篠山店の園中です。
毎日寒い日が続いてますね。
石種:M1-H
2018年02月10日 08:00
篠山店の園中です。
毎日寒い日が続いてますね。
石種:M1-H
【カテゴリ】
2018年02月09日 09:45
滝野店の吉田です。
【カテゴリ】
2018年02月08日 08:00
こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
先日、お客様より「西国三十三ヶ所まわってきたので掛軸にして欲しい」とご依頼をいただきました。
このままでもいいじゃない?と思われるかもしれませんが、納経軸(のうきょうじく)は、巡礼寺院で御朱印をいただくための専用軸で簡易的なのでお仕立が必要となります。
納経軸は、薄い生地と下地の二重になっていて、下地には、黒枠に札所と寺院名があり、朱印場所が決まっています。
そして、どの朱印も枠からはみ出さず、重ならず書いてくださいます。表装ご依頼は、この軸のままお持ちください。
職人さんがこの薄い生地を軸から、丁寧に外し本軸にお仕立てをします。
出来上がりがこちら!なんてステキなんでしょう☆ 生地は、一般的な柄の『蓮華金襴(れんげきんらん)』です。紺地に金糸の蓮がとても華やかです。
桐箱には「西國三十三箇所霊場巡拝」と箱書されています。
■納経軸
購入は、各寺院または仏具店にて販売されています。
西国三十三ヶ所は、観音様が描かれており描かれ方により価格が異なるようです。
■表装
納期は、1ヶ月ほど。生地により価格が異なります。
お手持ちの納経軸がございましたら、お仕立をおすすめいたします。お気軽にお問い合わせください。
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2018年02月07日 08:00
本店の高橋です。
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2018年02月06日 08:00
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2018年02月05日 08:00
こんにちは、篠山店の上山です。
ある禅宗のお寺様に伺った時に「上山さん、カップ麺は食べてか?嫌いじゃなかったら…」
お話を伺い、頂いたのは曹洞宗大本山總持寺が監修した「我逢麺(がほうめん)」と言う名前のお蕎麦でした。
器の側面には『我、人と逢うなり。人と人との出逢い、心と心の出逢い、出逢いこそ命です。
人と麺との出逢いも同じこと、出逢いの尊さを表した三文字が我逢麺です。
この心を大切に味わいながらお召し上がりください』とありました。
曹洞宗の開祖、道元禅師が基礎を築いたと言われる精進料理。
坐禅や作務(掃除)と同じように、料理を作ることも食べることも仏道修行のひとつとされており、今もなお修行僧が料理を作ります。
「動物性食品」一切不使用でありながら、山と海の恵みを活かし作られたカップ麺でした。カップ麺大好きの私としては早速、いただいてみました。
昆布醤油をベースに玉葱・椎茸からとったコクのある出汁に、具材として大豆・青梗菜・きくらげ・わらび・ぜんまい・油揚げが入っていて確かに肉っけはゼロです。
カップ麺特有の油っぽさが無く少し物足りなくもありましたが、とても美味しくいただきました。
さらに蓋の裏側には全国の曹洞宗僧侶が「我逢麺」のために綴った法話が書かれており出来上がるまでの少しの時間を使い読んでおりました。
「禅」の心。 こころに響きました。
説法の上手下手
お坊さんのお説法を上手下手という方がいらっしゃいます。説法に上手下手はありません。
釈尊の教えに忠実であることと、説法する者の「まごころ」があれば良いのでは。
お経でも同じです。上手下手はありません。棒読みでも構いません。そのお経の「こころ」を読むことが大事なのです。
(『良寛さまに学ぶ』鴻盟社)より
二つ目の法話の<シイタケの修行>を読んで、私もまだまだ修行が足りない。シイタケの修行を思い自らを調える生き方の一歩をいま踏み出していこうと思います。
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2018年02月04日 08:00
こんにちは、本店の義積です。毎日寒いですね。1月31日は皆既月食でした。皆さんはご覧になられましたか?普段より赤み帯びた月は幻想的でとても素敵でした。しかし肝心の皆既月食の時間は曇っていて見ることができませんでした。残念です。このような天体に話題になると、改めて私達は地球に住んでいることを実感します。お墓といえば石ですが、この石は地球から採れるものですので地球からの贈り物ですね。
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2018年02月02日 08:00
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2018年02月01日 08:00
滝野店の福島です。
ついこのあいだ「今年も宜しくお願い致します」とご挨拶したと思ったのに、早いもので今日から2月です。
毎日寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
先日、あるお客様から以下のような質問をいただきました。
Q.「自分達の墓地の左隣りに、よそのお宅の石碑が数基あるので撤去したいと思ってるんや」
「家の方は他人の手に渡り、他所から来られた方が10年近く前から住んでおられるが、お墓の持ち主とは縁故は無い。お墓自体は魂は入っていない(性根抜きされている)とは思うんやけど…誰も手入れしないから私達が掃除とかはしている。倒れそうで危ないし撤去の費用は自分が出すから」
との事でした。
A.このようなお墓のことを「無縁墳墓(死亡者の縁故者がいない墳墓または納骨堂のこと)」と言います。
「無縁墳墓」等を改葬・撤去する場合には以下のような物が必要になってきます。
①無縁墳墓等の写真及び位置図。
②死亡者の本籍及び氏名並びに墓地使用者等、死亡者の縁故者及び無縁墳墓等に関する権利を有する者に対し1年以内に申し出るべき旨を官報に掲載し且つ、無縁墳墓等の見やすい場所に立札を1年間掲示して広告する。
③上記を行いその期間中に申し出が無かった旨を記載した書面や写真などを用意する。
④その他、市町村長が特に必要と認める書類
※この官報や立札に記載されるべき改葬公告の内容は同じでなければなりません
もちろん当社でも石碑などの撤去の他このようなお手伝いはさせて頂いております。
しかし、この様な場合にまず大切なことは後のトラブルにならない為にも先ずは地区の墓地役員様などにご相談ください。
その上で次の手が見えてきます。
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