森田石材店ブログ - 森田石材店あれこれ -

お墓の相談会、開催中です。

2021年09月22日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店 山崎です。

9月も半ばが過ぎ、お彼岸ですね。

お墓参りに行かれた方も多いのではないでしょうか?

 

さて、森田石材店では、ただいま「お墓の相談会」真っ最中です。

9月18日(土)~9月26日(日)まで3店舗同時で開催しております。

各店それぞれの特色を生かし、和墓から洋墓まで様々な種類の墓石を見て頂けます。

 

なんとなくこんなお墓いいなぁ~から初めてみるのもいいかもしれません。

またお墓以外にも気になる事・・・

草が生えて大変、地震対策が心配・・・

などなど、どんな事でも構いません。

 

是非、一度お立ち寄りください(^^)

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森田 浩介
森田 浩介

仕入れ担当の森田です。

 

墓石はどのようにつくられるの?

こんなタイトルの動画が日本石材産業協会より公開されました。

 

前回は「墓石作りは、こんなことから始めるの?」というタイトルで、山から石が切り出される内容でした。

今回は加工編です。

 

動画は3本あります。

【石産協】「お墓の石を切る」堅い意思で固い石を切る

まずは大きな原石を大体の大きさにカットしていきます。

石材加工の工場では定番の大口径という特大のノコギリで切ります。

普通の加工機械と違うのは、石を切るので先端にはダイヤモンドが付いている刃で切ることです。

片道5mmずつのゆっくりしたペースで切っていきます。

https://www.youtube.com/watch?v=_l8EeV7E5KM

 

続いては

【石産協】「お墓の石を磨く」お墓の輝きは職人さんの研ぎすまされた愛の輝き

次は磨く工程です。

ツヤのある石は当たり前のように思いますが、研磨機ができるまではツヤを出すということは大変な仕事だったようです。

さてその研磨工程ですが、実は機械になってもとっても時間がかかる仕事なのです。

粗い番手から細かい番手に砥石が変わっていくのですが、どの段階が不十分でも満足なツヤは出ないのです。

https://www.youtube.com/watch?v=DaRDRJjSsBw

 

最後はこちら

【石産協】「お墓の石を形作る」良い墓とは職人さんの思いと腕次第

石をノコギリで切っても、四角いものはできますが、それ以外のものは手で加工しなければなりません。

いわゆる「削る」という工程です。

石は削りすぎるともとに戻せませんので、少しずつ削っていきます。

丸い部分はこんな風に作られていくのですね。

https://www.youtube.com/watch?v=t1P4V0K9Dz0

 

