井上
井上
こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
今回は仏具のお手入れ商品のご案内です。
⇓⇓⇓これは⇓⇓⇓ 御詠歌で使う鉦吾です。
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幼い頃からこの姿でありました。
光を当てても反射しない年季の入った色;
これをなんとかしたい!
と思ったところ店にこんなのがありました。
⇓⇓これ⇓⇓ 
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<ピカールケアー>
ステンレス、その他の金属のお手入れに。とのことだったので使ってみました。
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適量をとり、柔らかい布で磨いていきます。
少し磨いてみたら、磨いた部分に光の反射ができてます。
これを根気よく磨いていくと・・・
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おお~。ビューティフル゜:。*゜+ ゚・。*(´∀`*)。・゚+ *.。゚

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こんなに輝くとは思ってもいなかったです。
と、なるともう一つ♪( ̄∀ ̄*)イヒッ

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ちらは小さいタイプ。昔は銀色でピカピカでした。
蘇るのか?!
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おお~。ビューティフル! ヾ(*≧∀≦)ノ゙
昔のように銀色のピカピカケンケンに蘇りました♪
我が家では、お墓参りの時と御詠歌の時にしか使いませんが
ピカピカになってすごく気持ちがいいです☆彡
ピカールケアーは、ステンレス磨きに。とのことなので、
タイヤのホイールやゴルフクラブ等にも使えます。
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篠山店では仏具お手入れ用品として、ピカールケアーピカールサビキレー
2種類の磨き剤を置いています。
おすすめ商品のひとつです(^^)

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最期のお見送り

2017年02月06日 08:00

髙橋 圭司
髙橋 圭司

本店の高橋です。

少し前のブログにもありましたが、弊社ではユーザー様のお家の納骨手伝いによくお邪魔します。
この日は、私の時もこうあって欲しいなと思う、とっても印象に残る素晴らしい「最期のお見送り」でした。
 
KIMG1792修正.JPG
雪がまだ残る寒さ厳しい時でしたが、亡くなったおばあちゃんは97歳だったことからか、雰囲気は穏やかで明るい感じでした。
墓地の地形がそうさせたのか、参列のみなさんがお墓の周りをグルッと囲むような感じで、ご住職のお経を頂くことになりました。
そのせいか少し離れた私からは
 「おばあちゃん お疲れさまでした。」
 「おばあちゃん 今までありがとう。」
 「おばあちゃん 良い所へ行きやー。」
と皆さんの心からの気持がすごく伝わって来ました。
おばあちゃんも、こんなに大勢の人から優しく見送ってもらえたら全然さびしくはないのでしょうね。
わたしもまだ先ではありますがその時が来ます。
自分の時は何人の人が見送ってくれるのかな?
とっても穏やかで優しく、少し切ないお納骨でした。

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森田 浩介
森田 浩介
仕入れ担当の森田です。
Q.お墓を自分なりにアレンジしたい。

A.決まった形もありますが、オーダーメードでも作ることができます。

お墓の形は、とても自由です。
この丹波や篠山でも、最近はデザインが凝ってきました。
そもそも、お墓の形には仏教の宗派で決まりがあるというものでもなく、
その時代や地域性により、形が違っているようです。
もちろん五輪塔や宝篋印塔など、深い意味合いのものもあります。
しかし、現在主流となっている位牌型墓石(一般に和型墓石)は、
地域性が色濃く出ています。
さて、小難しい話はやめまして、お墓を自分なりにアレンジすることはもちろん可能です。
お墓は量産品ではありませんので、ご依頼を受けてから作り始めます。
ひとつひとつ、その図面を元に作りますので、オーダーメードと同じです。
ですから、
「オーダーメードは高くつく」
「要望を色々言ったら高くなるから言わない」
とは考えないで下さい。
もちろん、複雑な加工で手間が増えたり、
材料のロスが増えるような場合には価格は変わりますが、
多少の形状の違いは、余り影響がありません。
せっかくですから、遠慮なくご要望をお伝え下さい。
その上でお見積りをして確認をいたします。

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ご朱印集めはじめました。

2017年02月04日 08:00

上山 典之
上山 典之

こんにちは。篠山店の上山です。

遅ればせながら御朱印集めを始めました。きっかけは、昨年の夏頃に同年代のお客様より「西国三十三所参りを初めようと思うが、最低限必要なものを揃えてほしい」と言う話がありました。

