本店の高橋です。
昨年の11月に、ある一統様の墓地で1年間に3軒さまのファイバーレジン施工をさせて頂いた記事を書きました。
その同じ墓地で4軒目のお手伝いとなりました。
上の部分はもちろん、前の下部分も施します。
既存の土をすきとります。
見えにくいですが、周囲の巻き石に養生テープを貼り、バラスで下地を作ります。
上が五色砂利で下が緑色系の砂利です。
全部で7軒の墓地で4軒がファイバーレジン仕様となりました。
今回も良いお手伝いが出来ました。
2019年03月18日 08:00
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2019年03月17日 08:00
仕入れ担当の森田です。
今回はお客様のお墓のリフォームについてです。
まず工事前の様子。
比較的きちんとお墓参りをされておられるため、お墓に乱れたようなところは見当たりませんでした。
しかし、建立して40年ほど経過しているため、各所に老朽化は見られました。拝石も黒ずんでいます。
墓石には水垢がついていました。特に石の角は頑固な水垢がついています。
花立ても昔のタイプのもので、今回の機会に、ボーリングしたステンレス花立に交換することになりました。
斜面のところは長年の雨で崩れかけていましたので、ブロックと野面をやり直しました。
そして型枠を組んでコンクリートでキレイにしました。これで雨水もスムーズに流れます。
次の拝み場(写真の右側)は下地をジャミで固めました。そして、その上に玉砂利を敷きました。
そして墓域は十分に土を取り除いたあと、ファイバーレジンで仕上げました。
水垢もゴシゴシと取り除きました。かなり取れましたのでご満足いただけるのではないでしょうか。
完成です。
今回はリフォームをご紹介しました。
こちらのお墓は私どもの地元のお墓ですが、お施主様は大阪に在住です。今後、こちらに帰ってこられることもないようですが、「お墓は地元でしっかりと守りたい」ということでキレイにリフォームされました。
息子さんたちも大阪にお住まいですが、今後も丹波にあるお墓を守っていかれるようです。
とてもいいお仕事をさせていただきました。
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2019年03月16日 08:00
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2019年03月15日 08:00
本店の義積です。
春を感じる温かい日が続くようになりましたが、今朝は雪がちらつく寒い朝となりました。三寒四温と言われるように少しづつ季節は春になっていくのですね。
さて、今週末から恒例の春の「お墓の相談会」が始まります。今年は3月16日(土)から24日までの9日です。
「お墓づくり」は分からない事がたくさんあります。しかし、たくさんのお墓をご覧いただくと、なんとなく好きな石や形に出会うことがあるかもしれません。
また、たくさんの疑問が出てくるかもしれません。ご安心ください、スタッフが「お墓づくり」をお手伝い致します。
2019年は天皇の即位や消費税のアップなど決まっています。消費税は10月より増税が決まっており、昭和生まれの私としては3%の時代が懐かしく思えます。
国民の義務とはいえ、増税はお財布に厳しいですね。(特に私の・・)増税はお墓にも適用されますが、お墓のご契約が3月31日までの方は、いつ建立されても消費税は8%が適用されます。
そろそろ、とお考えの方はお気軽にお越しくださいませ。
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2019年03月13日 08:00
滝野店の藤井です。
前回に引き続き彫刻の良し悪しを見分ける点をお伝えしたいと思います。
前回の記事はこちら。 彫刻の良し悪しを決めるのは…パート1
今回見ていくのは
家紋の彫刻です。
前回の文字の彫刻は文字の部分を彫刻していく形ですが、今回の家紋の場合は浮かし彫りという彫り方で
家紋の形の箇所以外を彫刻し、浮かしていくという彫り方をしていきます。
道具は前回同様この細い管から砂を飛ばすことで彫っていくのですが、均等に平らになるように彫っていくだけでも相当難しく
でこぼこが無いようにきれいに彫れるようになるだけでも相当な期間が必要になります。
そのなかでも1番難しいとされるのが
この端の部分です。
彫る角度を間違えると凹凸ができたり、垂直に彫れなかったりするのでここにも相当な技術が必要になります。
新米の私ですが、少し前までは現場にいたため日々彫刻の練習もしておりましたが
端の部分はおろか、平らにきれいに彫刻することもできませんでした。汗
綺麗な彫刻が出来るようになるためにはもっともっと練習が必要ということですね。
もうすぐお彼岸ですのでお墓参りに行かれた際には改めて彫刻も見てみてはどうでしょうか?
