お墓に影彫りをしています

2017年01月08日 08:00

園中 憲二
園中 憲二

こんにちは篠山店の園中です


先日、あるお客様から
「亡くなったお父さんが撮った写真をお墓のどこかに反映させたい」
とのご依頼がありました。


写真が趣味のお父様が撮られた写真がこちらです。

1 水仙写真.jpg
今回は、お父様が撮られた水仙の写真を黒御影石へ影彫りにしました。
そして、その黒御影石のプレートをお墓に取り付け致しました。

2 IMG_2048.JPG
影彫りとは磨いた石の表面にノミで点を打ち込む技法です。
点で削られた部分は白く、残った部分は黒く、そのコントラストで写真の花を
点刻の明暗で浮び上がらせて写真をそのまま写し出すことができます。

3 IMG_20522.jpg
好きだった植物や思い出の風景、家族の写真をそのまま加工が可能です。
故人の思い出をこんな形で残されるのはいかがでしょうか?

【カテゴリ】

クリスマスにお地蔵さま

2017年01月07日 08:00

yoshida
yoshida
滝野店の吉田です。
昨年のクリスマスに合わせて、
かわいいお地蔵さまのいるお墓を建てさせていただきました。
生まれて間もなくお亡くなりになったそうです。
このお地蔵さまは、宮城県在住の作家 平泉正司さんの作品です。
愛知県産の白みかげ石に、独自の方法で味わい深く作られています。
ひとつひとつが手作りのため、表情がみんな微妙に違いますが、
どれもかわいいお地蔵さまです。
完成した後、お客様から
「月に一度はお参りに来ます。かわいいお墓を作っていただきありがとうございました。」
と喜んでいただきホッとしました。
ご供養のお手伝いをさせていただき、ありがとうございました。
CIMG9051.JPG

【カテゴリ】

井上
井上

こんちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡

昨年12月には、全国的に大きな火災事故のNEWSが多くビックリしました。

冬は乾燥しているから・・・とは言いますが、ほんと「火」の力は怖いですね;

家の中で気をつけたいのは、キッチンのガスまわり、ストーブ、それとお仏壇です!

毎日のお勤めに使うローソクと線香・マッチ。

  • ●消したと思っても消えてなかった
  • ●線香、マッチの火の粉がタタミや祭壇掛けに落ちた
  • ●地震でローソク、線香が倒れて着火             等

sasa1225_1.jpg

↑これが火事の元! ヽ(゚Д゚;)ノ!! 大丈夫と思ってても家の中は燃えやすい物が多くあります。

sasa1225_3.jpg

火災予防のために、お仏壇周りには「防炎マット」をおすすめしています☆

sasa1225_2

①経机掛け:16号~

②卓敷 安全マット:500mm×1000mm

経机掛けは大きさによってお選び下さい。卓敷はこのサイズのみになります。

乾燥する時期がまだまだ続きます。念には念を入れ、火の取扱は気をつけましょうヽ( ´ ▽ ` )ノ

【カテゴリ】

仕事初め

2017年01月05日 12:54

髙橋 圭司
髙橋 圭司

新年明けましておめでとうございます。

本店の高橋です。

本日は仕事初め、毎年社員全員で西脇市の最上稲荷さんへ初詣に参ります。

最上先生のお経の途中からは、皆の所を順番に廻って背中をゴシゴシとさすってくれます。

なんか本当にご利益がある感じがします。

KIMG1660.jpg

会社に戻って会議室で全体会議です。

一人一人、今年の抱負やハッピーだった事、何か初めて経験した事などを1~2分で発表します。

普段人前で話す機会がない社員も全員しゃべりますので、毎年とても愉快です。

とても嬉しかったのでしょう、今年は話しながら泣きだす社員もいました。

皆様 どうぞ今年もよろしくお願い致します。

KIMG1663.jpg

【カテゴリ】

庵治石の話

2017年01月04日 08:00

森田 浩介
森田 浩介

仕入れ担当の森田です。

今日は、庵治石についてお話します。
治石とは?
香川県高松市(牟礼町、庵治町)で算出される石です。
墓石に使われる石で最も高級とされるのが庵治石です。
採石される場所により、色や目合が違うため、一概に庵治石とは括りにくい石でもあります。
その中でも有名なのが、大丁場といわれる丁場です。
最高級の庵治石はここから産出されます。
でも考えてみてください。物にはピンからキリまであります。

一番安い材料は埋め立てに
庵治石といっても、山で採れる石の全てが使えるわけではありません。
ほとんどは墓石用として使用できません。
多くは埋め立てや埋め戻しに使われます。
次に形のいいものは石垣に使用されます。
その次に使える部分は、灯籠や彫刻品の材料になります。
さらにいいものが、ようやく墓石に使える材料になります。
墓石の材料も色々
墓石に使える石にも様々あります。
同じような場所で採石されても、目の粗いところもあれば、少し細かいところ、細かいところ
(石の目合いにより、中目・中細目・細目と分類されます)。
キメが揃っているところ、流れているところ
色が濃いところ、淡いところ
斑と呼ばれるかすれ模様がハッキリしているところ、そうでないところ・・・
あらゆる要素から、石のランク(価格)が決められています。
山に絶対はない
石は自然のものですので、有名な丁場であっても、いつも良い石が出るとは限りませんし、
そうでない丁場でも、キラリと光る石が出ることもあります。
お寿司屋さんの大将が常連さんに「今日はいいブリが入っているよ」ってな感じで、
いつも取引させてもらっている業者同士は話をしています。
ということは、味が分かっていない人には、それなりの物が来るのかも知れません。
お墓の材料になるのはたった2%の材料
以上のことを考えれば、最高級とされる細目特級材は非常に産出量が少なく、
またキズやムラが多いため(いい石ほど難しい)採れる石のわずか2%しか使用できません。
キズは問題ありますが、ムラは模様と思えば実は問題ありません。
しかし、そこは産地のプライドがあります。最高級の石はとことんこだわったもので造られます。
でも建てばやっぱり良い石
石に良い石も悪い石もないと、私たちは思っています。
しかし、この石(最高級)で作るとやはり壮観です。
今まで、何度も建てさせてもらいましたが、やはり「いいものはいい」です。
この石が日本にあって良かったと思います。
とても高価な石ではありますが、お墓をお考えの際には、一度は見ていただきたいです。

