井上
井上
こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
今回は、お墓掃除アイテムのご紹介です。
その名も「ご洗浄さま」!
なんと、”ダイヤモンドのパワーでお墓を簡単にお掃除”らしいです。
ご洗浄さま.png
ほんとうなのか?実際使ってみました。
20170613_①.jpg
正面(竿石)意外とキレイ。
20170613_②.jpg
気になるのは、水溜部分。
どうしても水を溜めたままにするし、線香の燃えカスが入ったりするし。で、汚れ具合が半端ないですね。
20170613_④.jpg
[注意]石の表面に付着したがんこな水垢やサビなどは取れません。
て、書いてあるので・・・これは無理なのかもしれない・・・。
20170613_⑤.jpg
ガンコな汚れよ落ちてくれ~と願いながらゴシゴシ。
20170613_⑥.jpg
なんとなく色が薄くなってきました。
20170613_⑦.jpg
はじめから見ると、キレイになりました。
が、なかなかゴシゴシとしないといけないので疲れました…
20170613_③.jpg
と、おまけで。もう一つ気になるところ「拝石」です。
20年以上も経ってとくに掃除もしていなければこうなります…
せっかくなので、こちらもちょっとゴシゴシしてみました。
ガンコな汚れだったので家にあった中性洗剤を使ってます。
(今回は、キミマロに似た名前のやつですw)
※塩素系・酸性系・研磨材入りの洗剤やスポンジは
 変色やシミ、艶落ちになるおそれがあるので使わない方がよいようです。
20170613_⑧.jpg
かなりガンコだったので小さいながらかなり体力を消耗;
20170613_⑨.jpg
それなりに、キレイになりましたね。
これからはもう少しこまめに掃除をしようと思います。
ohaka_souji.png
お掃除のご相談もお受けしています。お気軽にお問合せ下さい。

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お好きな文字をどうぞ。

2017年06月16日 08:00

髙橋 圭司
髙橋 圭司

本店の高橋です。

みなさんお墓の正面文字と言えばどんな物が想像できますか。
文字.jpg
この二つのような物が私が担当させて頂いている地域では圧倒的に多いようです。
一方 都会に近くなるにつれてこの文字も大きく変化しているようです。
本社のある丹波市においては伝統的な和墓が多く、おのずと上のような正面文字になります。
例えば三田市営霊園では今では和墓よりもデザイン墓のほうが多く建立されています。お墓の自由なデザインと同じく正面文字も自由で様々なものになってきています。
KIMG3646.JPG
KIMG3647.JPG
これは先日 西脇市黒田庄町でお手伝いさせて頂いたお墓です。
「和」で「なごみ」と読みます。 こんな風に「和」の文字を自由にアレンジさせて墓石の正面文字としています。
伝統的な和墓でも自由にしても好いのではないのでしょうか。
まず「森田家之墓」という決まりきった文言でも字体をアレンジしたり、
思い切って「森田家之墓」や「南無阿弥陀仏」以外の自由な文言を使ってみたりとか (さすがにこれは未経験)。
これからお墓を建てる方の中で我こそはと思われましたら、なんなりと自由にご要望下さいませ。

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大阪の和泉石

2017年06月15日 08:00

森田 浩介
森田 浩介
仕入れ担当の森田です。
丹波市柏原町の八幡神社(厄神さんで有名です)には有名な狛犬があります。江戸時代の名工でこの地に由来する丹波佐吉の作品です。
丹波佐吉は、生まれは現在の朝来市竹田あたりで、幼少の頃に柏原町の難波金兵衛の元で育てられました。ただ、難波金兵衛の所に長男が生まれたため、彼は旅の石工として出て行く事になりました(『旅の石工(金森敦子著)』より)。この当時は、石工といえば大阪の和泉が多かったようで、佐吉もそちらで腕をふるっていたようです。ここ柏原にある狛犬も和泉石で出来ています。文献によれば、おそらく狛犬は大阪で作られ、船で運ばれたとされています。
さて和泉石は和泉砂岩とも呼ばれ、砂のように細かく彫刻に最適の石です。特に狛犬のような細やかな細工があるものには多く使われています。
この和泉石ですが、実は今でも採石されています。文化財の復元等で時折使用されています。
色はやや茶色の柔らかめの石(主に石彫刻用)と青みのある石(主に墓石用)の2種類があります。
和泉砂岩.JPG
今になって、この石をお墓に使う理由はあまりありません。この当時は道具が今とは違ったため(昔は鉄のノミ、今はタンガロイという合金のノミ)、加工のしやすいこの石はとても重宝されました。今の石の方が硬く、磨くとツヤもでます。
しかし、今、この石を見るととても美しく見えます。マットな仕上がりは上品です。
この石で作られたお墓を時々見かけます。
最近の石のようにピカッと光るツヤは出ませんが味わいがあります。もしご先祖様がこの石だったら、一度選択肢に入れてもいいかもしれませんね。

