井上
井上

こんちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡

令和2年が明け、あっという間に1週間が経ちました。

今年はどちらに初詣に行かれましたか?

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私は、西国三十三ヵ所の霊場でもある清水さんへ(御嶽山 清水寺)へ行ってきました。
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実は、西国三十三ヵ所巡礼が2018年に草創1300年を迎え今年いっぱい記念行事を行っています。

この事業は2016年から2020年までの5年間に渡り行っており、普段非公開のお堂や仏像のご開帳、庭の公開などがあります。

今年はその最後の年となりますので、おすすめです☆彡
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馴染みのあるお寺ですが、実は御朱印をいただくのは初めて。今回頂いた御朱印は、この2つ。

左:ご詠歌、:大講堂

とても、見にくいですが、記念行事の一環で「特別印」が付いています。
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西国三十三所 草創1300年☆彡

各寺このような特別印があるそうです。
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でも実際、西国三十三ヵ所巡りを始めるのは難しい。どこからすればよい?などあります。

が、最近は本屋さんにも巡礼関係のコーナーがあったり、お寺でも本や御朱印帳、帳面を入れる袋なども販売されています。

本来なら一番から巡るのが正しいかもしれませんが、近くから巡るのもいいかもしれません。自分のペースで。

一番は和歌山…なかなか大変です;こちらは日帰りのバスツアーがありますので、それを利用すると仲間もできてよいかもしれませんね。

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各店、御朱印帳も置いています。お好きな柄・色を見つけて、今年は三十三ヵ所巡りをしてみてはいかがでしょうか。

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初出

2020年01月06日 16:22

髙橋 圭司
髙橋 圭司

皆様、明けましておめでとうございます。

本日、令和二年一月六日が㈱森田石材店の初出でございます。

毎年恒例ですが、西脇市の最上稲荷様へ初詣に参ります。

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今朝は氷点下2度と寒さ厳しい中、張り詰めた緊張感でのお参りです。

その後、会社会議室において半年間の業績報告や各人の一言トークを行います。

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従業員全員がこの年末年始のうれしかった出来事や今年の抱負などを発表しました。

息子さんや娘さんたちの嬉しい孝行話が涙を誘いました。

みんな良いお正月を迎えられたようでした。

どうぞ皆様、本年もよろしくお願い致します。

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お骨袋の作り方

2020年01月01日 08:00

本店事務スタッフ
本店事務スタッフ

今回はお骨袋の作り方をご紹介いたします。

お渡ししているセットの中には既に裁断された生地と紐をお入れしています。

 

①口になる部分を1㎝ほど折って縫います。※三巻にすると更に丈夫に仕上がります。

 

②中表にして半分に折り、両脇1㎝のところで縫い合わせます。同梱の紐は二つ折りにして、口から10㎝ほどの位置に挟み込み一緒に縫い付けます。

 

③表に返して出来上がりです。

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■ 生地を裁断して作られる場合

裁断サイズ
袋…長さ75㎝×巾33.5㎝※(サイズは目安です。晒生地の場合は巾なりのままご使用ください)
紐…41㎝×4㎝

▼ 晒生地の両端には「耳」が付いています。耳を切ってしまうと生地がほつれやすくなってしまうので、切らずにそのままご使用ください。

紐の作り方
①両端を5㎜の幅で折ります。
②真ん中で二つ折りにして縫い合わせていきます。端はそのままでもいいですが、中に折りこんでから縫うとキレイに仕上がります。

中表で縫い、最後にひっくり返す方法もあります。その場合はループ返しなどの道具があると便利です。

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今回は一番簡単な基本の作り方をご紹介いたしました。口の部分に紐を通して巾着のようにも出来ます。

故人様が大切にしていた着物の布を使ったり、好きだった色や柄の生地を使われるのもいいと思います(※生地は綿や麻・絹などの天然繊維をお選びください。ポリエステルなどの合繊繊維は土に還らずに、お骨がそのまま残ってしまいます)

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『いまどきの納骨堂』

2019年12月31日 08:00

森田 浩介
森田 浩介

仕入れ担当の森田です。

さて今回はこんな本があったので読んでみました。

『いまどきの納骨堂』井上理津子著(小学館)
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タイトルからすれば、納骨堂や永代供養の提灯記事が集まっているような内容かなと思ったのですが、全然そんなことありませんでした。

