眞下 尚利
眞下 尚利

篠山店の眞下(ましも)です。

本日、1月14日(土)から22日(日)まで

森田石材店の全店では、「お墓のご相談会」開催いたします。

特にここ篠山店では、屋外の駐車スペースをリニューアルし、

充実した屋外展示場に生まれ変わりました。

篠山店がオープンして以来、室内の改装は何度かありましたが、

屋外に墓石を本格的に展示するのは初めてになります。

展示スペースが広くなり、常時45基のお墓を展示しています。

続々と展示品が入荷中です。

きっと、ご希望のお墓が見つかるはずです!!
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技術部のメンバーがオープンに向けて休日返上で頑張りました。
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中央のシンボルツリーを中心に示品が並びます。
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新しくなった展示場へ、是非お越しください。
皆様のご来店をお待ちしております。

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復興記念

2017年01月13日 08:00

中道 祥貴
中道 祥貴

本店の中道 です。
先日灯籠を建てる仕事をいただきました。

灯籠にも沢山種類がありますが 

今回建立したのは ” 柚木(ゆずき)灯籠 “です。

「復興記念」ということでご依頼を受けました。

ご存じの方もおられるかと思いますが、

平成26年の丹波地方で水害が起きました。

その被害に遭われた地域の方です。

復興は進んでいるものの まだまだ爪痕は残っております。

少しずつ平穏をとりもどしつつあるなかでの

「癒しを求めての灯籠建立です」とご主人はおっしゃいました。


被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに  

一日も早い復興をお祈り申し上げます。

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私たちも練習しています

2017年01月12日 08:00

髙梨 剛
髙梨 剛

滝野店の髙梨です。

 

弊社は

「お客様との接客時間を大切にすること」

を第一としております。

じっくりと時間をかけ、しっかりとお話を伺ってこそ

そのお客様の意向に沿ったご提案が出来ます。

 

そのためには、お話をして頂けるための準備が必要です。

伺う私たちがしっかりとしていなければ、

お客様のご希望やお客様が気がついていないご要望まで

理解することは出来ません。

 

お客様のご要望は様々です。

家族構成や将来へのご不安、地域の慣習、工事の方法、

お参りしやすいお墓、納骨に対する心構え・・・

挙げればキリがありませんが、ベテランが若年者を教えます。

時にはお客様の役になり、実際のお気持ちを経験したりもします。

しかし、どの職業でも同じですが、これには

やはりある程度の経験が必要です。

とは言え、経験の浅い者が「出来ない」というのは

大変失礼なことです。

そんな事から、お話を伺う練習を日々しております。


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大島石の話

2017年01月11日 08:00

森田 浩介
森田 浩介
仕入れ担当の森田です。
今日は大島石についてお話します。
大島石とは?
愛媛県今治市の沖にある大島から産出されます。
その採石の歴史は古く、大阪城の築城資材に用いられた記録があります。
お墓に使用する石で、最もお墓らしい石
とてもオーソドックスな見た目で、昔から関西地方では高級墓石材といえば大島石でした。
現在、一般に流通している外国産墓石材(関西向け)は、そのほとんどが大島石に似ている
という理由で採用されています。

大島石とひと言では・・・
ひと口に大島石と言っても、石の種類は相当数に上ります。
大島が採石される場所は主に3つ、
「余所国」「宮窪」「カレイ」と分かれています。
その中に各丁場があり、その数は30以上になります。

さらにランク分けされています
丁場から出てくる石も均一ではありません。
色の濃淡や目合の違いなど、丁場によっておおよその特徴がありますが、
その中でもいいもの、少し劣るもの、墓石には使えないものに分けられます。
この無数にあるランクの中から、今、調子がいい石は何かを私たちは考えています。
たくさん流通している大島石の悩み
一般に流通している大島石のすべてが厳選された大島石ではありません。
大島石には錆(サビ)の部分や油が含まれる場所があります。
これを外しながら製品を作るわけですが、それが薬品等で誤魔化されている場合があります。
私たち石材店でも、その見極めはとても難しいものです。
不自然に安い価格の石は要注意でしょう。
加工も大切な大島石
また大島石には天目合わせという石の取り方があります。
大島石は石の目が横に流れているため、特定の方向に合わせれば少し目が細く見えます。
少し歩留まりは悪くなりますが、こうすることで正面から見てキレイな石塔が出来上がります。
石を取り出すところから加工に至るまで、信頼関係で成り立っている石なのです。
信用できる大島石を見つけるには
どんな石もそうですが、信頼できる石屋さんを見つけることです。
特に普段から大島石をそれなりに使用している小売店であればベストです。
いつも馴染みの石を扱っていれば、石の良し悪しがよく分かるからです。
ぜひ参考になさって下さい。

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寒い朝

2017年01月10日 08:00

滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

滝野店の下中です。

弊社は毎朝、社員全員で
就業前に社内の清掃を行います。
展示場や事務所、大勢で行うと
短時間でもとても綺麗になります。
私はトイレと玄関付近を毎日行います。
その他の場所は日により
することを決めて掃除をしています。
外の展示場を掃除するのは、
冬場は石は冷たいですし
寒い朝には石が凍っているので大変です。
外掃除担当の方に感謝です。

お墓そうじといえば冬場のお墓も寒いですね。

花筒が凍っていたり、水汲み場の蛇口が凍っていたりしています。
そのような時は、湯があれば助かりますよ。
冬場の墓詣りにはお湯を持って行くととっても便利です。
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お位牌の彫刻をしています

