29日 08:00
本店 山崎です。
3月も、もう終わりですね。月日のたつのは本当に早いです。東京では早くもお花見の楽しそうな様子がテレビで放映されていました・・この辺はもう間もなく開花といった所でしょうか。早く満開の桜が見たいです☆彡
さて、今年もまた、お墓参りフォトコンテストの時期がやってきました。
これは、お墓100年プロジェクトが主催で、今回で第8回目となります。
お墓100年プロジェクトとは・・・「お墓って本当にいいものだ」ということを一人でも多くの人たちに理解し、知ってもらいたいという願いが込められています。その取り組みの一つが、このお墓参りフォトコンテストです。
笑顔でお墓参りをしている様子・また手を合わせる祈りの姿・お墓掃除の様子・・なんでも大丈夫です!是非、素敵な写真を撮って応募してみてください。
大賞は、なんと5万円!!その他にも、各賞用意されています。昨年の応募は少し少なく、29点だったそうです。
今年はいくらくらいの応募があるかわかりませんが、昨年程度なら大賞も狙えるかも!?(^^)是非、メッセージをつけて応募してください!
応募期間は、5月31日(金)まで
応募者1人につき、応募は1点。写真は、データでも、現像したものでも可能です!
詳しくは「お墓100年プロジェクト」のホームページをご覧ください。
これから、暖かい季節がやってきます。ふと思い出したら、お墓参りへ出かけ素敵な写真を撮ってみてくださいね!
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決済方法につきまして
2019年03月24日 08:00
滝野店スタッフです!
すっかり春の陽気になりましたねo(*^-^*)o
最近は高額お支払いの際に銀行の方から
「振込詐欺ではないですか?」
と確認されるケースが増えているようですね(^_^;)
毎回何に使用するのか聞かれるのも少し面倒・・・
安全のためとはいえ、物騒な世の中になったな~と憤りを感じます。
弊社では今月からクレジットカード決済も可能になりました!
ぜひご利用ください。
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2019春のお墓の展示会始まります。
2019年03月15日 08:00
本店の義積です。
春を感じる温かい日が続くようになりましたが、今朝は雪がちらつく寒い朝となりました。三寒四温と言われるように少しづつ季節は春になっていくのですね。
さて、今週末から恒例の春の「お墓の相談会」が始まります。今年は3月16日(土)から24日までの9日です。
「お墓づくり」は分からない事がたくさんあります。しかし、たくさんのお墓をご覧いただくと、なんとなく好きな石や形に出会うことがあるかもしれません。
また、たくさんの疑問が出てくるかもしれません。ご安心ください、スタッフが「お墓づくり」をお手伝い致します。
2019年は天皇の即位や消費税のアップなど決まっています。消費税は10月より増税が決まっており、昭和生まれの私としては3%の時代が懐かしく思えます。
国民の義務とはいえ、増税はお財布に厳しいですね。(特に私の・・)増税はお墓にも適用されますが、お墓のご契約が3月31日までの方は、いつ建立されても消費税は8%が適用されます。
そろそろ、とお考えの方はお気軽にお越しくださいませ。
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彫刻の良し悪しを決めるのは…パート2
2019年03月13日 08:00
滝野店の藤井です。
前回に引き続き彫刻の良し悪しを見分ける点をお伝えしたいと思います。
前回の記事はこちら。 彫刻の良し悪しを決めるのは…パート1
今回見ていくのは
家紋の彫刻です。
前回の文字の彫刻は文字の部分を彫刻していく形ですが、今回の家紋の場合は浮かし彫りという彫り方で
家紋の形の箇所以外を彫刻し、浮かしていくという彫り方をしていきます。
道具は前回同様この細い管から砂を飛ばすことで彫っていくのですが、均等に平らになるように彫っていくだけでも相当難しく
でこぼこが無いようにきれいに彫れるようになるだけでも相当な期間が必要になります。
そのなかでも1番難しいとされるのが
この端の部分です。
彫る角度を間違えると凹凸ができたり、垂直に彫れなかったりするのでここにも相当な技術が必要になります。
新米の私ですが、少し前までは現場にいたため日々彫刻の練習もしておりましたが
端の部分はおろか、平らにきれいに彫刻することもできませんでした。汗
綺麗な彫刻が出来るようになるためにはもっともっと練習が必要ということですね。
もうすぐお彼岸ですのでお墓参りに行かれた際には改めて彫刻も見てみてはどうでしょうか?
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