その方の親御さんはすでに巡礼を終えられていて、次は自分がというお話でした。

その時は特に気にしなかったのですが、私も最近そういう年齢になってきたなぁと思い、私もお寺参りを始めました。

御朱印帳.JPG

御朱印は本来、参拝者が写経をお寺に納めた際にいただく印でした。それがいつの頃からか、納経しなくても参拝の証として頂けるようになりました。

朱印は、お守りやお札と同じく神仏や寺社名が書いてありますので、ご本尊やご神体の分身といっても過言ではありません。

すべての御朱印が、その時の「ご縁」で授かったオンリーワンアートです。

御朱印.JPG

近くのお寺から始めました、顔見知りの住職様には「良い事を始められましたね」と喜んで頂きました。

写真のご朱印は左から龍蔵寺様、東窟寺様、大國寺様です。

龍蔵寺5.JPG

私がお参りした篠山のお寺はまだ雪が残っているところもありました。

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親心

2017年02月03日 08:00

yoshidumi
yoshidumi

本店の義積です。毎日寒いですね。

風邪やインフルエンザが流行っていますが、体だけは丈夫なようで元気ハツラツです。笑

最近当社の女性社員が、娘さんが結婚されるので数珠を持たせてやりたいと数珠を買いに来ました。
ピンク色がお好きだということで、可愛らしいピンクの房のものを買われました。
私も、はるか昔に結婚する時、母が嫁入り支度に、着物やタンスなどと一緒に数珠を揃えてくれたのを思い出しました。
嫁入り当日は相手先のお宅に行き、お仏壇に手を合わせたことを懐かしく思います。
そして、ご先祖様にお土産としてお線香をお供えしました。
「数珠」や「お線香」といえば、仏事でおめでたい雰囲気ではないとわれがちですが、このようにおめでたいことでも関わりがあります。
彼女も親として、娘さんの新しい門出を祝う、ご準備をされているのですね。
おめでたい話に、私も嬉しくなりました。
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お前に任した!

2017年02月02日 08:00

森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

今日は、先日建立しましたお墓の事例です。公私ともに色々とお世話になっている先輩から、お墓のご依頼がありました。

約一年前にお父様がお亡くなり、その時の葬儀も弊社にご依頼くださいました。

その後、すぐにはお墓を建てず、仮埋葬という形で墓地に埋葬をされていました。そして、今年の一周忌のタイミングを待って、お墓づくりとなりました。

墓地の敷地はかなり広めです(田舎ですがそれでも広かった)。

通常であれば、先祖代々のお墓を建てて、その横に霊標(戒名法名を書くところ)を建てますが、今回は全面的にお任せいただきましたので、昔ながらの五輪塔と夫婦墓(戒名墓)が並ぶ古風な形式をご提案いたしました。

外柵はとても広いため、手前に広めの拝み場を用意しました。その先輩の自宅には、丹波鉄平石がふんだんに使われいました。

その風情がとても良く、それを採用したいと思いました。いいものはある程度年数が経てば侘び寂びが出てきて魅力あるものになります。

ということで、丹波鉄平石の乱張りをして、和の趣を醸し出しました。

IMG_3889.JPG

巻石の内側の仕上は、お寺でよく使われている「白川砂」を敷きました。敷地内が白いと清浄な感じがいたします。

そして文字にもこだわりました。書家の先生には、いつも様々な書をリクエストするのですが、このお墓に合う文字は「隷書」だと判断し、書いていただきました。

墓石に使用した石は、もちろん「庵治石」です。いつも使っている大丁場の石ですが、色も目合もとても素晴らしいものでした。

また、いつもながら蓮華の加工は庵治産地ならではです。最後に施工ですが、予想外の大雪に大いに悩まされました。法事の日は決まったいるため、とにかく雪かきをして作業ができる体制を作りました。

その後は、何とか積雪もなく間に合わせることができました。もちろん、いつもどおりの安震ゲルを使った免震工法で地震対策をしています。

IMG_3888.JPG

と、ここまで書きましたが、打合せの大半は、「お前に任した!」と言っていただいておりましたので、その都度に確認しながら進めさせてもらえました。

いくら気心が知れているとはいえ、ここまで思い通りの仕事をさせてもらったのは初めてです。本当にありがとうございました。

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完成予想図

2017年02月01日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子
本店 山崎です。
お墓づくりを考えておられるお客様へ、完成後のイメージをよりわかっていただけるように
図面やカラー図面をお渡ししています。

図面 (2).jpg

上がCAD図面・下がカラー図面です。
カラー図面は、たくさんある石の種類の中から、
より現物に近いものを選んで色をつけていくのですが、これがなかなか難しいのです。
「この石はこんな色違うやろ~」なんて営業担当に言われながら・・・・
試行錯誤しながら、やっています。

さらに、実際にこれから建てる墓地の写真にこのカラー図面を合成して、
完成予想図を作成することもあります。
合成.jpg

↑このように実際の墓地の写真に合わせてカラー図面を配置します。

写真と図面を合わせるので、角度がなかなか合わなかったり・・・難しいです。
これからも、少しでも完成後のイメージがしやすいように、喜んでいただけるように頑張って書いていきます!

