地上に納骨するお墓

2019年08月25日 08:00

森田 浩介
森田 浩介

仕入れ担当の森田です。

今日は展示品のご紹介をします。

今回の展示品のテーマは、「地上納骨するお墓」です。

現在は篠山店に展示されています。こちらがその写真↓↓↓↓↓

アーバン地上納骨.png

お骨を土に還さなくてもいいの?

お墓に納骨する方法は、実は様々あります。このお墓は前の扉をあけると、そこに納骨できる地上納骨タイプです。納骨がとても楽です。

中は土になっていますので、関西風にさらし袋にお骨を移して納骨すれば、土に還る様になります。

骨つぼのままの方におすすめ。

地上に納骨するタイプは、もともと骨つぼのまま納骨するように作られています。ですから内部は広くゆったりしています。

骨つぼのままで納骨されますと、お骨がきれいな状態のまま長く保管することが可能です。

先では納骨堂をお考えの方や、こだわりの骨つぼに納めたい方に向いています。

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精霊棚の片付け方

2019年08月24日 08:00

滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

滝野店スタッフです(*^-^)/

お盆休みもあっという間に終わり暑さも和らいできましたね!

精霊棚は片付けられましたか?

精霊棚.JPG

なんとか組み立てたものの片付け方がわからない方へ片付け方を紹介します。

まずは盆提灯!

盆提灯.JPG

パーツは穴に差し込んでいるだけなので、丁寧に分解していきます。

分解1.JPG

組み立て前の状態になりました。

分解2.JPG

パーツを丁寧に箱へ収納していきます。

この時に大切なのが防虫剤です!

次の夏まで一年間少しでも状態をキープしておくために、是非、防虫剤を入れておくことをオススメします(*^-^*)

収納.JPG

ワレモノは割れないようにプチプチや新聞紙に包みます。

ほうらく.JPG

同様に経机や棚も丁寧に折りたたんで梱包します。
この時も防虫剤を忘れずに♪

棚.JPG

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お稲荷さん

2019年08月23日 08:00

中道 祥貴
中道 祥貴

本店の中道です。

丹波市にある会社のお稲荷さんの改修工事をさせてもらいました。

この工事に合わせて、周囲の神前灯籠・雪見、春日灯篭も新しくされました。

↓改修前
20190823お稲荷さん1.jpg

20190823お稲荷さん2.jpg

20190823お稲荷さん3.jpg

↓石製のお社
20190823お稲荷さん4.JPG

↓神前灯籠
20190823お稲荷さん7.JPG

↓雪見灯篭
20190823お稲荷さん5.JPG

↓春日灯篭
20190823お稲荷さん6.JPG

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お社工事増えてます

2019年08月22日 08:00

髙梨 剛
髙梨 剛

滝野店の髙梨です。

最近お社工事が急増中です。今回の工事は家を新築されたお客様です。

お社①.JPG

まずは土を掘りだし、基礎部分の転圧です。

お社②.JPG

次に基礎コンクリート部分の施工です。ひび割れ防止も兼ねて、鉄筋を巻きます。

今回は地面との通気孔をご要望で設置しました。

お社③.JPG

土台石の設置です。

通気孔部分へはこの後、お清めの塩と卵を施主様が納められました。

お社④.JPG

あとは職人二人が人力で組み立てていき、完成致しました。

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園中 憲二
園中 憲二

篠山店の園中です。

6月のブログで古くなった木製の鳥居を撤去し、新しく石の鳥居にする工事に際して、5月27日に執り行われた安全祈願祭の様子をご紹介致しました。

今回はいよいよ始まった工事の様子です。

20190821_工事前.JPG

工事前の木製鳥居。倒れないように支え木が付いています。

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まず、足場を組み、部材をチェーンでカットします。

20190821_02.JPG

カットした部材は、ユニックで吊り下げ撤去。

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鳥居の根本の木は朽ちていました。

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土をコンボで掘り起こします。

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ランマーで踏み固めます。

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砕石を全体に敷き詰めます。

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鉄筋を配筋します。

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バイブレーターを使用し空気を追い出します。

20190821_09.JPG20190821_10.JPG

お盆前にニュースでは、超大型台風がやって来ると連日連夜ニュースで報道されていました。

役員さんは、台風で足元の木が腐りかけている鳥居が倒れるのではと心配されていましたが、台風が来る前に解体工事を済ませましたので、難を逃れました。

次回の工事は、基礎コンクリートがしっかりと固まることも考慮に入れ1ヶ月ほど先になる予定です。

10月の秋祭りに無事に引き渡しが出来るように、安全第一で関係者一同勤めてまいります。

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墓地の立会い

2019年08月20日 09:30

yoshida
yoshida

滝野店の吉田です。

今回は、「墓地の立会い」です。区画造成されていない村墓地でのお墓の区画位置を決めます。

一軒の大きさは決まっておりますが、前後左右はバラバラで向きも全て統一されているわけではありません。

ですから、村の役員さんとの立会いで最終位置の確認を行います。

墓地立会い前.JPGのサムネイル画像

写真のように一応杭は打ってありますが、きっちり寸法どおりではありませんので、前述のとおりに村の墓地役員さん(区長さん・墓地委員さん)とお施主さんに立会いいただき、鉄筋を打ち水糸を張って区画の大きさ及び位置をだしていきます。

