森田石材店ブログ - 森田石材店あれこれ -
サンプル石を少し整理してみました。
2022年01月13日 08:30
仕入れ担当の森田です。
私どもは石材店ですので、石のサンプルがたくさんあります。
石は自然のものですから、ひとつひとつはすべて違います。
それは採石する時期、採れた塊によっても、色や目合は異なってきます。
ですからプロとして見るためには色んなサンプルが必要になります。
例えばこの2枚のサンプル、同じ名称の石ですが、ランクが違います。
私たちにとっては2枚とも必要なのですが、お客様には1枚で十分です。
ちなみに右の方がランクが上なのです。
こんなことを考えていますと、どんどん枚数は増えて整理がつかなくなります。
当社でも長らくサンプルの置き方に試行錯誤しております。
で、年末に思い切ってほとんどの石を処分しました。
そして現在使用しているものを厳選して、展示場に置いております。
ここにありますのは42種類です。
本店は私がいるせいもありますが、支店にはないサンプルもあり少し枚数が多いです。
これ以外に日本の石は別にあります。
ん~~、考えただけで多すぎですね。
でも、石屋ってこんな感じなんです。
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2022年仕事はじめ
2022年01月06日 08:00
本店の山崎です。
あけましておめでとうございます。
弊社も1月5日に仕事はじめを迎えました。毎年、西脇市の最上稲荷様へ社員全員でお参りへ行っています。
ぐっと気を引き締めた後は、本社へ戻って全体会議です。
毎年は1人ずつお正月休みにあった事や豊富などを発表するのですが、今年はライフプランナーの先生をお迎えして、資産運用についての講演をして頂きました。
とても勉強になりました。
2022年も社員一同、一生懸命お客様のお手伝いをさせて頂きます。
本年もよろしくお願い致します。
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年末の大掃除
2021年12月27日 08:30
こんにちは。
本店の垣崎です。
今年も残り数日となりました。
明日28日に森田石材店では全店合同で大掃除を行います。
年末の大掃除は小さい頃から恒例行事のひとつという方も多いのではないでしょうか?
年末に大掃除をするのは自分や家族が、気持ち良く年を越して新年を迎えるためではなく、自宅の「煤払い(すすはらい)」を行い、神様を迎える準備をするのが目的です。
また、お正月の神様でもある歳神様(としがみさま)を迎えるためであり、その歳神様は新年に来てくれる幸せの神様と言われているため、失礼がないように家の中を綺麗にして清める必要があります。
ですが、この大掃除12月28日までに終わらせるのがいいと言われているのをご存じでしょうか?
それは12月29.31日、1月1日に掃除をするのが縁起が悪いと言われているからです。
29日の「9」という数字は「ク」=「苦」と連想をされてしまう事から避けるべきだと言われています。
31日は「神様を迎える日」ということから大掃除を行って正月飾りをするのは「一夜飾り」と言われ、急遽この日に用意した印象を与えるため望ましくありません。
1日の元旦に大掃除をするということは、福を掃除してしまう事から福が逃げてしまうと言われている事から縁起が悪いと言われています。
他にも年末はゆっくり過ごすためなど諸説ありますが、早めに終わらせるのが良いようです。
新年を気持ちよく迎えられるよう、明日は大掃除頑張りたいと思います(^^)/
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そうじの力
2021年12月08日 08:30
こんにちは。
本店の垣崎です!!
この前子どものマラソン大会がありました。
コロナが流行り出してからは、『マラソン記録会』と名前を変え、学校のグラウンドを決められた時間に何メートル走れたかを競うようでした。
走った記念に『◯◯メートル走りました』
と自分の走った距離が書かれた表彰状を持って帰って来たのですが、皆さんはこういった表彰状貰った後どうしていますか??
飾ってあげたいけれど毎年貰ってくることになるので、場所を取るし。
捨てるのは勿体ないし。
いい保管方法はないのかなと悩みますよね。
今回は同じように沢山の感謝状が飾られていた本店をそうじの力の活動でリニューアルしたので紹介します。
本店展示場の写真です。
墓石の展示の後ろに並んで見えるのが感謝状です。
展示場に収まりきらなくなった感謝状は事務所の中にも。
改めて写真を見返しても驚くくらい沢山あります。
1日ではできないので今回は3日に分けて片付けました。
まず壁から額を外します。
外したら中の賞状と額、ガラス、台紙に仕分け。
額、ガラス、台紙は捨て。
取り出した賞状はファイルにまとめることにしました!!
全部で200枚近い数の感謝状がありました!!
