滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

こんにちは(*^^*) 滝野店の下中です。

『日本人とお墓シリーズ』という冊子がございます。
その中の「石塔ってな~に」という冊子の内容には、中国生まれの「墓」とインド生まれの「塔」は長い年月をかけて日本独自のお墓になったと書かれています。
日本人は長い年月の中で、ご先祖様の安らぎを願う日本人の優しい心によって素晴らしいお墓の文化をつくりました。この素晴らしいお墓の文化をお子さんやお孫さんたちへといつまでも、大切に…。
と書かれています。とても分かりやすい言葉で書かれているので、一度読みかけると次々と読みたくなります。お墓以外にも塔婆やお彼岸などたくさんありますので、ご興味のある方は、各店にお問合せください。
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yoshidumi
yoshidumi

こんにちは、本店の義積です。

弊社は毎年2名の中学生が職場体験に来られます。この職場体験は「トライ・やる・ウィーク」と言い、平日の5日間で様々な体験をするものです。毎年受け入れておりますので、当たり前のように思っていましたが、全国的に実施されているのではなく、兵庫県が始まりなのだそうです。中学生に働く場を見せて学習させようとする趣旨から、県内の中学2年生を対象として1998年度から実施されています。
今年は6月5日より9日まで、技術部のメンバーと一緒に現場に行き、工場で石を使った作品づくり、最後にお墓そうじを予定しております。
私は毎年この期間は体験中の写真係で大忙しです。そして普段中学生としゃべる事は皆無なので、何を話そうかと逆にドキドキしています。話しかけると、みんな素直で純粋で感心しています。慣れない体験で少し疲れた様子の子や、目を輝かせて楽しかった、と言ってくれる子もいます。
さて、いよいよ来週から始まります。今年はどんな子が来るのか楽しみです。墓地や工場、弊社以外の場所で頑張る中学生を見かけられたら、ひと声かけてあげてくださいね。次回は、今年のトライやるウィークの様子を報告致します(^-^)
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開眼法要

2017年06月02日 08:00

園中 憲二
園中 憲二
篠山店の園中です。
先日の開眼法要のお手伝いと、工場での彫刻の打ち合わせの様子をご紹介します。
今回はデザイン墓でしたので、実物を見ながら彫刻の文字の大きさと配置を工場にて施主様とお打ち合わせを致しました。
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正面に「○○家」と三文字が入ります。
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園中 「このあたりでどうでしょう?」
Aさん  「これで、お願いします」
この打合せの10日後に、開眼式を行いました。
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まずは、施主様とご家族で白い布をはずしていきます。
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ご住職がお経をあげられ、お一人ずつお焼香をします。
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最後に、ご家族で。
短い時間のお打ち合わせでの建立でしたが、お墓の開眼法要後には次のような心のこもった手紙を頂きました。
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本当にありがとうございました。
お亡くなりになってからまだ日も浅く、悲しみの深い中でお墓をするというのは、お手紙にあるように簡単ではなかった思います。
森田石材店でお墓を建てて頂き、本当にありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。
柄鏡のお手入れ

2017年06月01日 08:00

yoshida
yoshida

滝野店の吉田です。

先日、真鍮・銅磨き(サビキレー)をご購入いただきましたお客様より追加の注文が入りました。話しをお伺いしましたところ、「仏具の手入れではなく、鏡の手入れだ。」ということでした。「鏡ってなんだろう?」と思いながら、サビキレーの納品時に、鏡なる物を見せていただきました。
裏面の模様です。
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表面の鏡です。
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この鏡は、柄鏡(えかがみ)というもので、室町時代後期より作られるようになったそうです。作者は、藤原光長という鏡師(1709~1862年まで襲名された鏡師)ですので、江戸時代中期~後期にかけての作品のようです。江戸時代には、婚礼道具の一つとされていたらしく、この柄鏡も、中央に家紋があり、周囲には、松・竹・梅が鋳表されています。
磨くのは、大変ですが頑張ってくださいね。
家の歴史ですので大切にして下さい。