立会い中1.JPG 立会い中2.JPG 立会い中3.JPG

弊社の図面と村墓地台帳とあわせて確認していきながら、墓地の立会い確認は無事に終了し、工事を待つだけになりました。

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生活にあわせた大きめ仏壇

2019年08月19日 08:00

井上
井上

こんちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡

先月、当店では珍しく大きめの仏壇を納品させて頂きました。

20190819_01.JPG

当店がある篠山地域では、作り付け仏壇が多いので祭壇掛や吊灯籠を付けたりする、簡単リフォームを多く受けます。

少し手を入れると明るく使いやすくなります。

が、今回は、新規仏壇。
20190819_聖和.jpg
唐木仏壇を現代風にアレンジ、お祀りする部分がスライドで前に出てくる機能付き仏壇です。

材質はシャム柿(濃いブラウン色)なので、大きい仏壇ですが洋室でフローリングの色とも合いそうですね。
20190819_揚羽.jpg
もう1台は、こちら。シンプルな大きめ仏壇。嬉しい機能として、下台がスライドで引き出せ、経机として使える点とお祀り部分の広さ。

既存のお位牌を置いても十分広さ・高さがあります。いずれも、LEDライト付でスイッチでON・OFFができます。

大きめ仏壇も、モダンな形、お祀り部分がシンプルなものが増えてきたように思います。中がシンプルで広々なのでお掃除がしやすいのが嬉しいですね。

とはいえ、祀り方は、いろいろです。大きさで比べるのではなく気持ちが大切です。

篠山店、滝野店では墓石ほど多くはありませんが、仏壇展示をしています。

実物を見て、大きさや色合いなどご希望をお聞かせ下さい。

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巻き石の開き

2019年08月18日 08:00

髙橋 圭司
髙橋 圭司

本店の高橋です。

10年ほど前に新規霊標建立のお手伝いをさせて頂いたお客様から

「巻き石が開いてきている。なんとかならないか?」とのお問い合わせがありました。

こちらの巻き石はかなり古く数十年は経過しています。

藤原家施工前.JPG

写真では1本に見える巻き石ですが、実は3本の継ぎ合わせであります。

藤原家延開き角.JPG藤原家延開きつなぎ.JPG

その3本の全部の継ぎ目に隙間が出来ていました。

解体して補強しなくてはなりません。

藤原家金具角.JPG藤原家金具平.JPG

解体してみると、継ぎ目の補強は何も施されていませんでした。

巻き石を加工し、ステンレス製の金具を取り付けます。

藤原家塗り上げ角.JPG藤原家塗り上げ平.JPG

さらに金具をコンクリートで覆い隠します。

藤原家完成.JPG

綺麗になりました。

修繕はお墓の後ろ部分だけでしたが、前部分は10年前にやり替えていますので、心配はありません。

今回も良いお手伝いが出来ました。

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線香立て盗難相次ぐ

2019年08月17日 08:00

森田 浩介
森田 浩介

仕入れ担当の森田です。

8月3日の神戸新聞にこんな記事が載っていました。

「線香立て盗難相次ぐ」

線香立て盗難.jpg

盗まれたのはごく一般的な線香立てです。ほとんどのお墓に取りつけられています。

昔は固定式だったのですが、今のものはネジ式になっていて取り外して掃除できるようになっています。

お墓は屋外にありますので、盗んだりすることはいつでも出来るわけですが、今までにそのようなことを聞いたことがないのは、手を合わす場所だからでしょう。

しかし、こんな風に多発すると、そんなことも言っていられない人がおられるのでしょう。

ちなみに数年前、ステンレスの花筒が盗まれた時期がありました。それ以来、お墓参りの時にステンレスの花筒を持参し、終わると以て帰る方もおられるそうです。

墓石具足.jpg

線香立ても何らかの対策が必要になるかもしれません。

徳川家綱の時代から

2019年08月16日 08:00

上山 典之
上山 典之

こんにちは、篠山店の上山です。

暑い日が続きますが、皆様は体調はいかがですか?

私は少々バテ気味です、実は8月の初めから店の展示場のエアコンが故障しております、室内温度で30℃を超え最高32℃を記録しました。

ご来店頂いたお客様には「この時期に大変ですねぇ、熱中症大丈夫ですか?」というご心配して頂いてご迷惑おかけしております、20日過ぎには通常運転に戻る予定です。

さて、お墓の話ですが、今回はたくさんある墓石をすべて処分して法名碑にまとめました。

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文字も読み取れない墓石もあったので、過去帳と照合し、大きい方の法名碑には、表裏で66名を刻みました。

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初代様の没年が寛文3年(1663年)で356年前、徳川幕府4代将軍家綱の時代から代々続いている家です。

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考え方はいろいろあると思いますが、文字の読み取れないお墓から、過去帳のようにキチッとまとめられました。

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お墓の展示場

展示会 次回は3月を予定しております。

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く