滝野店の吉田です。
この度、新宅さんのお墓を建立させていただきました。
寿陵墓なので性根抜きも必要ありませんので、工事の「かかりぞめ」を大安吉日の午前中にお施主さんご夫婦と行いました。
まず、区画内の四隅と中央の「盛り塩」をいたします。
次にお酒を同じく四隅と中央にまいて清めます。
そして、いよいよ鍬入れです。
ご主人より順番に鍬入れをしていただき、奥様も同様にしていただきました。
気温は少し低く寒かったですが、晴天に恵まれ無事に終了し工事を待つだけになりました。


2019年11月12日 08:00
こんにちは(^-^*)/篠山店スタッフです☆彡
お客様の質問で「仏壇の湯呑やご飯の器はいつ替えたらいいの?」や「色は揃っていないとダメなの?」などを聞きます。
具足を替える時期は決まっていません。49日・周忌・彼岸・年末年始・新しい仏壇の新調時等…
「きれいにしたいな」がその時かと思います。
一般的によく使われている陶器の具足ですが、実は白だけではなく瑠璃色・青磁色・錦柄といろいろあります。
「前の仏様は白色だけど、お父さんは瑠璃色にしたい」でもOKだと思います。用はお供えする気持ち。
もちろん、湯呑・花立・香炉・火立も同じカラーが揃っています。
花立は、どっしり型・スマート型があり、大きさもさまざま。仏壇の大きさによってお選びください。
モダン仏壇に、瑠璃色の具足をセットしてみました。
瑠璃色は色がはっきりしているので、モダン仏壇にもピッタリです。
陶器なので、カケたりヒビが入ったりする場合がありますがその時は交換して下さい。
また、古い仏具を処分する場合は燃えないゴミとして市町村のルールに従って処分をして下さい。
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2019年11月11日 08:00
本店の高橋です。
以前に、今でも伝統的な夫婦墓を建てることが多いと記事に書かせて頂きました。
写真でご覧のお墓が今回のお手伝いとなります。
たくさん居られるご先祖様を右端の五輪塔で供養されて、三代前の方々の夫婦墓が3基建てられています。
もうこれ以上お墓を建てるスペースはありません。
この場合、五輪塔は残し夫婦墓3基を処分して代々墓と霊標を新規に建てるのが一般的かと思われます。
そうすれば、この先もう新たに墓石を建てる必要はなくなり、霊標に戒名を刻んでゆけば済みます。
こちらのお施主様がお選びになられた今回の墓石はやっぱり夫婦墓でした。
3基ある夫婦墓の古いほうの2基は処分し、その戒名を五輪塔に刻みます。
左端の一番新しい夫婦墓を右側に移設して残します。
空いた左側のスペースに今回の夫婦墓を建て、そのさらに左に将来の分のスペースを設けました。
その場所はご自分たちの分です。お施主様は夫婦墓のほうが馴染むとのことでした。
物事の判断、特に祭祀事に関しては合理的・経済的が尺度とは成りえないと勉強になりました。
今回も良いお手伝いが出来ました。
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2019年11月10日 08:00
仕入担当の森田です。
昔は台風と言っても滅多に直撃するようなことはなかった丹波地方ですが、ここ数年はゲリラ豪雨や暴風があることも珍しくなくなってしまいました。
さて、そんな中でコレです↓↓↓
台風の豪雨でお墓が倒れたら?
台風などの豪雨で土砂崩れなどがあった場合、誰かが保証してくれることはありません。
天災ですから自分で修復をすることになります。どんなものでもそうですが、こんな場合は損害保険で対応するしかありません。
実はお墓にも保険があります。そこで今回は代表的なものをご紹介します。
①強い地震のみに対応する地震保険以前にこのブログでもご紹介しました。
震度5強以上で30万円の補修費用。300円/月程度です。長い目で見ますと、5年で18,000円10年で36,000円となります。
②あらゆる災害に対応する損害保険リコライフというところの商品です。
50万円の墓石の場合、1,680~2,480円/月程度。同様に長い目で見ますと、5年で100,800~148,800円10年で201,600~297,600円となります。
保証内容やサービスには違いがありますので一概に比較することはできませんが、地震以外をカバーするということは大変なことなのですね。
さて、地すべり等で墓地そのものが流れてしまうことはかなりレアなケースです。
では強い風や大雨で普通のお墓が受ける被害とはどのようなものなのでしょうか?