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西岡屋霊苑竣工式

2017年06月14日 08:00

上山 典之
上山 典之

こんにちは、篠山店の上山です。

先週に行われた西岡屋霊苑の竣工式の様子を紹介します。
おかげさまで晴天にも恵まれ、大勢の方々がご参加されました。
竣工式.JPG
大膳寺住職さまを先頭に皆さんで墓地を散華(さんげ)しながら廻られました。
散華とは仏に供養するため花を撒き散らし、読経(どきょう)しながら列を作って歩くことです。
竣工式1.JPG
竣工式2.JPG
供養塔の除幕 上手くいくか心配でしたがハプニングも無くひと安心でした。
竣工式3.JPG
竣工式4.JPG
皆様に供養塔にお参りして頂きました、この下に土葬のお骨が入っています。
竣工式5.JPG
皆様で記念撮影
竣工式6.JPG
最後に住職様、西岡屋の皆様本当にありがとうございました。
これから墓石の建立が始まります。

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yoshidumi
yoshidumi

こんにちは、本店の義積です。

前回ブログで書いた「トライやるウィーク」が終わりました。6月5日から9日まで山南中学校より中学生が二人職業体験に来てくれました。初日から元気な挨拶を受け、こちらも清々しい気持ちになりました。
弊社では仕事だけでなく、朝のラジオ体操、、神様へのお詣り、掃除も他の社員と同様に体験してもらいます。
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初日と二日目は作品づくりです。
石の板を彫刻します。板のサイズに合わせたゴムシートに好きな文字やイラストを書いてもらいます。この時、黒く色を入れたい線は太くします。そして、黒くしたい部分を彫刻するので、その部分のみゴムシートを外していきます。
P1017267.JPG
二人とも真剣です!!
これが彫る部分を外した状態です↓↓↓
P1017268.jpg
次やはいよいよ彫刻です。
サンドブラストという大きな機械の中に入れ、専用の砂を当てて彫刻しす。ゴムシートを外している部分のみ砂が当たり石が彫れます。
私も以前体験しましたが、結構難しかった思い出があります。会長のアドバイスをもらいながら上手く彫刻できました(^-^)
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彫刻が済むと色を入れをし、乾いたらゴムシートを外し出来上がりです。二人とも、お疲れ様でした(^-^)

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2017庵治ストーンフェア

2017年06月12日 08:00

森田 茂樹
森田 茂樹

2年ぶりに庵治ストーンフェアに弊社技術部3人と行ってきました。

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※左から杉浦、私、平位、数原

目的は「仕事がはかどる新商品はないか?」「お客様にお勧めできるもの」はないか?です。なかなか高価な機械は即購入には至りませんが、いろんな物を見るだけで頭の中の情報が増しますので勉強になります。
少し面白いのが見つかりました!
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この液体をスプレーするだけで墓石などの「コケが取れ、コケが付きにくくなる」。名前「コケシラズ」!! なるほどね。サンプルをいただいたので、本当にとれるかどうかはこれから実験いたします。お勧めできれば改めて紹介させていただきます。

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そうじの力

2017年06月11日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店の山崎です。

弊社は、今月が決算月となり、来月より新しい年度が始まります。そのスタートの期の新しい試みとして、「そうじの力」に全社をあげて取り組むことになりました。その名も「株式会社 そうじの力」の小早氏を講師として迎え、今日はその事前のミーティングがありました。部署から選出されたリーダーが集まりました。私達も、いざ始まるまでは一体これから何が始まるんだろう・・・もしかして毎日そうじ漬けの日々が始まるのか?・・・と不安でいっぱいでした。
この取り組みは、名前の通り「そうじ」です。でもただ単にそうじをするのではありません。この取り組みの目的は、「そうじを通して社風を良くする」ことです。これには、社長も社員も関係ありません。全員が、同じ立場で意見を出す。自らが考え、自らで動く。他部門へも積極的に参加して、コミュニケーションを取り、互いに協力し合う風土を作る。・・・と、今日はそんなことを学びました。
そして、その後は、みんなで本社を1周して今の現状のチェックです。
そうじの力.JPG
改善点はたくさんありそうです。目標は「今日入ってきた人でも、どこに何があるか一目でわかるように」です!
まだまだ本格始動前!これからどんな活動をしていくのか・・・そして、どう変わっていくのか・・・楽しみです!今後の展開にご期待あれ(^-^)

