草の生えない施工 Part2

2019年07月27日 08:00

藤井 勇輔
藤井 勇輔

滝野店の藤井です。

前回の草の生えない・掃除のしやすい施工に引き続き今回も草の生えないファイバーレジンの施工をさせていただいたのでご紹介します。

施工前の様子がこちらです。遠目で見てみると雑草が生えているようにあまり見えませんが、拡大してみてみると…
施工前 .jpg

細長い雑草がたくさん生えているのが分かるでしょうか?この雑草が気になるという事で今回ファイバーレジンをご依頼いただきました。
雑草拡大図.jpg

仕上がりがこちらです。
ファイバーレジン後.jpg
もともとの土の色と似た風合いの大和ざくらという骨材を使用して仕上げています。
「きれいに仕上げてくれてありがとう。」とお客様にも喜んでいただけてうれしい限りです。

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本店の癒しのスペースです!

2019年07月26日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店 山崎です。

先日の「そうじの力」で本店は、展示場をリニューアル(模様替え?)しました。他の2店舗に比べると、狭くて展示品も単品の物が多いです。なかなかレイアウトを変更するという事まで今までは出来ませんでした。しかし、仏具の数を減らし、今まで事務所スペースのすぐ横にあったお客様の商談スペースも移動する事が出来ました。
そして、入口すぐの所にはお地蔵様スペースが出来ました。
20190726お地蔵様.JPG
ずらっと並んでいます。
お墓によくあるお地蔵様はここには置いていませんが、お地蔵様といってもこんなに様々とあるのです。よく見ると、一つ一つ表情も違います。(もちろんお値段も・・・(笑))
作り手が違ったり、石の種類が違ったりしますが、その表情を見ているととても癒されます。

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供花を長持ちさせたい

2019年07月25日 08:00

福島 正弘
福島 正弘

滝野店の福島です。

先日、霊標への追加彫刻を承ったお客様から「せっかくお供えしたお花がすぐに枯れてしまう…」とのご相談をいただきました。

20190724①.jpg20190724②.jpg

拝見しますと、30数年前に建立なさっているお墓で、花立に穴が空いており、そこに花をお供えされています。

棒の先にハギレを巻き付けて穴の中を掃除なさっているとの事でした。

そこで今回ご提案させて頂いたのが、花立をボーリング(穴を空け直し)、花筒を掃除のしやすいステンレス製の物に交換でした。
20190724③.jpg20190724④.jpg
20190724⑤.jpg

暑い日が続きますが、お水もたっぷり入れることが出来、何よりお掃除がしやすくなりました。

お盆も近づいてお墓参りに行かれる機会も多くなる季節です。せっかくのお花です、少しでも長く綺麗な状態でお供え出来ると喜んでいただけました。

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全面張石施工のお墓①

2019年07月24日 08:00

中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

今回はお墓の防草対策のひとつ、張石施工のお話です。

やはりお墓の新設、リフォームどちらの場合もお客様の要望として「草引きをしなくていいお墓」というのは多いです。

今回は打合せの中で「洋風のお墓」「草引きをしなくていいお墓」という強い要望がありましたので「張石施工」をおすすめ致しました。施工前の様子です。亡くなられたご主人が生前中に防草シートを敷いて防草対策されていたそうです。

施工前fy.jpg

まずは整地をして転圧していきます。

転圧fy.JPG基礎ベースを打設します。

ベースfy.JPG

外柵を据え付けます。
外柵完成fy.JPG

墓石を建立して張石施工を行います。

張石施工1fy.JPG張石施工2fy.JPG

完成がこちらです。

完成fy1.jpg

「オシャレなお墓が出来たね~」「草引きしなくていいからええわ~」と施主様、ご親戚の方にも大絶賛でした。

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眞下 尚利
眞下 尚利

篠山店の真下(ましも)です。

今回は、花立、線香立の交換です。

このお客様とのお付き合いのきっかけは、お社の台をご注文いただき、設置させていただきました。お社設置後に、お墓を拝見しました。

花立と線香立が外すことができなく、お掃除が大変でした。ご説明させていただき、交換のお手伝いをさせていただく事になりました。

交換前です。
20190723花立線香立 (1).JPG

現場で、施工班の職人(当社社員)が現場で交換作業を取り掛かりました。
20190723花立線香立 (2).JPG

花立を外してみると通常はセメント等で固定されている花立がほとんどですが、今回は鉛のようなもので固定されていました。

通常は現場の工具で交換できたのですが、今回は無理だという事で、当社工場に持ち帰る事になりました。外してみないとわからないものですね。
20190723花立線香立 (3).JPG

線香立も同じ固定方法でしたが、こちらは何とか現場で交換できました。
20190723花立線香立 (4).JPG
20190723花立線香立 (5).JPG

後日、花立をお届けにあがりました。
20190723花立線香立 (6).JPG

20190723花立線香立 (7).JPG

施工班の職人には手間をかけてしまいましたが、お客様は喜んでいただけたと思います。

他社さんで建てられたお墓のリフォーム工事は多く手掛けさせていただいています。今回のように、仕事を始めてみないとわからない事も多くある、リフォームあるあるなのです。