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衣替えの季節です

2017年05月31日 08:00

井上
井上

こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡

明日から6月。6月というと衣替の季節です。子供達や会社員の制服はもちろん、着物(住職の袈裟も)等も涼やかな色合い生地のものに変わります。
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それと同じように、実は、お仏壇の中にも冬用→夏用、夏用→冬用と季節により変わるものがあります。

それは、『打敷(うちしき)』です。打敷の由来はこちら↓↓↓↓↓↓

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なるほど~。御先祖様を心地よくお迎えするアイテムなんですね。___φ(゚ー゚*) フムフム

この中にもあるように、季節に応じて仏壇の打敷も冬物から夏物、夏物から冬物へと取り替える。とあります。

では、その取り替える時期は?

【冬用】

9月彼岸入り~5月頃まで使用。色目もはっきりとしており、刺繍が施され厚手の木地で華やかな打敷です。

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【夏用】

5月頃~9月彼岸入り以前まで使用。色目も薄く爽やかな色合い。正絹紗などで作られており薄手の打敷です。

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色々な意味合いがありますが、必ずしも打敷がないといけないわけではありません。

打敷をすることにより、仏壇の中が華やかになったり、仏具によるキズが付きにくいというメリットもあります。

大切なお仏壇をキレイにお使いいただくためのアイテムとしておすすめです。

造り付け仏壇の場合は、サイズオーダーとなります。お気軽にお問合せください☆彡

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草の生えない墓地

2017年05月30日 08:00

髙橋 圭司
髙橋 圭司

本店の高橋です。

今年の三月に「お墓のマイブーム」と題して、墓地全体の三分の二を張り石で覆った墓地の事を書きました。
「草引きが大変だから」というご要望からのものでした。
今度は「全面石で覆って欲しい」というご要望でした。まあ納骨室の床だけは土のままですので、三分の二が百分の十にとその割合が変わっただけで本質は同じなのかも。
しかも三月、四月と続いて二軒のお手伝いをさせて頂きました。
三月がこれ
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四月がこちらです。
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どちらも納骨室以外は全て石を張っています。
こういう設計ですと草は生えませんし、石に勾配をつけることによって雨水もたまりません。ほうきでさっと掃くだけです。
そして今現在、他のあるお客様から同じ様なリクエストを頂いております。この三軒はそれぞれ別の地域ですので、前述の「お墓のマイブーム」の状況とは全く違います。やはりお墓にとって草は邪魔者なのでしょうか。
従来お墓参りにいくと草引きが大変で足が遠のいていたのが、楽になってお墓参りの回数が増えるのであれば、それはそれで万々歳ですね。

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墓地を選ぶ時の注意点とは?

