滝野店の福島です。
お彼岸も明けましたが、皆様はお墓参りには行かれましたでしょうか?
お墓に行かれると「霊標(墓誌・戒名板)」を目になさることもあると思います。
ご先祖様の戒名・法名や俗名、命日などが彫刻されており「そろそろお爺ちゃんの○○回忌法要の時期やな・・・」などと思い返されることもあろうかと思います。
沢山のご先祖様がおられるご家庭では、明治や大正、それ以前の元号が彫刻されている方もおられます。
稀に西暦で彫刻されるケースもありますが、ほとんどのご家庭ではこの様に元号を用いて彫刻をなさいます。
予定では4月1日に発表され、5月1日から新たな元号が施行されます。
5月以後の建立でご依頼を頂いておりますものにつきましては、石塔の後ろに彫刻させていただくことが多い建立年は保留になっております。
私たち石材店にとりましては、西暦よりもなじみがあり、関係が深いのがこの元号です。新たな元号は何になるのか?
様々な憶測が飛び交っておりますが、あと数日後の発表を待ってスムーズに移行してまいります。