こんな事もありますが、喜んでいただけるよう、お手伝いを続けていきたいです。

森田 浩介
森田 浩介

仕入れ担当の森田です。

今回は、たんば篠山店に展示しております「天竺(てんじく)」をご紹介します。

この「天竺(てんじく)」ですが、その意味はというと日本・朝鮮・中国で、インドの古称。

つまりインドそのもののことを指します(今のインドと正確には一致しないようです)。

ということで、この商品はインド加工ならではのものなのです。
天竺01.JPG

こちらは中に建っている墓石が天竺です。自然の石の肌を使って加工されているのが特徴です。

外柵はG623で、前面の拝場には鉄平石が貼られています。印と和の調和といったところでしょうか。さて次はこちら、
天竺02.JPG

先ほどのものよりも、もっとインドでないと作ることができないセットです。

中に建っている墓石のみならず、墓誌(霊標)も、そして更に外柵までもが自然石の肌を生かした作りになっています。

この石はM1Hと呼ばれる石ですが、稀に玉石でこのような「皮」が使える状態になっているようです。玉石ですので切ってみないと中のことは分かりません。キズがあれば使い物になりません。

そんな訳で、インドでないと作ることができない石なのです。

当社では現品を展示しております。お気に召された方はそのままお持ち帰りお買い求めください。

もしオーダーメードで自分の気に入った大きさや形にしたい方はお申し付けください。

但し、その場合には6ヶ月ほどお待ちいただくことがあります。

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心静かに・・・

2019年07月21日 08:00

滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

こんにちは!

滝野店スタッフです(*^-^)/

写経って聞いたことあるけど、どういう意味があるの?

写経.jpg

写経とは

元々は僧侶の修行の一つとして始まったものであり、現代では日々の生活の中で生じるストレスや悩みなどを軽くし、心を癒してくれるものとして広く親しまれています。

写経をすることで得られる心の安らぎ

写経の文を読み解く事により自然と自分自身と向き合い、心と身体のデトックス効果が得られるのではないでしょうか。

併せてお好きなお香の香りに包まれて心静かに自分と向き合い更に自身を高めていける時間になるのではないでしょうか。

DSC_0024.jpg

レッカーを使って墓石建立

2019年07月20日 08:00

中道 祥貴
中道 祥貴

本店の中道です。

今回レッカーを使っての墓地の移転作業をしました。

現場は同じ墓地内の上段にある墓地から、中段にある既存の舞台(縁石)の所に移転します。

↓移転前の墓地。
20190703レッカー 1.jpg

石塔、霊標、灯籠等 区画内の部材を移転します。
舞台は解体して処分です。

↓この墓地の中腹の区画に移転します。
20190703レッカー 2.jpg

↓既存の舞台に移転です。
20190703レッカー 3.jpg

↓舞台を洗浄・土の入れ替えをします。
20190703レッカー 5.JPG

20190703レッカー 6.JPG

↓地盤を締め固めます。
20190703レッカー 7.JPG

↓防草シートを敷き、石塔を建てる準備が出来ました。
20190703レッカー 8.JPG

↓レッカーで墓石を吊り上げ、石塔の建前作業です。
20190703レッカー 9.JPG

20190703レッカー 10.JPG

↓無事に作業完了しました。
20190703レッカー 11.JPG

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地盤工事をしっかりと③

2019年07月19日 08:00

髙梨 剛
髙梨 剛

滝野店の髙梨です。

この工事も今回が大詰めとなりました。

これまで地盤調査、地盤対策「D-BOX」、ベタ基礎コンクリート工事と説明してきましたが今日の報告は本来の墓石工事となります。

基礎部分をしっかりとしましたが、こちらの墓地は通常の納骨部(カロート)とは違い、
地盤①.jpg

延材を使用し、外柵部分とがっちりと金具で固定し、この上ない強度となりました。
地盤②.JPG

表面の仕上げはもちろん「ファイバーレジン」で仕上げました。こちらの墓地のように鬱蒼として、周囲を木々で覆われた墓地には最適です。
地盤③.JPG

土葬が点々と点在していた墓地とは全く違い、お参り、お手入れしやすく、先の先まで墓守の出来る「しっかりとしたお墓」が完成致しました。

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自然石のお墓

2019年07月18日 08:00

園中 憲二
園中 憲二

篠山店の園中です。

今回は、石本来の風合いを生かした自然石のお墓のご紹介です。

既存石塔の並びに、寿陵墓を建立します。

お客様は、店に来るまで従来型の普通の石塔を考えていました。
20190718_01.JPG

それでも、展示場で実物を見てお話をとご来店いただいたところ、この墓石に一目見た瞬間に心を打たれてしまい自然石のお墓に!と思い立ったそうです。
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自然石の特徴を紹介します。
20190718_03.JPG

正面の彫刻をする面だけは、研磨をしてツヤを出しますが、それ以外の部分は削らずに自然の風合いの皮肌そのままの形でお墓にします。

また、加工していないそのままの皮肌は、年々風合いや色合いも変わっていきます。それも研磨した墓石と違った自然石の魅力の一つです。

多くの場合玉石の中は、傷やムラがたくさんあります。傷やムラが少ないものは、本当に数少なく希少な石なのです。

工事は、墓石を建てるだけではありますが、既存の巻き石を使用するので、補強の為、延べ石と延べ石の組合せの所に、ステンレスの金具を取り付けます。

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ランマーでしっかり転圧し固めます。
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竿石と台石の間に免震施工をします。
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既存碑の横に建ちました。しかし、これで終わりではありません。
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これからの季節、気になるのは「雑草」です。お手入れを楽にするために、玉砂利仕上げではなく「ファイバーレジン」仕上げにします。
20190718_08.JPG

これで完成。とても味のあるお墓に仕上がりました。他には無い自分らしいお墓が出来たと喜んでいただきました。

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お墓の展示場

展示会 次回は3月を予定しております。

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く