とても中立的な立場で書かれていて、非常に好感が持てる内容でした。

お墓じまいの実情

まずは現代のお墓じまいのことについて触れられています。ひとくちに「お墓じまい」というっても実際には様々な事情があることが克明に記されています。

当社でもお墓じまいのお話は頻繁にあるわけですが、十人十色、百人百様の事情がございます。そんなことが実際の取材によって具体的に書かれています。

都市部の便利な納骨堂

大都市圏で多くなっているのが自動搬送式の納骨堂です。お骨の立体駐車場みたいなもので、駅からほど近い場所にあるのが特徴です。

特にここ数年の間に作られたような納骨堂はかなり豪華な内装です。まるでホテルのようなしつらえで、かなりセレブなところもあります。

都市部で働いていれば、気が向いたときにお墓参りができる、すぐに会いに行けるというメリットも大きいようです。

わざわざお墓参りに行く=ほとんど行かない効率を重視する現代人にとっては、ニーズに合っているのかもしれません。

さらにセレブな納骨堂

この搬送式の納骨堂、見ていて面白いのが、拝む場所は石の立派なお墓になっているということです。

しかも、お骨が出てくると自動的に自分の家の名前が彫られたプレートがセットされて◯◯家の墓になります。より実際のお墓に近いように外の空気が入ってくるようにもなっているのだとか・・・。

ん~何だかすごいですねー。

実際には自動搬送式のメンテナンス費用や、改築する場合の問題、経営母体が倒産するリスクのことまでツッコんでありました。

コインロッカー型や永代供養墓

またお寺にはコインロッカー型と呼ばれるもの(本当にロッカーみたいな棚があるんです)、仏壇型と呼ばれるものがあるところもございます。

著者も「これはこれであり」という感想。確かに、お寺の納骨堂にはそれなりの良さがあります。実際にお寺さんとの距離が近くなることはメリットだと思います。

さらにその先には永代供養がセットになっていて、あとの心配もありません。

そして樹木葬や樹林墓地、女性専用・・

「何だか自然ぽい」という印象が先行して、いま樹木葬はブレイク中です。一時期話題になった都立小平霊園のことも書いてありました。呼び名は、

「樹林型合葬埋葬施設」→樹林墓地
「樹木型合葬埋蔵施設」→樹木墓地

読んで字のごとく合葬埋葬(埋蔵)施設なので「合葬」です。つまり色んな人の骨を全部ひとまとめに埋めてしまうタイプです。墓石の代わりに木が立っているわけではありません。

あと女性専用の墓地のことも触れていました。私も町田市にあるとある霊園へ行ったことがあります。

実際に行って見た感想は「これもあり」と感じました。おひとりさまのひとつの解決策としてはいいものです。

散骨やゼロ葬にも

本書では、散骨やゼロ葬にも触れられていました。散骨をされる方の多くが、実際には一部を散骨し一部はお墓や納骨堂に埋葬されることもありました。

このあたり、煽るわけでもなく冷静に事実が調べられていました。

結局、何に手を合わせるのか

色んなお墓のかたちを見てきて、途中で著者が違和感を感じるところがあります。それは「何に手を合わせているのか」。

本書の中でも、はじめは自動搬送式でお骨が運ばれてきてそれに手を合わせることにありがたみを感じていましたが、実際にはお骨がなくても本堂に手を合わせることや、石に手を合わせることでいいと感じている自分がいるのです。実はお墓って骨のためだけじゃないのだなあと感じます。

両墓制のお墓を見て

当社の近くはとても田舎なので、未だに両墓性が残っています。両墓制とは「埋め墓」と「参り墓」の2つあるお墓のかたちです。

昔は土葬でしたから、実際の亡骸を埋葬するところと、手を合わせるお墓は別の場所にあったのです。今でもお骨を埋葬しないお墓に多くの方が手を合わせておられます。つまり石がその人の象徴となっているのですね。

同じことは仏壇のお位牌にも言えます。お位牌もその方そのものとしてみんな手を合わせています。

ですから、目の前にお骨があることの価値とか意味は、あっても無くてもどちらも正しいのかもしれません。

まとめ

今回は『いまどきの納骨堂』という本をネタに色々と感じたことを書いてみました。

葬送のかたちは様々になっていっても、供養をすることの本質は同じなのでしょう。

年神様を迎えるにあたり

2019年12月30日 08:00

上山 典之
上山 典之

こんにちは、篠山店の上山です。

年末になりましたが、先日お社を新しくされたお宅に神具を納めました。

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当初、お施主様は御影石製のお社をお考えでしたが、ご親戚に大工さんが居られた為木製でされました。

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まだ未完成ではありますが、その大工さんの作品です。

向拝柱にはホゾ穴が見えていますが、狛犬が組み込まれる予定のようです。

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神鏡、金幣芯、鈴紐、榊立、瓶子、水器、高坏、神皿を準備して新年を迎えられます。

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今年も一年ありがとうございました、新しい年も宜しくお願い致します。