【カテゴリ】

大祓い式

2017年01月03日 08:00

上山 典之
上山 典之

こんにちは、篠山店の上山です。

先日、とある神社の鳥居と灯籠が完成しました。
今回完成したのは、7尺の鳥居と8尺の春日灯籠2基です。
大祓い式では氏子の皆様にご披露され
「やっとお宮さんらしくなって良かったなあ。」と
喜びの言葉をいただきました。
新しくなりました鳥居と記念撮影もできました。

地域の信仰の対象でもある
神社のお仕事に立ち会えて
感謝しております。
皆様の益々のご繁栄をお祈り申し上げます、
本当に有難うございました。
CIMG3778-2.JPG
鳥居.JPG
篠山店 上山

【カテゴリ】

お正月にお墓参り

2017年01月02日 08:00

yoshidumi
yoshidumi
本店の義積です。
お正月と言えば、多くの方が神社に初詣に行かれた事でしょう。
初詣は、一年無事に過ごしたお礼を延べ
お賽銭を入れ、これからの願い事を言います。
私も毎年行っていましたが、今年は喪中のため行く事ができません。
初詣の他に私はいつもお墓参りに行きます。
私も帰郷した娘と共に両親のお墓参りに行きます。
お正月にお墓参りに行く事は珍しい?当たり前?
そういえば、テレビのニュースで神社が映る事はありますが、
お墓参りの映像は見た事ありません。
家族や親族が集まり新年のご挨拶をします。
「ご先祖様にも新年のご挨拶をする。」
お正月にお墓参りもおかしくないと私は思います。
家族が集まる良い機会です。
是非、ワイワイ言いながら楽しく参るのもよいですよ。

【カテゴリ】

新年のごあいさつ

2017年01月01日 06:00

森田 茂樹
森田 茂樹

新年、明けましておめでとうございます。

いよいよ平成29年がスタートしました。
私の新年の行動はいつも決まっています。
まず、朝8:00に高座神社へお詣り
次に常勝寺さんへご挨拶
次に正覚寺さんへご挨拶
最後に檀家寺である長慶院さんへご挨拶
という流れです。
そして、自宅に帰ってから、家族そろってお墓参りです。
さて、三年日記をはじめて3年目に入ります。
三日坊主の私が真面目に書けるだろうかと心配していましたが、
あっという間に2年が過ぎました。
書くときには、毎日前年が目に入ります。
昨年に戻りたいと思うこともあれば、この問題は解決できたと思えることもあります。
これは、ささやかな自分の癒しになっているような気がしています。
今年の最後のページには、「今年もいい年でした」と書ければいいですね。
今年一年が、皆様にとっていい年でありますように・・・。
本年もよろしくお願いいたします。

【カテゴリ】

年末年始の休業日のお知らせ

2016年12月29日 17:00

森田 浩介
森田 浩介
SANY0073.JPG
◆◆◆年末年始休業案内◆◆◆
平成28年12月30日(金)~平成29年1月4日(水)
平成29年1月5日(木)午後から通常営業となります。
※休業中もFAX・メールは休まずお受け致しておりますが、問い合わせ・資料請求へのご返答は1月5日(木)以降となります。
休業期間中は、何かとご不便をお掛けいたしますが、ご了承のほど、何卒よろしくお願いいたします。
本年中のご愛顧に心よりお礼申し上げますと共に来年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えください。

【カテゴリ】

森田石材店
森田石材店

A.いつまでも供養できるのが理想ですが、三十三回忌か五十回忌ひとつの目安です。

人がお亡くなりになると、追善供養というものがあります。
初七日から始まり、7日毎に法要し7回目の49日で満中陰となります。
その後、百ヶ日、一周忌、三回忌(丸二年)、七回忌、十三回忌、三十三回忌と徐々にその間隔は長くなっていきます。
こうして悲しみが少しずつ癒やされていく、上手くできている仕組みだと思います。
では、ご先祖様はいつまでお祀りすべきなのでしょうか?
厳密にそれが決められているわけではありません。
もちろん、百年二百年と代々大切にされるという方も多くいらっしゃいます。
しかし実際にそのように出来るのは並大抵のことではありません。
ものすごい数のお位牌とお墓が立ち並び、とてもスペースがないという風になってしまいます。
これを昔の日本人はどのように解決してきたのでしょうか?
民俗学者の柳田國男氏によれば、三十三回忌又は五十回忌を終えると、死者の霊は「ご先祖様」という集合体になるとされています。
その集合体をお祀りしているのが、村の氏神様で神社として私たちはお参りしています。
つまり、三十三回忌又は五十回忌まではお墓でお祀りするということです。
昔は、弔いが終わったお墓は「墓倒し」といって片付ける習慣もあったようです。
お墓に限れば、最も一般的なのは五十回忌を終えた先祖は五輪塔に刻み供養するという方法です。
夫婦の墓が並んでいる場合には、刻んだお墓は納めます。
そうすれば、また次のお墓を建てるスペースが空くことになります。

【カテゴリ】

お墓の展示場

展示会 次回は3月を予定しております。

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く