2017年05月29日 08:00

森田 浩介
森田 浩介
仕入れ担当の森田です。
5月から6月にかけて多いのが、市営霊園の募集です。
人気のある区画は抽選になることもあります。
今回は、市営や民間を問わず、墓地を選ぶ時にどこを注意してみればよいかをお話します。
【墓地を選ぶ時の注意点とは?】
墓地には大きく分けて3種類あります。
①公営霊園…地方自治体が管理しています。
②民間霊園…お寺さんが経営主体となっている寺院墓地と呼ばれるものが多いです。
③共同墓地…元々の地域に昔からある墓地です。
まず公営霊園は、地方自治体が管理しているため安心感があります。宗旨宗派も問いません。お墓に関しては、大きさや土台の高さ、時にはデザインまで細かく規定されている事があります。立地は、大型の霊園なので郊外にあり、少し遠くなってしまいます。平米あたりの価格は低めですが、3㎡以上の広めが多くなっています。
次に民間霊園ですが、経営主体となっているお寺さんによって管理方法が異なりますので、十分に比較検討されることが必要です。宗旨宗派についても確認が必要です。お墓に関しては、公営霊園に比べ自由度が高いようです。お寺に隣接することが多く、便利な場所にあることも多いです。価格は公営に比べ少し高めですが、狭い区画であれば価格差をあまり感じません。中には石材店が指定されている霊園もございますので、必ず事前に十分ご確認下さい。
最後に共同墓地ですが、地域の人で管理しているのが一般的です。定められた規則も少なめです。近隣の便利な場所にあることが多いです。価格も低めな所が多いようですが、新たに拡張していない限り、ほとんど募集はしていません。ということは、空きができて募集をしているという時にはチャンスです。早めに確保されることをお勧めします。
とは言うものの、上の情報以外に何を基準に選べばいいのでしょうか?
それが次の3点です。
①必ず現地へ行って確認しましょう。雨の日の水はけも重要です。
現地に行けば、周囲の雰囲気や見晴らしがよく分かります。しかし出来れば雨の日もチェックしたいところです。水はけは特に大事で、水はけが悪いと様々な問題が起こる可能性があります。
②宗旨宗派に制限はないか、気に入った石材店に工事を任せられるか。
「宗旨宗派問わず」と言っても、実際には多少の制限がある場合もあります。それも現地で墓地を見る際に必ず確認しましょう。そして重要なのが指定業者制度です。契約した後に墓石店が選べないということは、時には大変なことになります。もし決まっている場合には、その業者が信頼できるところかどうかを調べるのが、墓地選びには欠かせません.
お墓は建てて終わりではなく、次に誰かが亡くなれば追加彫刻もしなければなりませんので、長くおつきあいできる墓石店をお選びください。
③永代使用料だけでなく、年間管理費なども必ず確認しましょう。
墓地の代金といえば「永代使用料」に目が行ってしまいますが、実は年間の管理費も重要です。共同墓地は比較的安いところが多いです。但し、年に1回はそうじに出るルールがあるところもあります。キレイな所ほど維持には費用がかかりますので、それなりの金額になっているようです。
長々と書きましたが、みなさんの参考になればと思います。
当社では、こんな冊子も作っています。
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土間打ち

2017年05月28日 08:00

上山 典之
上山 典之

こんにちは、篠山店の上山です。

昨日のブログに引き続いて墓地造成工事の土間打ち(コンクリート舗装)の話をします。
かなり広いのでポンプ車を使用しての工事になります。
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もちろん墓石、巻石等には養生をして。
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不思議な事にこのスリッパを履くと生コンの上も歩けるんです。
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この機械はトロウェルという物で表面を均一に押さえる。
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幸い、良いお天気にも恵まれ無事終了。
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後はゆっくり乾いてくれるのを待つだけ、完成間近です。

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石碑が続々と・・

2017年05月27日 08:00

yoshidumi
yoshidumi
こんにちは、本店の義積です。
弊社は現在篠山市西岡屋の造成工事の仕事を受けています。現地では着々と工事が進んでいます。今まで建っていた石碑は一旦丹波市にある本店に集められています。先日会社の一角に、続々と石碑がトラックから降ろされています。石碑は他の家のものと混ざらないように名前が貼られ、紐がけされてます。石は、かなり重いのでトラックに付いているクレーンでゆっくりと落さないように降ろします。
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技術部のメンバーが慣れた手つきでどんどんと降ろしていきます。
(私は技術部のメンバーが作業していく姿がかっこよくて好きです。)
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この石碑は、それぞれの新しい区画の工事が始まる時まで保管されます。
西岡屋の新しい墓地がどのように生まれ変わるか楽しみです(^-^)

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森田 茂樹
森田 茂樹

先日5月18日に弊社主催の第8回となるグラウンドゴルフ大会を山南町中央公園グランドで開催しました。

素晴らしいお天気に恵まれ248名の参加で楽しんでいただきました。

私の一番の悩みは大会長という肩書で、最初にあいさつをしなければならないことです。長い挨拶や仕事のPRも嫌な感じがします。

今年も会場準備をして、参加者の方をお迎えしていると「お世話になるで!」「元気しとるか!」「頑張っとるな!」とのお声をたくさんいただきました。このお声をいただけるのが何より元気になります。今年も開催出来て良かったなと思える瞬間です。

この気持ちを正直にお話しをしました。来年も多くのご参加をいただき、たくさんの方と心安くなりたいと思います。

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後になりましたが、運営・準備とお世話になっています「山南町グラウンドゴルフ協会」の皆様に感謝申し上げます。

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お墓の展示場

見学会 914日(土)~22日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く