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yoshidumi
yoshidumi

本店の義積です。

いよいよ今年もあと3日で終わりますね。私は自分の菩提寺の清掃活動に行き、家の片付けをし、年賀状も作成しました。

なんとか新しい年を迎えることができそうです。

会社には続々とカレンダーが届きます。大きいサイズのものから卓上カレンダーまで様々です。

その中で私が特に楽しみにしているのが「石んこ地蔵」のカレンダ―が届きました。

石んこ地蔵は、宮城県の石神彫刻工房で作られる平泉正司さんの作品です。

それはもう可愛くて、見ていて本当に飽きないのです。私は好き過ぎて数年前宮城県に旅行に行った時に工房まで遊びに行きました。

工房横のギャラリーにたくさんのお地蔵さんが出迎えてくれました。それでもまた行きたいと思っています。

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こちらは私がギャラリーに行った時に撮影したものです。
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どれも可愛いですね(*´▽`*)

この石んこ地蔵さんは、お墓を建てられる時にも注文される事があります。

またお地蔵さん以外のものあります。当社展示場にも何体がございますので、機会があればご覧ください。

それでは、今年も残りわずかですが、良いお年をお迎えくださいませ。

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ちょっと変わった永代供養塔

2019年12月28日 08:00

森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

前回、涅槃像(ねはんぞう)のイメージの自然石に文字彫刻をしているところをご紹介しましたが、先日無事に完成いたしました。

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約1.5tの自然石を設置。一番難しい作業は、設置してから吊っている帯(ロープ)を外すことです。

金テコで片方ずつ上げながら抜いていきます。石が欠けないように一番気を使う作業です。

でも昔の人はすごいですね!人力でコロなどを使って近くまで持ってきたら、三本股にチェーンブロックで吊り上げ設置したのでしょうから。

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無事完成いたしました。涅槃像に見えるでしょうか!

今から造園屋さんが樹木を植えられ、5年ほど経つと自然に汚れがついて、詫び錆がでると思います。

永代供養塔には見えない、庭園に溶け込んだ作品です。

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年末の大掃除

2019年12月27日 08:00

藤井 勇輔
藤井 勇輔

滝野店の藤井です。

もうすぐ今年も終わりですね。

今年の営業は本日まで

ですので、今日はスタッフ総出で大掃除です。

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こんなところや、

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こんなところも掃除をしていきます。

新しい年を迎えたときにお客様に気持ちよく来店していただくために

また、1年の感謝を込めて隅々まで掃除をしていきます。

今年もご愛顧いただきましてありがとうございました。

冒頭にもお伝えした通り今年の営業は本日までとなりますのでご注意ください。

年始の営業は1月6日(月)13時からとなっております。

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山崎 倫子
山崎 倫子

本店 山崎です。

クリスマスも終わり、いよいよ年末が近づいてきました。

毎年の事ですが、あっという間に1年が過ぎてしまいます…今年の年始がつい昨日のように思い出されます。

今年も森田石材店では、たくさんのお客様とのご縁がありました。

少し調べてみたところ、2019年の1年間で、墓石を建立させていただいたお客様が、約230名

もちろん、墓石の工事以外にもたくさんのお客様よりご依頼を受けました。

こんなに多くの皆様とご縁を持てた事、大変うれしく思っています。

私は、図面や文字CADを通してしかお客様と接する機会はないですが、今年建てて頂いたお客様の名前を見ると、あんな図面だったなぁ~とか、こんな文字を彫刻されていたなぁ~と記憶が蘇ってきます(^^)

たくさんありがたいお言葉を頂いたこと、中にはもちろんお叱りを頂く事もありました。

ひとつひとつの言葉を励みに、また来年も頑張っていきたいと思っています。

今年、工事をさせていただいたお客様も、今後も末永いお付き合いをよろしくお願いします。

そしてまた来年もたくさんのお客様とのご縁を持てますよう、社員一同努力していきたいと思っています(^^)

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【カテゴリ】

施主様こだわりの文字

2019年12月25日 08:00

福島 正弘
福島 正弘

滝野店の福島です。

先日、お客様の開眼式(お性根入れ)にお立会いさせていただきました。

こちらのお客様は数基のご先祖様の石塔があり、それらをまとめて「先祖代々之墓」として新たに石塔を建立なさりたいとの事でした。

こちらが施工前の様子
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こちらが施工後、開眼式のご様子です。
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石塔の正面文字には、施主様がこだわりの書家の先生による文字を彫刻致しました。
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彫刻の打合せの際、紙面による見本をお持ちしてお話をさせていただきましたが、実際に出来上がったものを見て頂くと「想像以上に味のある、立派なお墓が出来ました」とお喜びいただきました。

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お墓の展示場

展示会 次回は3月を予定しております。

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く