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2019年03月12日 08:00
本店 山崎です。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、だんだんと寒さも和らいできました。彼岸がくると季節の変わり目を感じますね。
そして、彼岸=お墓参りへ行く日と考えられる方も少なくないと思います。
一般的にお彼岸は春分の日の前後3日を合わせた7日間のことです。祝日法により、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」。
秋分の日は「先祖をうやまい、亡くなった人々をしのぶ日」と定められています。
また春分の日と秋分の日は昼と夜の長さがほとんど同じで、太陽が真西の方角に沈みます。仏教の考え方では、西にあの世が存在する場所があるとされています。
そのため、春分の日と秋分の日は、あの世と最も距離が近くなる日と考えられました。ですから、自然とお墓へ参るという行為が行われるようになったのでしょうね。
お彼岸のお供え物は、これも皆さんご存知でしょうが、春は「ぼたもち」秋は「おはぎ」を供える事が一般的です。
ぼたもちもおはぎも、実は同じものですが、季節によって「牡丹」と「萩」にちなんで名付けられています。
ぼたもちを供えて手を合わせたいですね。(お墓へ供える際は、持ち帰ってくださいね!)
この頃は、だんたんと暖かい日も増えてきて、そろそろ桜も咲くかなぁ~と出かけるのにもよい時期ではありますが、時間を見つけお墓やご仏壇にお参りするというお彼岸本来の目的も果たしたいものです。
私も先日、スーパーに立ち寄った時、普段ならあまり通らない和菓子のコーナーで、「あぁ、おばあちゃんがこの大福好きだったな~」とふと思い出しました。
そろそろお参りに来てよと、言ってるのかもしれません(^^)
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2019年03月11日 08:00
滝野店の福島です。
先日、あるお客様から「仮埋葬」のご依頼をいただきました。
地域、宗派にもよりますがこの辺りでは35日や49日の満中陰の際にご納骨をなさるのが一般的です。
ご納骨出来るお墓がある方はそちらの方へご納骨なさるのですが、まだ納骨が出来るお墓がない方のために当社ではこの「仮埋葬」をご案内しております。
満中陰のご法事までに私どもで穴を掘り、写真のようなケースを設置しておき、ご遺骨は綺麗な骨壺のまま納めさせていただきます。
当日は私どもの方で納骨のお手伝いにうかがいますのご安心ください。この「仮埋葬」をご案内する利点として
といった事からご案内し、沢山の方にご利用いただいております。
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2019年03月10日 08:00
滝野店の中村です。
前回からの続きです。
前回で1段目が完成しました。
次にこの上に乗せる延石や間知石の為のベースを打ち、中に砕石を詰めていきます。
延石などはしっかりと金具で固定していきます。
次に延石や間知石を据え付けて、建前です。
本日はここまでです。次回いよいよ完成です!
2019年03月09日 08:00
篠山店の真下(ましも)です。
前回に続き、リフォーム工事のお手伝いです。
三田市のお客様で、昨年リフォーム工事をさせていただきました。
その続きで、昨年リフォーム工事したお墓の向かい側にある、軍碑のリフォームです。
背の高い軍碑です。
花立は塩ビパイプで、取り外しができませんでした。
ですので、最近はその前に竹を設置して、花筒としてお使いになっていました。
線香立はなく、石の上に寝かせて置いておられたようです。
(すいません、お客様にこんな感じで線香立と花立設置しますと打ち合わせした写真しか残っていませんでした。)
石塔と巻石の間のコンクリートも長年の汚れが付き、苔も生えています。
完成後です。
取り外しができる線香立と花立を設置しました。
石塔と巻石の間のコンクリートを塗り直しました。
解りづらいかもしれませんが、石塔と巻石の洗浄もしました。
家族の為、国民の為に戦地で亡くなられた方のお墓がキレイにすることができてありがたく感じました。
また、同時に同じ墓地の2軒のお家のリフォーム工事もお手伝いさせていただきました。
ご紹介いただき、ありがとうございました。
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