今日は石が工場で加工される動画をご紹介しました。

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彫刻の見学

2021年08月16日 08:00

河合 邦彦
河合 邦彦

滝野店スタッフの河合です。

先日勉強のため、彫刻の工程の見学をさせて頂きました。

今日はその事について書きます。

彫刻させてもらう内容をお客様と打合せした後、営業担当から原稿作成担当のスタッフへ書類で作業依頼をします。

担当スタッフさんはパソコンの専用ソフトを使って原稿データを作っていきます。

字のバランスや大きさ等、細かい箇所をチェックしながら既存の彫刻に合うように作っていきます。

出来上がった原稿データは営業担当にも確認してもらい、問題ないか何度もチェックします。

問題なければ、専用の機械でゴムシートに印字し彫刻原稿を作ります。

こちらがそのゴムの原稿です。

出来上がったら工場の職人さんへ。

彫刻してしまうとやり直しが効かないので、職人さんの方でも入念にチェックされます。

問題があれば、1から作り直しとなる事もあるそうです。

手書き風の文字だとパソコンでは作れないので、その場合は職人さんが手書きで字体を似せながら原稿を書き起こされます。

次いでゴムの原稿を石材の彫刻面に位置を確認調整しながら貼り合わせていきます。

工場で彫刻する場合は、大きな密閉の作業室を使ってサンドブラストと呼ばれる機械で削っていきます。

見えにくいですが作業中です。職人さんも細心の注意を払いながら作業されています。

途中チェックも入れながら彫刻完了です。

業務の都合上見学させて貰ったのは文字でなく家紋の彫刻ですが、文字も同様に丁寧に作業されています。

石の種類によって硬さや粒の大きさが違ってくるので仕上がり方が異なるそうです。

出来上がった彫刻は色入れの作業に入ります。

塗料を吹き付け何度も塗り重ねてムラの無いように仕上げていきます。

乾いたら余分な箇所の塗料を落として完成です。

細かい注意点等を書き出すと山のようにありますが、彫刻という工程でも複数の人の手が加わる事で出来上がります。

やり直しが効かないのでミスの無いよう、仕上がりがより良くなるよう、各担当者さんが心を砕かれている様を直接見る機会を頂き、これ以上ない良い経験となりました。

今後の業務に活かしていきたいと思います。

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自然石ならでは

2021年08月13日 08:30

垣崎 美保
垣崎 美保

こんにちは(^^)/

本店の垣崎です。

実は森田石材店で働き始めてからずっとかわいいなと目を付けていた商品があり、今日はその商品を紹介したいと思います。

その商品がこちら

これは自然石で作られた花瓶なんです!!

自然石なので同じ形の物はなく、一つ一つに個性があります。

石で出来ているので自然に生えてるのと近い感じがして、お花も心なしか活き活きして見えます(*^^*)

形やサイズ感がそれぞれ違うので是非手に取ってお気に入りを見つけて下さい。

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幸せを呼ぶ置物

2021年07月29日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店 山崎です。

弊社の展示場には、お墓だけでなく石の小物類も展示しています。

一般的には、犬や猫といった置物の方がなじみがあるでしょうが、弊社で一番多く置いているのが「ふくろう」の置物です。

ふくろうは首が180度まわることから、見通しがきき、商売繁盛につながる縁起の良い鳥とされています。

旅先のお土産や、開運グッズとしても良く目にしますね。また、ふくろうには様々な当て字が当てられています。

※不苦労・・・・・苦労知らず
※不老 ・・・・・不老長寿
※福来朗・・・・・福が来る
※袋  ・・・・・知恵袋
※福籠 ・・・・・開運

このような当て字からもふくろうが昔から縁起の良い鳥として皆に知られているのも納得ですね。

玄関やリビングといった人の集まる所に置くと幸運を呼び込むそうですよ!

このふくろうの置物、注文するときは一度にたくさん注文します。

ですが、自然の石の形を利用して作られたものですので、サイズや形、また表情(目の感じ)がそれぞれ違います。

まったく同じものは存在しません。

袋から出す時に、いつも「あぁ、この子はかわいいなぁ~」なんて思ったりします。

色々な表情を見せてくれるので、とても楽しんで開封しています。
ふくろう.JPG

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お墓参り写真コンテスト

2021年07月26日 08:30

垣崎 美保
垣崎 美保

こんにちは(^^)/

本店の垣崎です。

4月にお知らせしたお墓参り写真コンテストの期限が残り約1カ月となりました。

これからの季節お盆に墓参りに行かれる方も多いのではないでしょうか?

是非その様子を写真に撮り応募して下さい。

8月31日まで応募しています。

詳しくはホームページをご覧ください。

お知らせしたときは桜の季節でしたが、お盆はまた違った夏らしい写真になるのでしょうね(*^^*)

