髙橋 圭司
髙橋 圭司

本店の高橋です。

草の生えないシリーズ第21弾です。お馴染みファイバーレジンには骨材が数種類あります。

みなさんお好きな物を選んでいただきます。今回はお墓の上部と下部に分けて2種類施工致します。

現状は全くの更地です。

先ずは既存の土をすき取っていきます。

基礎ベースのコンクリートを打つ前に鉄筋を配置します。

木の板で囲んでいる部分は納骨室になる所です。

コンクリートを流し込みます。

外柵になる巻き石を据え付けていきます。継ぎ目には補強の金具を取り付けます。

金具はステンレスですが、さび止めとゆるみ防止のためにセメントで覆い被せます。

外柵が完成しました。上下の2段になっています。

ファイバーレジンの為、バラスで下地を作ります。

上は五色砂利、下は淡路砂利の2色の綺麗な仕上がりになりました。

今回も良いお手伝いが出来ました。

森田 浩介
森田 浩介

仕入れ担当の森田です。

数日前の神戸新聞にこんな記事が載ってました。

おくやみコーナー新設
市役所 必要な手続き1カ所で

こちらは丹波篠山市のお話です。

半年ほど前の新聞に三田市の記事がありました。その記事はコチラ

私はこの記事を読みながら、

「これが出来たら便利やろな~」

と感心しておりましたが、まさか丹波篠山市でも(失礼)実現しているとは驚きです。

そういえば、コンビニで印鑑証明も出せるようになっています。

行政サービスというのは進んでいないようで進んでいるのですね。

さて話は変わりますが、、お亡くなりになってすぐに手続きをするのが火葬許可証です。

これに証印や火葬日時が記載されて返却されます。これが埋葬許可証となります。

埋葬許可証はお墓に納骨する際に必要となります。

この埋葬許可証ですが、当然のことながら公営霊園や民間霊園では納骨の際に提出が求められます。

しかし、ほとんどの田舎の共同墓地では提出する習慣がありません。

ですから、あまり重要視されていないのですが、実は分骨する際には大事になります。

分骨についてはコチラ

ご納骨の際には、墓地の管理者に提出してください。

遺品と遺骨が入るお位牌

2020年05月02日 08:00

yoshidumi
yoshidumi

本店の義積です。

暖かく心地よい季節になりましたが、家で大人しくしています。

こんな時だから家でできることを色々考えています。

 

さて、今日は変わったお位牌のご紹介です。見た目は木目調の綺麗なお位牌です。

2種類の木材が使用されていて温かみのある雰囲気です。

この内側の板をずらすと、中にスペースがあり、そこの遺品を入れることができます。指輪なども入ります。↓

そして、台座部分にはお骨などを納める所があります。↓

お参りするごとに大切な人を想いだすことができますね。

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上山 典之
上山 典之

こんにちは、篠山店の上山です。

先日完成したお墓です。

ご主人様が生前最後に乗っておられた車、マツダのキャロルを作りました。

車がお好きでご夫婦でよくドライブをされていたようです。

まだまだ運転したかったのかもしれないね。

ご夫婦2人だけのお墓、お二人の思い出の車。

亡き人への想いの詰まったお墓。

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トイレ石張り工事

2020年04月30日 08:00

森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

今回は弊社の社員用トイレのリフォーム工事(石張り)をしました。築25年なのでいろんなところが傷んできています。以前から気になっていたトイレの柱は根本が腐りかけていていました。そこで今回修繕をおこないました。

トイレ掃除の時に床に水を流すため接地面の柱が腐ってきていました。また掃除のモップが当たってタイルが割れて、下地材が腐ってきました。これを修繕するために高さ30センチの巾木で石を張り付けることにしました。

まずは、柱のカットです。さすがにこれは出来ないので大工さんにお願いしてカットしてもらいました。

足元は完全に腐っていました。腐っていた木くずを除去してコンクリートで補強し、石をエポキシ接着剤で貼り付けました。

石張り完成後は、水が染み込んだりしないように周囲コーキング作業です。

とくにコーキングボンドを入れるまでのマスキング作業が一番手間です。

マスキングテープを剥がして完成です。

黒みかげ石を張ったので、足元が締まった感じになり美しく仕上がりました。

これで毎日の掃除で思い存分水を流しても大丈夫です。

山崎 倫子
山崎 倫子

本店 山崎です。

実は、ここ最近滝野店で仕事をする機会が多いのです。
滝野店は目の前に大きな窓があり、開放感たっぷりで太陽の光を浴びながら、いつもと違った気分で仕事をしています。
さて、そんな滝野店へ新しく入荷した洋墓墓石のセットをご紹介します。
それがこちらです!