2017年01月09日 08:00

yoshidumi
yoshidumi

本店の義積です。

弊社では、お位牌を販売しております。
お位牌は様々な種類がありますが、
共通する点では葬儀が終わり49日に、
白木のお位牌から本位牌(塗位牌)にします。
お位牌がないお宅であれば新しいお位牌を購入されます。
御夫婦でお一人が既にお亡くなりになられている場合は、
追加彫刻として空けてあるスペースに彫刻します。
お位牌を彫刻する必要なものは
①戒名(法名) ②没年月日 ③俗名 ④お亡くなりになられた年齢
などがあります。
仏壇に他のお位牌がある時は、
そのお位牌を参考にする場合が多いです。
さて、このお位牌を彫刻する機械が弊社にあります。
名前は「ロダン」というしゃれた名前が付いています。(笑)
私はこのロダン君を使いお位牌を彫刻していきます。
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↑↑これで彫刻していきます。
パソコンにお位牌のサイズや彫刻内容、位置などを入力し、
字の間違いがないかチェックをしたら
ボタンを押せば、後はロダン君が一生懸命彫刻してくれます。
彫りの深さは私の判断で少しづつ彫り進めます。
小さな字は特に注意します。
深く彫り過ぎると彫刻してできる溝の部分が太くなり
彫刻しなくてよい部分が無くなる場合があります。
彫刻するごとに表面を見てまだ彫刻するか判断します。
また、金箔が表面に施されたものも注意が必要です。
まれに金箔がはがれてしまう事があります。
そのような場合は、ロダン君の彫刻する針の回転数を下げます。
位牌により少しずつ彫りの深さなどを調整しながら
最適なものをできるように行っています。
彫り終わると指定された色を入れていきます。
塗りムラや、塗り残しがないように
ルーペを使い私の細い目を更に細めて入念にチェックして完成です!
余談ですが、私は先月に父を亡くし
両親の位牌に父の名前を刻みます。
まさか自分の親の位牌を彫刻するとはおもいませんでした。
きっと父も喜んでくれると思います。
お位牌は普段目にする機会が多い
故人を拝む対象の一つですね。
皆様の大切なお位牌を心を込めて彫刻致します。
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お墓に影彫りをしています

2017年01月08日 08:00

園中 憲二
園中 憲二

こんにちは篠山店の園中です


先日、あるお客様から
「亡くなったお父さんが撮った写真をお墓のどこかに反映させたい」
とのご依頼がありました。


写真が趣味のお父様が撮られた写真がこちらです。

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今回は、お父様が撮られた水仙の写真を黒御影石へ影彫りにしました。
そして、その黒御影石のプレートをお墓に取り付け致しました。

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影彫りとは磨いた石の表面にノミで点を打ち込む技法です。
点で削られた部分は白く、残った部分は黒く、そのコントラストで写真の花を
点刻の明暗で浮び上がらせて写真をそのまま写し出すことができます。

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好きだった植物や思い出の風景、家族の写真をそのまま加工が可能です。
故人の思い出をこんな形で残されるのはいかがでしょうか?

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クリスマスにお地蔵さま

2017年01月07日 08:00

yoshida
yoshida
滝野店の吉田です。
昨年のクリスマスに合わせて、
かわいいお地蔵さまのいるお墓を建てさせていただきました。
生まれて間もなくお亡くなりになったそうです。
このお地蔵さまは、宮城県在住の作家 平泉正司さんの作品です。
愛知県産の白みかげ石に、独自の方法で味わい深く作られています。
ひとつひとつが手作りのため、表情がみんな微妙に違いますが、
どれもかわいいお地蔵さまです。
完成した後、お客様から
「月に一度はお参りに来ます。かわいいお墓を作っていただきありがとうございました。」
と喜んでいただきホッとしました。
ご供養のお手伝いをさせていただき、ありがとうございました。
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井上
井上

こんちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡

昨年12月には、全国的に大きな火災事故のNEWSが多くビックリしました。

冬は乾燥しているから・・・とは言いますが、ほんと「火」の力は怖いですね;

家の中で気をつけたいのは、キッチンのガスまわり、ストーブ、それとお仏壇です!

毎日のお勤めに使うローソクと線香・マッチ。

  • ●消したと思っても消えてなかった
  • ●線香、マッチの火の粉がタタミや祭壇掛けに落ちた
  • ●地震でローソク、線香が倒れて着火             等

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↑これが火事の元! ヽ(゚Д゚;)ノ!! 大丈夫と思ってても家の中は燃えやすい物が多くあります。

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火災予防のために、お仏壇周りには「防炎マット」をおすすめしています☆

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①経机掛け:16号~

②卓敷 安全マット:500mm×1000mm

経机掛けは大きさによってお選び下さい。卓敷はこのサイズのみになります。

乾燥する時期がまだまだ続きます。念には念を入れ、火の取扱は気をつけましょうヽ( ´ ▽ ` )ノ

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仕事初め

2017年01月05日 12:54

髙橋 圭司
髙橋 圭司

新年明けましておめでとうございます。

本店の高橋です。

本日は仕事初め、毎年社員全員で西脇市の最上稲荷さんへ初詣に参ります。

最上先生のお経の途中からは、皆の所を順番に廻って背中をゴシゴシとさすってくれます。

なんか本当にご利益がある感じがします。

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会社に戻って会議室で全体会議です。

一人一人、今年の抱負やハッピーだった事、何か初めて経験した事などを1~2分で発表します。

普段人前で話す機会がない社員も全員しゃべりますので、毎年とても愉快です。

とても嬉しかったのでしょう、今年は話しながら泣きだす社員もいました。

皆様 どうぞ今年もよろしくお願い致します。

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お墓の展示場

見学会 914日(土)~22日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く