年々夏の暑さが厳しくなってきているので熱中症には気をつけてお墓参りに行ってください。

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お店のPOP

2021年06月23日 08:00

森田 浩介
森田 浩介

仕入れ担当の森田です。

当社では商品に様々なPOPがついています。

その一部をご紹介します。

まずはこちら。

普通に価格が載っているだけですが、よく見ると下の方にも文字が。

これはサイズが違う場合や、付属をつけた時にすぐわかるようにしています。

続いてこちら。

石材の説明をしています。

中の星マークは吸水率、圧縮強度、比重を表しています。

これが何なのかというと、科学的に見た石の性質を示しています。

データの元は日本石材産業協会発行の石材カタログです。

これに掲載されている3つの要素をズラッと並べて、星をつけています。

結構真面目に作っているんですよ。

さて最後はこちら。

これは展示しているセットの説明をしています。

ひとつひとつのセットを見ながら「んーーーーーー」と考えたものです。

セット商品にはすべてこんな説明がありますので、展示場にお越しの際はぜひご覧ください。

本日は展示商品のPOPについてお話しました。

もっともっと工夫して、皆さんが楽しめためになる展示場にしたいと思います。

当社には墓石カタログがありますが、その中ではこんな説明はしていません。

展示場にお越しになった方が読んでためになるような内容を今後も考えます。

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拓本とってきました

2021年06月15日 08:00

河合 邦彦
河合 邦彦

滝野店スタッフの河合です。

今回は拓本について書こうと思います。

我々は霊標などへの追加彫刻の原稿の基を作るために拓本を取る事があります。

拓本とは、木や石、または石碑(せきひ)や器物に刻まれた文字や文様を紙に写しとったものをいいます。

その方法には乾拓(かんたく)法と湿拓(しったく)法とがあり、湿拓法にはさらに直接湿拓法と間接湿拓法の2種類の方法があります。
乾拓法とは、葉っぱなどの上に紙を乗せその上から鉛筆でこすると文様が浮き出てくるというあの「こすりだし」のやり方で行なう方法です。皆さんも一度はやったことがあるのではないでしょうか。美術では「フロッタージュ」とも呼ばれるこの方法では、文字どおり乾いた紙を使います。これに対して湿拓法は紙を湿らせて使います。直接湿拓法では魚拓(ぎょたく)が有名です。

さて、今回行うのは乾拓(かんたく)法です。

拓本の手順ですが、まずは拓本を取りたい対象の表面の汚れを布などで拭き取ります。こびりついた砂などは簡単に落ちないので、スクレーパー等を用いて出来る限り表面をツルツルの状態にします。

次に紙をあて、ずれないように養生テープで固定します。

そこから蝋墨と呼ばれるクレヨンでこすりだしていけば、字を写し取れます。

完了しました。

対象物がそのままの大きさで、しかも少し違った姿で浮かび上がってくるのは、かすかな驚きがあって楽しいものです。対象物が汚れることもありません。

お客様の目に直接触れる事の無い作業ですが、こういった仕事もしています。

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そうじの力活動

2021年06月14日 09:24

垣崎 美保
垣崎 美保

こんにちは(^^)/

本店の垣崎です。

 

梅雨明けがまだなことを忘れるくらい暑い日々が続いていますが、熱中症などお気を付けて下さい。

 

今日はそうじの力の活動について書きたいと思います。

本店の事務所ではパソコンの配線が沢山あり、配線につまづいて電源が落ちるなんてこともたまにありました。

過去のそうじの力の活動で事務所も何度か模様替えをしていて、その都度配線をキレイにするのは中々手が掛かるので落ち着いたらキレイにしよう。ということでした。

 

そして今回事務所の配置も落ち着き、ついに配線をキレイにする時が、、、

 

以前はこんな感じで沢山の配線が入り組んでいました。

 

そしてキレイになったのがこちら!!

 

 

すっきりしました(*^^*)

配線も床の下を通しているのでつまづく心配もありません!!

 

まだまだそうじの力の活動は続きます。

また報告できる時があれば報告していきたいと思います。

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山崎 倫子
山崎 倫子

本店の山崎です。

4月になりましたね。新しい年度の始まりです。

初心者マークをつけた車や、フレッシュなスーツ姿の方を普段よりも見かける気がします。

さて、3月に研修生の植木君が卒業した弊社ですが、今年もまた新しい研修生がやってきました。

広島から来た村山君です。

 

この3月に高校を卒業したばかりの若者です!

初出勤の日の丁寧な挨拶にとても好感が持てましたが、きっとこれから始まる生活への不安の方がいっぱいなんだろうな…大丈夫かな?となんだか親になったような気持ちになりました(笑)

まずは技術部で現場仕事からのスタートです。

もうすぐ暑い夏がやってきます…負けずにがんばれ~!!

そしてこれから3年間。きっと辛い事、大変な事も多いと思います。

でも、先輩たちからたくさんの事を学んで、いろんな事を吸収して成長してほしいな~と思います!

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お墓の展示場

展示会 320日(木・祝)~30日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く