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6月18日(日)は

2017年06月10日 08:00

福島 正弘
福島 正弘
滝野店 福島です。
突然ですが、来週の6月18日(日)は何の日でしょう?
すぐにピン!と来られた方は少ないのではないでしょうか。
6月の第三日曜日にあたる18日は「父の日」になります。
ある調査によりますと、「母の日」にプレゼントをすると回答された方が76.2%だったのに対し、「父の日」にプレゼントをすると回答された方は50%に達しなかったそうです。
記念日ごとの市場規模を調べた調査に関しても「母の日」の1120億円に対して「父の日」は420億円となっているようです(私も父親なので少しさびしい気が・・・)。
かく言う私も最近までは「ん?父の日には何を?・・」と考えてしまっておりました。クリスマスにはケーキやプレゼント、バレンタインデーのチョコレート、「母の日」にはカーネーションといった定番的な贈り物がわからず困っておりました。
そこで色々と調べてみましたところ「父の日」に贈るお花は「バラの花」だとわかりました。これは「父の日」の提唱者である方が「父の日に父親の墓前に白いバラを供えた」というところに由来しているからなのだそうです。
バラの花を持ってお参りとても素敵だと思いますが、私のおすすめは「バラの香りのお線香」。とても良い香りです。
仏像いろいろ(天編)

2017年06月09日 08:00

中村 淳
中村 淳
滝野店の中村です。
前回に引き続き今回は「天編」です。
仏像のランク.jpg
前回ご紹介した明王グループだけでなく「天」もまた煩悩を切り捨てる武闘派集団です。
「天」とは聞きなれない言葉かもしれませんが、寅さんで有名な柴又の帝釈天や毘沙門天、東大寺の南大門の金剛力士像も天の一員です。
見た目のとおり仏教界のガードマンの役割ですが、明王と何が違うのでしょうか?
実は「天」は仏教界の一員ではありません。
「天」とはサンスクリット語(古代インド語)で「神」という意味の「デーヴァ」からきています。
仏教が広まる前のインドではヒンドゥー教という多神教が信仰されていました。
その中には最強の戦士と言われている「インドラ」という神や宇宙を作った創造神「ブラフマン」など多彩な神様がいます。
それがインドラは帝釈天、ブラフマンは梵天として仏教に取り入れられていきました。
元々いた仏教の神様を仏教を護るガードマンとして取り入れたのです。
いわば野球でいう助っ人外国人のようなものでした。
元々はインドの神様だった天は、多彩で様々な姿をしていたので、菩薩や如来より身近で親しみやすかったそうです。
例えば天の最高ランクに位置づけされるものは「四天王」と呼ばれます。
北は多聞天、西は広目天、南は増長天、東は持国天。東西南北に別れ如来・菩薩を守ると言われています。
甲冑に身を包み、四者四様で思い思いの恰好をしている自由さが人気の理由だそうです。
他にも足の速さを形容する韋駄天、死者の罪悪を裁く閻魔様も天の一員です。
天はしばしば四天王のように複数でユニットを組みます。
この天とこの天を組み合わせて1つのユニットを作るというように、まるで今のアイドルグループのように様々なユニットを作っていったそうです。
また、多聞天のように「武士の間ですごく人気が出ている!」となれば時にはソロデビューもします。それが上杉謙信で有名な「毘沙門天」です。
時には「毘沙門天」は「弁財天」、「大黒天」とユニットを組み、日本の神様と一緒になって「七福神」として定着したりしました。
このようにその土地、その時代に合わせ救いの形を進化させ日本の民衆に愛されてきた仏像。
願いの数だけ仏像が欲しい。そんな人間の御利益主義が多種多様な仏像を生んできました。
眞下 尚利
眞下 尚利

篠山店の眞下(ましも)です。

今回も眞下オススメの墓地を紹介させていただきます。
7月14日から今年度の募集が開始される川西市公営霊園です。
前々回紹介しました「三田市霊苑」、前回紹介の「宝塚すみれ墓苑」と同じく市が運営の墓地です。
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川西市のけやき坂といわれる新興住宅街を抜け、小高い山の上にあり、見渡しのいい墓地です。
向かいには、川西市の斎場があります。平成4年に開園しました。
P1080561.JPG
区画の大きさは2種類で
2平方メートル 538,000円
3平方メートル 807,000円
と、それぞれに年間管理料が必要です。
川西市公営霊園 (1).JPG
残念ながら購入には条件があります。
・遺骨のある方(遺骨を自宅や寺院などで保管している方、または他の墓地か納骨堂に保管している方)
・世帯主であり、祭祀を主宰する方で、次のいずれかの項目に該当する方
 3か月以上引き続いて、市内に住民登録をしている方
 市内の事業所に6か月以上勤務している方
上記の条件が当てはまる方は購入可能です。
川西市公営霊園 (2).JPG
春と秋の彼岸やお盆、年末には無料バスも運行されます。
墓園の管理事務所には、森田石材店のパンフレットも置いていますので、見学の際には管理事務所にお立ち寄りくださいね。
また今年度の募集要項がご希望の方は、当社でも郵送させていただきますので、お気軽にお申込みください。
そんなに多くはないかもしれませんが、当社でもお墓を建立させていただいています。
ご不明点ありましたら、何でも聞いてください。

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お墓の展示場

展示会 次回は3月を予定しております。

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く