以前より展示していたタイプのセットと同じですが、前回まではもう少し薄いピンクの「さくら御影」という石の種類でした。

今回は同じピンク系の種類ですが、もう少し色の濃い「八重桜」という種類の石で作成しています。

墓石の形はこのブログでもよく登場するように、弊社でも人気のあるタイプです。更には、納骨堂に雨水が貯まる…などを防ぐ為の「信頼棺」仕様になっています。また、外柵も同じ「八重桜」で制作しています。拝み場を広く作り、一部に、黒い石を使うことでぐっと引き締まった印象になっています。

ぜひ一度現物をご覧になってみてください。

ご先祖様の石塔をスッキリと

2020年04月27日 08:00

福島 正弘
福島 正弘

滝野店の福島です。

先日、無事にお客様へのお墓のお引き渡しが完了致しました。

こちらのお宅は沢山のご先祖碑があり、そちらの「さお石」と呼ばれる墓石部分のみを残して(まとめて)、新たに今後必要になってくる代々墓を建立させて頂きました。

こちらが、工事前の様子。沢山のお花を用意されており大変だとのこと。

こちらが工事完成後の様子になります。

新たに建立した代々墓の区画の隣にご先祖碑のさお石のみ残した区画を設けました。先祖碑の前には花立てを一つ設置し、こちらでご先祖様にはお参りして頂くようになります。

お引き渡し完了後は「とてもスッキリとお参りのし易いお墓になりました」と喜んでいただく事が出来ました。

良いお手伝いをさせていただき、有難う御座いました。

お墓の引越し3

2020年04月24日 08:55

中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

この度、丹波地区から神戸市営鵯越霊園へのお墓の移転のご依頼を頂きました。

お墓の引越し

お墓の引越し2

 

こちらのお宅のお墓はお寺の墓地にありましたが、こちらにお住まいではないため現在のお住まいのある神戸市の墓地に移転することになりました。

当然のことながらお墓やご遺骨を勝手に移動することはできません。移転先に改葬許可書を提出する必要があります。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

「改葬(お墓の引越し)に必要なもの」

 

特に公営墓地では提出書類が墓地ごとに異なり、また工事規約も様々です。

書類の準備に時間がかかる事もありますし、規約によって今あるお墓が移転先に建てられない場合もありませんので要注意です。

主な公営墓地のホームページはこちらです。

西脇市営高松霊園
加古川市営日光山墓園
神戸市営霊園
三田市営霊苑
宝塚市立宝塚すみれ霊苑

この辺りは不慣れな事もありますので是非私どもプロにご相談ください!

今回のようにお寺の墓地からお墓の引越しをしたり、墓じまいをする際は前もって必ずご住職にもお声掛けください。

嘘みたいな話ですが何の連絡もなく工事が始まる事があるそうです。

後、「改葬(お墓の引越し)に必要なもの」でも触れましたがご身内やご親戚とは事前によく話し合って下さい。

今回ご依頼を頂きましたお客様のお墓がこちらです。
OS1.jpg

現在の花立ては下の写真のように固定式なので大変不便です。

そこで移転に伴い花立てをお手入れのしやすいように加工します。

OS2.jpg

移転先の墓地が下の写真になります。

移転先には墓誌、外柵がないのでこちらは新調します。

OS3.jpg

完成後がこちらです。

OS4.jpgOS5.jpg

墓地の移転や墓じまいは一人では解決しない事が多いので、まずは私どもにご相談ください。

追記(2020年4月24日)
こちらのお客様からは大変嬉しいお声を頂戴しましたのでご紹介します。

ローソク立交換

2020年04月23日 08:00

眞下 尚利
眞下 尚利

篠山店の真下(ましも)です。

今回は、ローソク立の交換です。

交換といっても、ローソク立の石はそのままで、開ける所(ローソクを立てる所)を取り替えさせていただきました。

他社で建てられたお墓ですが、ご縁があり依頼いただきました。

 

既存の開ける所はプラスチック製で、透明だったと思いますが、変色してこのようになっていました。

 

開けると陶器のローソク立が置いてありました。

 

ガラス製を取り付けしました。

開けると、ローソクを立てる所が一緒にでてくるタイプです。別のタイプもあります。

 

プラスチック製のタイプに、加工せずにガラス製が付け替えできることは少ないです。

入口の大きさが違うためです。取り付けができた時には、思わずガッツポーズが出てしまいました。

 

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篠山店 看板強化工事

2020年04月22日 08:00

植木 芳匡
植木 芳匡

篠山店の植木です。

今回は、篠山店の看板を台風で飛ばないようにするために基礎ベースをしたお話です。

今までは、看板の足にこのように石を置いて風で飛ばないようにしていました。

しかし、これでは見た目がきれいではないので、アスファルトを外し、コンクリートを打って、アンカーで固定することになりました。

アスファルトをはがし、型枠と鉄筋も出来上がった状態です。

コンクリートを流し込んでいきます。

小手でしっかりと数回にわたっておさえていきます。

コンクリートを打ちが完了しました。

今回は、ここまでです。

次回は、いよいよ看板の足を固定していきます。

【カテゴリ】

お墓の展示場

展示会 320日(木・祝)~30日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く