土間打ち

2017年05月28日 08:00

上山 典之
上山 典之

こんにちは、篠山店の上山です。

昨日のブログに引き続いて墓地造成工事の土間打ち(コンクリート舗装)の話をします。
かなり広いのでポンプ車を使用しての工事になります。
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もちろん墓石、巻石等には養生をして。
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不思議な事にこのスリッパを履くと生コンの上も歩けるんです。
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この機械はトロウェルという物で表面を均一に押さえる。
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幸い、良いお天気にも恵まれ無事終了。
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後はゆっくり乾いてくれるのを待つだけ、完成間近です。

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石碑が続々と・・

2017年05月27日 08:00

yoshidumi
yoshidumi
こんにちは、本店の義積です。
弊社は現在篠山市西岡屋の造成工事の仕事を受けています。現地では着々と工事が進んでいます。今まで建っていた石碑は一旦丹波市にある本店に集められています。先日会社の一角に、続々と石碑がトラックから降ろされています。石碑は他の家のものと混ざらないように名前が貼られ、紐がけされてます。石は、かなり重いのでトラックに付いているクレーンでゆっくりと落さないように降ろします。
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技術部のメンバーが慣れた手つきでどんどんと降ろしていきます。
(私は技術部のメンバーが作業していく姿がかっこよくて好きです。)
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この石碑は、それぞれの新しい区画の工事が始まる時まで保管されます。
西岡屋の新しい墓地がどのように生まれ変わるか楽しみです(^-^)

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森田 茂樹
森田 茂樹

先日5月18日に弊社主催の第8回となるグラウンドゴルフ大会を山南町中央公園グランドで開催しました。

素晴らしいお天気に恵まれ248名の参加で楽しんでいただきました。

私の一番の悩みは大会長という肩書で、最初にあいさつをしなければならないことです。長い挨拶や仕事のPRも嫌な感じがします。

今年も会場準備をして、参加者の方をお迎えしていると「お世話になるで!」「元気しとるか!」「頑張っとるな!」とのお声をたくさんいただきました。このお声をいただけるのが何より元気になります。今年も開催出来て良かったなと思える瞬間です。

この気持ちを正直にお話しをしました。来年も多くのご参加をいただき、たくさんの方と心安くなりたいと思います。

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後になりましたが、運営・準備とお世話になっています「山南町グラウンドゴルフ協会」の皆様に感謝申し上げます。

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お墓の記録

2017年05月25日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店 山崎です。

お墓を建てて頂いたお客様へ「お墓の記録」をお渡ししています。
工事途中の写真や開眼の写真などを入れています。
特に、工事途中の写真は、建ててしまってからでは見えない基礎の部分や金具の取り付けなど、説明をつけて写真で表示しています。
お墓を建立された後の開眼式も、出来る限り担当が立ち会いをして写真を撮らせて頂いています。
お参りをされた皆様で、新しいお墓をバックに記念写真を撮られるご家族もおられます。
写真をまとめている時、そんな風景を見るととても嬉しくなります。
お墓の記録.JPG
それらをまとめて1冊のファイルにしています。
アンケートでも、「写真を撮って頂いて、よい記念になります」と、ありがたいお言葉を頂くこともあります。
建ててしまって、それで終わりではなく、
「そういえば、お墓を建てた時にファイルもらったなぁ」・・・なんて、ご家族の話題にあがって、弊社を思い出して頂くきっかけのひとつになればうれしいです(^-^)

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お客様のために考える

2017年05月24日 08:00

福島 正弘
福島 正弘
滝野店 福島です。
営業担当となり、まだ日が浅い私が、先日、あるお客様から初めてお墓の提案を依頼されました。
どの様に進めていけば良いのか?現地を調べ、図面を作っていくのですが、何から手をつけていいのかも分からず、苦悶しながら自分なりに図面案を作りました。出来上がった図面を先輩や店長に見せると、様々な意見が出てきます。
「何故このような図面になったのか?」
「この段差ではお客様の負担にならないか?」
「将来にわたって使いやすくなっているか?」
「このスペースは無駄なのではないか?」
「お客様がお参りの動線からみて、墓石の配置はこちらの方が良いのではないか?」など・・・
自分では気づいていなかった意見が山のように出てきました。
先輩たちの仕事を見ていると、ご提案の際にはお客様からの要望を踏まえ、試行錯誤しながら修正を繰り返しています。そして、
「これが〇〇様にとってベストの提案です!!」
といったご提案をします。
私も早く一人前になり、お客様から「こういう提案を待っていた!!」と言っていただけるように勉強してまいります。ご提案並びにお見積りのご依頼大歓迎です、一生懸命考えてお応えさせていただきます!

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仏像いろいろ(明王編)

2017年05月23日 08:00

中村 淳
中村 淳
滝野店の中村です。
前回に引き続き今回は「明王編」です。
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怒りの形相で仏教の教えを広める明王。
明王と言えばまず思い浮かぶのがお不動さんこと「不動明王」ではないでしょうか。
京都の五重の塔でお馴染みの東寺の講堂には不動明王を中心として、東・西・南・北4つの方向にそれぞれ4体の明王が配置されています。東に降三世明王、西に大威徳明王、南に軍荼利明王、北に金剛夜叉明王。不動明王と合わせて「五大明王」と呼ばれ、日本中で信仰されています。
この明王ですが、平安時代に弘法大師が中国から「不動明王」を持ち帰ったことが始まりだそうです。当時の人は非常に強い衝撃を受けたと言われているそうです。
しかしこの仏像。他と違いみんな怒っています。
なぜこんな怒りの形相で作られているのでしょうか?
明王は密教で大日如来の化身・分身と言われています。この明王が救うのは「難解の衆生」(なんげのしゅじょう)と言われています。簡単に言うと「いくら言ってもいう事を聞かない人」の事だそうです。
明王は煩悩を背後の炎と剣で焼き尽くし、道に迷うものあれば左手に持っている縄で縛ってでも救うと言われています。怒りで仏教界を護る、言うなれば仏教界の仕事人、裏のガードマンといわけです。
さて次回は「天」編です。
眞下 尚利
眞下 尚利

