こんにちは、篠山店の上山です。
新しい年を迎えるにあたり縁起物の代表でもある『七福神』その中でも特に有名な『恵比寿・大黒天』をご自宅のお庭に納めました。
『恵比寿さま』七福神の中で唯一の日本の神様で、日本神話のイザナミ(女神)とイザナギ(男神)の間に生まれたと言われています。
「恵比寿顔」と言われる癒しの笑顔で関西では「えべっさん」の愛称で親しまれています。
左手には大きな鯛を抱えている通り、海からの恵みを象徴した漁業の神さまですが、今では商売繁盛のご利益があると言われています。
『大黒さま』こちらは、インドのヒンドゥー教の神様、シヴァ神の化身で天台宗を開いた最澄によって日本に伝えられ台所の中心となるカマドを守る神様というようになりました。
右手に「打ち出の小槌」を持って「米俵」に乗っている通り、農業の神さまで五穀豊穣、財宝、福徳開運のご利益があると言われています。
どちらもいい笑顔をしています、今年も皆様が笑顔で過ごされますように。