この感謝状は『昭和7年』の物になります。
森田石材店の歴史を感じながら1枚1枚大切にファイルにまとめました。
まだ感謝状を飾っていたレールが残っていますが、このようになりました。
皆さんも家に飾ってあったり、捨てきれずに置いてある表彰状。
ファイルにまとめるとすっきり見やすくなりますよ(^-^)
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看護学生の企業見学~2021~
2021年11月26日 08:00
本店の義積です。
すっかり秋めいており、カメラが趣味の私は、休みになると紅葉の撮影に大忙しです。
先日の11月17日、今年も丹波市立看護専門学校の学生さんが企業見学にお越しになりました。
見学の目的は、
「労働者個人の主体的な健康作りと健康増進のための環境作りの実際を知ることにより、労働者の保険活動について考える」
とのことでした。
当日は4名の学生さんが工場見学とインタビューをされました。
私は学生の方々の質問を受けました。
仕事内容や、健康問題など、また工場ではケガの無いように気を付けている点、健康管理を維持するためにどのような事に気を付けているかをお話しました。
ケガ問題の防止の為にヘルメット・安全靴、夏なら熱中症対策などいろいろあります。
学生さんは熱心にメモを取っておられました(私のつたない説明で分かっていただけだでしょうか…)
工場内の見学です。
講師は義積より数原にバトンタッチしました。
皆様、お疲れ様でした~。
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トライやるウィークお墓そうじ
2021年11月25日 09:01
代表の森田です。
久々のトライやるウィークでした。
昨年はコロナで中止となり、今年は3日間の短縮で行われました。
受け入れ側としては期間短縮でホッとするのが正直な気持ちですが、せっかくの体験を有意義なものにしてあげたい気持ちで取り組みました。
私の担当は、毎年「お墓そうじ」です。
そうじをするお墓は、自分の先祖様のお墓です。
お墓に行くと「あれ…これかな?」と迷ったり「おじいちゃんの名前〇〇か?」と聞くと「そうです…」
こんなやり取りでお墓を確認し草取りから始めます。
特にお地蔵様は、墓石と違って磨いてないので、汚れが付きやすくブラシなどで落とします。
私「水子地蔵さんって何か知っている?」
生徒「わかりません」
私「生まれてきたかったんやけど、お母さんのお腹の中で亡くなった子なんやで。だから綺麗に洗ってあげてな。」
この話から、さらに一所懸命汚れを落としてくれました。
お墓そうじ完成。
お線香をお供えして、合掌。
体験後の感想文で「お墓そうじをして、気持ちよかった」と書いてくれていました。
日本人の先祖様を大切にする風習を受け継いでいってほしいですね。
合掌
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今年最後の「お墓の相談会」開催中です!!
2021年11月18日 08:00
こんにちは。本店の垣崎です。
11月13日(土)~11月21日(日)まで3店舗同時に年内最後の「お墓の相談会」開催しております。
お墓を建てるのに何からはじめたらいいのかわからない。
すぐ草が生えて掃除が大変なので何とかしてほしい・・・。
など他にもたくさんの悩みがあるかと思います。
本気でお墓をお考えの方はもちろん、いつかはしないといけないけれど、少し気になるというお客様も大歓迎です。
是非お気軽にご来店ください(*^^*)
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そろそろ、時期です
2021年11月12日 08:00
本店の髙梨です。
当社は全社全員で毎朝掃除をしてから業務にかかっています。
僕は出社時と退社時に本社社員が一日の祈願をしているお社を掃除しています。
汚れのほとんどがお供え物に寄ってくるすずめの糞掃除です。
そこで、夏のある時に目が合いました。
青々とした体に澄ました顔でこっちを見てました。
その日からほぼ毎回、掃除する時にいました。
夏場は朝からでも暑いので、探すとこんなところに隠れていました。
最近は季節も変わり、特に朝晩は寒くなってきました。
彼もこの数か月で様変わりしまして…
お分かりでしょうか?
そう、色も茶色く変わってしまいました。
いつまでここで過ごすのかはわかりません。そろそろ、冬眠の時期ですからね。
そのうちに寂しい朝がやってくるんでしょうね。
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お墓の相談会、開催中です。
2021年09月22日 08:00
本店 山崎です。
9月も半ばが過ぎ、お彼岸ですね。
お墓参りに行かれた方も多いのではないでしょうか?
さて、森田石材店では、ただいま「お墓の相談会」真っ最中です。
9月18日(土)~9月26日(日)まで3店舗同時で開催しております。
各店それぞれの特色を生かし、和墓から洋墓まで様々な種類の墓石を見て頂けます。
なんとなくこんなお墓いいなぁ~から初めてみるのもいいかもしれません。
またお墓以外にも気になる事・・・
草が生えて大変、地震対策が心配・・・
などなど、どんな事でも構いません。
是非、一度お立ち寄りください(^^)
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【動画】墓石はどのようにつくられるの?~加工編~
2021年09月09日 08:00
仕入れ担当の森田です。
墓石はどのようにつくられるの?
こんなタイトルの動画が日本石材産業協会より公開されました。
前回は「墓石作りは、こんなことから始めるの?」というタイトルで、山から石が切り出される内容でした。
今回は加工編です。
動画は3本あります。
【石産協】「お墓の石を切る」堅い意思で固い石を切る
まずは大きな原石を大体の大きさにカットしていきます。
石材加工の工場では定番の大口径という特大のノコギリで切ります。
普通の加工機械と違うのは、石を切るので先端にはダイヤモンドが付いている刃で切ることです。
片道5mmずつのゆっくりしたペースで切っていきます。
https://www.youtube.com/watch?v=_l8EeV7E5KM
続いては
【石産協】「お墓の石を磨く」お墓の輝きは職人さんの研ぎすまされた愛の輝き
次は磨く工程です。
ツヤのある石は当たり前のように思いますが、研磨機ができるまではツヤを出すということは大変な仕事だったようです。
さてその研磨工程ですが、実は機械になってもとっても時間がかかる仕事なのです。
粗い番手から細かい番手に砥石が変わっていくのですが、どの段階が不十分でも満足なツヤは出ないのです。
https://www.youtube.com/watch?v=DaRDRJjSsBw
最後はこちら
【石産協】「お墓の石を形作る」良い墓とは職人さんの思いと腕次第
石をノコギリで切っても、四角いものはできますが、それ以外のものは手で加工しなければなりません。
いわゆる「削る」という工程です。
石は削りすぎるともとに戻せませんので、少しずつ削っていきます。
丸い部分はこんな風に作られていくのですね。
https://www.youtube.com/watch?v=t1P4V0K9Dz0
今日は石が工場で加工される動画をご紹介しました。
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