篠山店の眞下(ましも)です。

前回に引き続き、眞下が推薦の墓地を紹介させていただきます。
今回は、今月25日から平成29年度の募集が開始される「三田市霊苑」です。「三田市霊苑」は前回ご紹介しました「宝塚すみれ墓苑」同様に市が運営している墓地なので安心です。
小高い所にあり、静かな場所です(9、10月だけは隣がライスセンターなので、賑やかになりますが・・・)。常に、女性の管理人さんが常駐されていて、清潔感のある墓地です。こちらは、三田市に住民票がある方しか、購入することができません。
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区画の大きさは、すべて1.5m×2mの3㎡になり、統一感があります。
手前味噌ですが、この5年間で当社が一番お墓を多く建てさせていただいています。伝統的な和風のお墓もありますが、ここ数年はデザイン性豊かな洋風のお墓を多く建立いたしました。
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こちらの写真は初期に建てられた区画になりますので、洋風より和風のお墓が多いですが、新規募集の区画では、この比率が逆転します。
三田市に在住の方で、墓地をお探しのなら、まず一度「三田市霊苑」は見学されることをお勧めします。
詳しくは当社の「三田市霊苑」の案内をご覧ください。

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納骨のサービス「仮埋葬」

2017年05月21日 08:00

中道 祥貴
中道 祥貴
本店の中道です。
弊社には 納骨サービス(仮埋葬) と言うお手伝いがあります。
ご不幸があった場合には、49日か35日に満中陰の法要を行いますが 、その時に一般的にご遺骨を墓地に納骨します。
すでにお墓(先祖代々の墓)がある場合には、そのお墓に納骨されますが、お墓がない場合にはこのようなお手伝いをすることがあります。
その手順とは・・・
事前に穴を掘ります。そして防水のケースを埋めておきます
当日は、そのケースの中に、お骨を 骨ツボのまま納めます(地域により異なります)。
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先日もお手伝いさせて頂きましたが、当日があいにくの悪天候だったため、大変喜んで頂きました。

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故人様を偲んで

2017年05月20日 08:00

髙梨 剛
髙梨 剛

滝野店 髙梨です。

先日、お墓の建碑、納骨式に立ち会いをいたしました。
それぞれ参列者の方がお花を供え、お線香も供え、お水をかけ、と思い思いの供養のカタチをされました。
そんな中、納骨を執り行う場面でどこからか閑かで、ゆったりとした、遥か壮大なイメージの曲が流れて来ました。ふと振り返ると、その参列者の方の手には携帯電話。そのBGMの音源はどうやらそこだったのです。初めは「着信か?」と思っていたのですが鳴り止みません。と、思ったとき後方で会話が聞こえました。
「あの子、とても音楽が好きだったから・・・」
そう、それは納骨に相応しい曲を偲んでかけられていたのでした。
無宗教だったため、その場にはご住職の読経も、神主さまの祝詞(のりと)もありませんでした。
私が今まで経験をしたことのない気持ちでのご納骨をさせていただきました。

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聖の社会学

2017年05月19日 08:00

森田 浩介
森田 浩介

仕入れ担当の森田です。

今日は最近読んだ本の中で、「聖の社会学」という本をご紹介します。
著者は勝桂子さんという方。
仏教に精通されており、行政書士として様々なご相談を受けておられます。
聖の社会学.jpg
内容はしっかりと取材されており、今の現状を鋭く分析されています。
きっと今のお寺さんとの関係や仏教ってどうなのとお考えの方には、参考になると思います。
例えば、この中のエピソード。一般市民対象の講演で、
「ご自身の葬儀はどのようにしたいですか?」と尋ねると、
「簡単でいい」「直葬でいい」「かけるお金は最低額でいい」
という意見がほとんどだそうです。
同じ人に「親の葬儀はどうしたいですか?」と尋ねると。
「きちんとしたい」「やれる限りのことをしたい」が大半を占めます。
これは人に頼りづらい世の中になっているということだそうです。自分の家族にも負担を掛けたくない。でも自分は「今までもそうしてきたし、自分が行きている間はそうする」という方が多いようです。後を継ぐ私たち世代から見れば、「死ぬ時ぐらいはお金の心配なく死んで欲しい」と心から思います。
もう一つのエピソードは、母一人子一人で育った娘さんが、お母さんが亡くなり墓じまいをする話がありました。
親戚には、「お寺にはそれなりのことをしないと恥ずかしい」といわれ、葬儀の時も言われるがままにお布施を工面したが、若い彼女にはそれ以上の用立ては難しく、今後のことを考えると、お寺さんのつきあいもお墓の維持も無理だと思っていた。
しかし実際には、お寺さんにすべての事情をお話しするとその状況を理解してくださる場面が多い。この娘さんも救われたという。
著者の勝さんは、こういったお寺さんのことを「聖(ひじり)」としてご紹介されています。こうしてみれば、今の家族構成がもたらす跡継ぎやお墓の継承、最後の看取りなどお寺さんに相談すれば解決することもたくさんあると思います。
私もお寺さんが様々な取組みをされていることを目にすることはあります。本当に真摯に人助けをされている方はたくさんおられます。
ぜひ「敷居が高いから・・・」なんて言わずに、現代の聖に会ってみてください。

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お墓の展示場

展示会 次回は3月を予定しております。

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く