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想いの詰まったお墓

2017年01月31日 08:00

中村 淳
中村 淳
滝野店の中村です。
お墓はどれも同じに見えますが、実はそれぞれに個性があったりご家族の想いが詰まっています。
最近では従来の和型のお墓だけでなくデザイン墓も増えています。
思い思いの形にしたり、手書きの文字や絵を刻んだりします。
私が好きなのはSF小説作家の星新一さんのお墓です。
小学校や中学校の教科書にも載っていたこともあって、子供の頃はよく星さんの小説を読んでいました。
SF小説作家にしてはシンプルで、どことなく癒される風情があって私は大好きです。
星新一墓.JPG
先日あるお客様との打ち合わせの中で、生前ご主人が大変車が好きだったというお話を伺いました。
その想いを形にしたいと思い、石の車のオブジェを飾ってみたらどうかとご提案しました。
細かい加工が多かったので、私の予想に反してかなり高額になりましたがご家族様には大変好評を頂きました。
ビートル図面.jpg
設計図
ビートル.JPG
完成品
また打ち合わせのお部屋で拝見した家族写真が、皆さんとてもいい笑顔をされていました。
お話を伺うと最後に行った家族旅行のお写真とのことでした。
場所は和歌山県の千畳敷。
お墓には、その千畳敷をイメージして諏訪鉄平の石張りを施しました。
鉄平.JPG
私はまだまだ未熟者ですが、少しも早く先輩方のように
お客様の想いがいっぱい詰まったお墓を提案できるようになりたいです。

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眞下 尚利
眞下 尚利

篠山店の眞下(ましも)です。

お墓も家と同じで、建てて数十年経つと気になることも出てきます。
お墓は建てられた方から、時々お問い合わせがあります。
「この前、お墓参りに行ったら、◯◯が気になるのですが・・・」
「どうも、ウチのお墓が乗っている、グルッと囲んでるやつが、歪んできているようやねん」
このようなお問い合わせがあった時のお墓のリフォーム(手直し)をした例をご紹介させていただきます。
まず、最初は玉砂利の交換です。
お墓は屋外にありますので、どうしても枯れ葉が落ちたり、草が生えたりして、玉砂利が汚れたりします。
先日、三田市で玉砂利を交換をしました。
P1320013.JPG
こちらのお家は、ご不幸があり、霊標(戒名を彫刻する板)に彫刻する依頼に追加して、玉砂利交換しました。
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お墓の後ろ側に竹やぶがあり、雑草だけでなく竹の葉も多く落ちています。
そして玉砂利を交換すると、このように↓↓
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このように玉砂利を交換するだけで、キレイになります。
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ご納骨の際には、参列の親戚の方々もキレイになって、喜んでおられました。
玉砂利も、さまざまな種類をご用意しています。
まずは、どんなことでも構いませんので気になることがありましたら、相談してくださいね。

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ノミの音

2017年01月29日 08:00

中道 祥貴
中道 祥貴
本店の中道です。
カーン カーン カーン ・・・・
この時期になると仕事が終わって人影のない工場から
小刻みに何とも心地よい音が聞こえてきます。
ノミで石を叩く音です。
施工部の者が石材施工技能士(加工作業)の
試験を受けるので その練習をしています。
今回は一級技能士を受験する1名です。
試験の内容は みかげ石を電動工具を使わず
昔ながらの道具を使っての手加工で
浮き彫り紋様のある規定の
寸法・仕上げに加工するといった内容です。
石材施工技能士には
石材加工作業・石張り作業・石積み作業がありますが
現在 森田石材店には石材加工部門で
 一級石材施工技能士5名、二級石材施工技能士6名の
資格保持者がいます。
 
練習風景 
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奥:加工前の石(右)と作業中の石(左)  手前:加工の道具
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実は私も資格を持っています。
しかし今はなかなか腕の見せどころの仕事はありませんが
 こうして一度身につけた技術は一生身体が覚えています。

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お墓の展示場

展示会 次回は3月を予定しております。

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く