強い風で霊標・法名碑が倒れる確率は、近年はかなり減っています。
おそらく接着剤で施工するようになってからというもの、その強度はセメントに比べて良くなったのでしょう。
そうすると、一番のリスクは地震です。近年は地震に対する対策も進んでおり、地震で倒壊するお墓も減ってきましたが、それでも外柵を含めて壊れるリスクが最も高いのは地震と言えるでしょう。
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2019年11月09日 08:00
こんにちは、篠山店の上山です。
本日11/9(土)~11/17(日)まで「お墓の相談会」が開催されます。
今回、篠山店には「自然を生かした和風のお墓」が仲間入りしました。
M1-H(インド産) 少し小さめですが存在感はあります。
「自然石そのままの黄金色に輝くお墓」M1-H(インド産) 墓石、霊標、外柵すべて共石濃緑色と薄茶色のコントラストがいい感じです。
伊達冠石(宮城県産)も取り揃えています。
「お墓のことは何もわからないので」と言われます。勿論そうでしょう。
お墓づくりを考えておられる方のほとんどは初めてのお墓づくりです。
信頼できる業者か? 騙されないか? 費用はどれ位かかるのか?
素人なので石を見ても分からない。誤魔化されないか?
お墓が傾いてきたらどうする? 建立後の保証は大丈夫か? 不安な事ばかりでしょう。
石材店に入るのにも勇気がいると言われる方がいます。
気軽に入ると丸め込まれて契約させられるのではないか。どこの石材店が良いのか?良くないのか?
お寺や知り合いから紹介された石材店・HPで探した石材店・広告チラシを入れている石材店・住まいの近くにある石材店…
石材店の担当者と話を進めていくうえでお客様がどう思われるかでしょう。
信頼できてお墓づくりを安心して任せられるかどうか。石材店どこも同じではありません。良い店、良くない店あります。
複数の石材店ショールームを見て廻られて、実物の展示品を見て触って感じて末代まで残るお墓づくりをしましょう。
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2019年11月08日 08:00
本店の義積です。
先日友人と亀岡市の穴太寺(あなおじ)に行きました。
ここは西国三十三か所の第二十一番目のお寺です。
綺麗なお庭と「寝仏」様が有名です。
この寝仏様は珍しい仏様で本物の布団を被って寝ていらっしゃいます。
悪い所を撫でると良いそうで、私は腰と顔(ちょっとでも綺麗になれるように)撫でました。
皆さんもお近くに行かれた時は、お参りされたらいかがですか?素敵なお寺ですよ。
さて、今日は会社に嬉しいものが届きました。山南中学校から「トライやるウィーク」の活動報告集です。
過去にもブログでご紹介しておりますが、毎年トライやるウィークで中学生が職業体験に来られます。
職業体験し、学んだ内容などがこの報告集にまとめてあります。それがこちら↓↓
これを読むと、外から見るとこのように感じてもらっていたのだと分かります。
私もいつもトライやるウィークにくる子供達の真剣に取り組む姿に、大人としてもっと頑張ろうという気持ちにさせられます。
また来年も楽しみにしています(*´▽`*)
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2019年11月05日 08:00
本店 山崎です。
弊社はお墓以外にも石製品の注文を頂きます。
神社の鳥居や玉垣、また記念碑などなど…
私は発注もするので、その商品を図面の段階で確認して、工場へやってきて、彫刻があるものには彫刻をして…と、ここまではよく見ています。
しかし、実際にそれが建ってからは写真で見ることはあっても、実物を見に行った事はほとんどありませんでした。
先日、市島町の白毫寺へいく機会がありました。ここは藤の花が有名ですが、弊社が建立した魔尼車があります。
魔尼車とは、円柱にお経が彫刻してあり一周回すと一回そのお経を読んだことになります。
円形なので、彫刻の指示がとても大変だった記憶があります。
やっと実物に会えたなぁ~とうれしかったです。
また、藤の季節に是非行ってみてください(^o^)
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2019年11月04日 08:00
滝野店の福島です。
今回はすっかりおなじみになったファイバーレジン施工をさせていただいた事例のご紹介になります。
今年に同墓地でファイバーレジンを施したお墓をお手伝いさせていただいたのですが、そちらのお墓をご覧いただいて「あれ(ファイバーレジン)良いなぁ」とお声掛け頂きました。
こちらが、施工前の様子です。綺麗に掃除をなさっておられますが、年々しんどくなってきたとのこと。
こちらが施工後の様子
ファイバーレジンだけでなく気になっておられた花筒の交換や少し傾いていたお地蔵様もこの機会に直しました。
これで落ち葉やゴミ、暖かくなってきてからの雑草にも安心だと喜んでいただく事が出来ました。
ご縁がつながった良いお手伝いをさせていただく事が出来ました。有難う御座いました。
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