お参りのしやすいお墓~仕上げ・ファイバーレジン編~
2019年06月06日 08:00
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今年も始まりました!トライやるウィーク!
2019年06月05日 08:00

本店の山崎です。
今年もまた、トライやるウィークの季節がやって来ました!
既に皆さんご存知でしょうが、このトライやるウィークとは・・・
中学生に働く場を見せて学習させようとする趣旨から、中学2年生を対象として1998年度から実施されている職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動の事です。
弊社は毎年この時期にトライやるウィークの生徒さんを受け入れていまして、今年で早12回目となりました。
今年も、山南中学校より2名の生徒さんが来られています。
初日は・・・
トラックに乗せてもらい現場へ出発です!
初日と2日目の現場は神社の玉垣工事の現場です。
出てきた石を運んで・・・
トラックへ積み込んでいます。
慣れない仕事体験&暑い中大変だったと思います。
あと残り3日間。何か1つでも自分の為になる事を学んでほしいなぁと思っています。
頑張れ~(^^)/
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お墓の植木伐採~リフォーム~
2019年06月04日 08:00
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高台にある墓地での墓じまい
2019年06月03日 08:00

滝野店の中村です。
先日墓じまいのご依頼を受けました。
施主様の奥様のご実家のお墓なのですが、今後墓守出来るものもおらず、何よりお墓がある場所が場所だけに年を取るにつれて墓参りが困難になるという理由からお寺にご遺骨を預けることになりました。
こちらのお墓はの写真のような場所にあります。
まず門をくぐってこの階段を昇り、
更に階段を昇り、
細い通路を通ったところにあります。
上から見るとこの様に通路のすぐ下は崖です。
ご住職と話し合い今回は墓石だけでなく舞台から全て撤去することになりました。
この墓地で仕事をする時は先程の写真でもわかるように重機が使えないので全て人力で運搬しなければなりません。
しかし今回はこの崖を使い、上がれるところまでは重機を使い、後は仮説通路を作って運搬することになりました。
こんな崖をどうやって攻略するのか?私もご住職も半信半疑でしたが流石は職人さん!手馴れたものでした!
まずは重機を上げていきます。
次に仮説通路を作っていきます。
仮説通路の完成です。
次にご遺骨を引き上げます。
新しい骨壺に入れ替えてお寺に納骨いたしました。
いよいよ墓石の撤去です。
今回は墓石は処分するということで、そのままでは重たい石材を割って小さくして運びます。
余談ですが石は見た目より凄く重たく墓石1基で600~700kgくらいあります。
まず石材にドリルで穴を開けます。
次に開けた穴にくさびを打ち込みます。
するとこのようにきれいに割れます。
割った石材を運搬していきます。屈強な職人さんでも重たそうです。。。
これを繰り返し、撤去完了です。
最後にきれいに整地していきます。
完成です。
今回は墓じまいということでしたが、このようにお墓の場所が過酷なために足が遠ざかっている方もおられると思います。
そういう方はお墓の移設(=引っ越し)することで解決することもあります。
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ご先祖様のお墓の整理
2019年06月02日 08:00

篠山店の眞下(ましも)です。
先日、お墓づくりのお手伝いをさせていただいたお話です。
ご夫婦のお墓などが8基ありました。初代のお墓含め6基は建立予定地から10mくらい離れた所にあります。
残りの2基は、建立予定地建っていた曾祖父母、祖父母の夫婦墓です。
6基が初代含むご先祖様のお墓です。
曾祖父母、祖父母のお墓です。
この2基は解体して、新規墓石の横に並べて、6基は当分そのままというお話でした。
ですが、同じ墓地内とはいえ、バラバラでそれぞれのお墓にお花も必要でしたので竿石(仏石)を移動しませんかというご提案をしました。
内容もご納得していただき、完成しました。
皆様のご意向で初代のお墓のみは下の台から移動しました。
まとめた竿石の土台は、新しい台を用意することもできましたが、曾祖父母、祖父母の一番下の台を有効活用させていただきました。
土葬のお墓も数ヶ所あり、その土を少しづつ取らせていただき、新しい代々墓の納骨堂に納めました。
いづれかには、その土葬のお墓も参らないように、お考えなられるようです。
お墓は維持費がかかる~その②~
2019年06月01日 08:00

仕入れ担当の森田です。
前回の続きでお墓の維持費についてです。以前、私がある知人と話をしていたときのことです。
ありがちな会話
彼:今は親父が墓を大事にしてるけど、自分の代になったら墓の維持も金がかかるから”墓じまい”しようと思てるねん。
私:そんなに維持にお金がかかっているんですか?
彼:知らんけど、かかっているのと違う?
私:多分、墓地の管理費ぐらいですよ。年間に1000円とかじゃないですか。あと墓そうじに参加するぐらいですよね。
彼:でも墓があったらお寺の金もかかるやろ?
私:お墓がなくてもお寺のつきあいはあるんじゃないんですか?
実際は、お墓の維持費ではなくお寺との費用の話にズレていってしまいました。
それぐらい、お墓って建てたあとの費用はかからないものなのです。
■なんとなくはコワイ
この方にはお子さんが3人おられ、ご長男は大手のサラリーマンとして都会に出ておられます。
近くに娘さんご夫婦がお住まいです。普通に考えれば、順調に継承されるお墓です。
近い将来に”墓じまい”されないことを願っております。
■墓じまいが必要な場合もある
もちろん私も納骨堂や永代供養墓を否定はしておりません。
当社でもいくつも作らせていただいております。本当に後継ぎがおられない方のためには必要なものです。
ですから、経済的な価値だけで(経済的な価値はお墓の方が安かったかも…) 供養の方法を決めてほしくないなあと思います。
■変なテレビ広告に騙されない
「お墓の維持費が大変だからお墓を片付けて納骨堂にします」と言う方には時々お出会いすることがあります。
おそらく、ここ数年のテレビの影響でしょう。
お墓を撤去して納骨堂に入れてもらったら、実際には何十万もかかります(前回に計算したとおりです)。
実はテレビはああいった番組を通して納骨堂のCMをしているだけです。せっかくのお墓、捨てないでください。
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玉垣改修工事~完成~
2019年05月30日 08:00
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シンプルにお祀りする
2019年05月29日 08:00

滝野店の髙梨です。
先日納品させて頂きましたお仏壇です。
このお仏壇(お仏具)を見て、皆様どう思われますか。
「とてもシンプルですよね」
こちらのお寺様(真言宗)の檀家さん宅にはこのような祀り方が多くあります。
まず、掛軸は3幅ではなく1幅で、しかも弘法大師(空海)様が真ん中に鎮座されております。
これは、通常真言宗のご本尊として大日如来様を掲げますが、お寺の本尊というのは寺院によって個々、異なります。
しかし、真言宗の開祖はこのお大師様であるのは、どこの寺院であっても違いませんよね。
次に、花立と火立て(ローソク)ですがこれらは通常一対で祀られていますが、こちらは片方の一本ずつです。
本来、お供えの香食も一本です。東大寺や唐招提寺、法隆寺であっても本殿の前には大きな灯籠が一本建てられています。
その本来の形でお祀りする、というお考えがこの写真の形とお聞きしています。
無駄がなく、見た目的にもスッキリと気持ちいいですね。
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オーダーメイド地蔵さま
2019年05月27日 09:00
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