
本店の中道です。
お客様の声を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
丹波市山南町で墓石の建立工事をさせて頂きました。
長い間気になっていたお墓が出来て、気持ちも前向きになったと、大変喜んでいただきました。
施工前
基礎のコンクリートをする所の型枠を組みます。
基礎コンクリート完成
間知積み(石垣積み)
巻石(延石)のコーナー金具取付
完成
お客様の声
若林様ありがとうございました。
今後とも よろしくお願いいたします。
2023年02月08日 08:00
本店の中道です。
お客様の声を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
丹波市山南町で墓石の建立工事をさせて頂きました。
長い間気になっていたお墓が出来て、気持ちも前向きになったと、大変喜んでいただきました。
施工前
基礎のコンクリートをする所の型枠を組みます。
基礎コンクリート完成
間知積み(石垣積み)
巻石(延石)のコーナー金具取付
完成
お客様の声
若林様ありがとうございました。
今後とも よろしくお願いいたします。
【カテゴリ】
2023年02月07日 08:00
本店の髙梨です。
先日、丹波市でお墓のリフォーム工事をさせていただきました。
五輪塔と古くからの先祖様の夫婦墓石がずらっと、すべて岡山県産の北木石でされておられる立派なお墓でした。
このお墓をされたのは、今から約30年前です。
写真でも見れるのですが、前の拝場が一部陥没してしまっていたり、石塔も傾いています。
それに今後の仏さまをお祀りする場所もありません。
そこで今回、一新したいとのことでご依頼いただきました。
既存の五輪塔と拝場は一度、解体はしますが据直します。
拝場部分はベースも打ち直しました。
これから先、納骨していく代々のお墓を同じ北木石で設計し、
それとやはり離れてのお住まいということもあり、草の問題を回避することがご要望でした。
リフォーム完了がこちらになります。
とてもすっきりとし、リフォームという感じがしない立派な仕上がりになりました。
【カテゴリ】
2023年02月06日 08:00
篠山店の園中です
今回は、丹波篠山市で1回忌のご納骨に間に合うように建てられたお客様をご紹介します。
現状は先代の古いお墓が1基建っているだけでした。また、このお墓が納骨できるようになっていませんでしたので、先代の古いお墓を残して新たに代々墓と霊標を建てることとなりました。
ご要望としては、お父さんの足の具合が悪いこともあり、お参りしやすいお墓を希望されました。それと、ファイバーレジンをされたお墓を見られており、同じように草が生えにくいようにしてほしいとのご希望でした。
お客様からは「先代の古いお墓は同じ墓地内にある供養塔置きへ納め、戒名だけを霊標に刻んでスッキリさせることも考えていたけど、残しておいて良かった。無くしていたらきっと寂しい気持ちなっていた」「お墓の区画は石張りなので、草が生える心配もないし、低くて広い入口なのでお父さんもお参りしやすいと気に入っている」と言っていただきました。
寒い日でしたが無事に開眼式と納骨が出来て良かったと喜んでいただきました。
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2023年02月03日 08:00
仕入れ担当の森田です。
当社では時々、課題図書なるものがあります。
今回は年末年始を利用して、当社の営業部員全員に「墓づくりを究める」を読んでもらいました。
みんなそれぞれに思うところはあったようで、いいお墓づくりをご提案できそうです。
『墓づくりを究める』(小田満弘著・石文社)
著者の小田さんは、私も以前から存じておりまして、昔からこだわりを持ってお仕事をしておられました。
月刊石材にも連載されていましたので、それがまとまった本が出版されすぐに購入いたしました。
当社も石材店ですから同じようにお墓は建てております。
もちろん、それなりのこだわりも持っているつもりではおりますが、まだまだです。
私たちは「お客様が何のためにお墓を建てられるのか」を正面から考えないといけないと思った次第です。
大樹寺型五輪塔(本店展示)
著書の中にはいい五輪塔がたくさん出てきます。
その五輪塔は私たちが作っているような磨いたものではなく、昔ながらの作り方で叩いた五輪塔です。
当社にもそうして作られた五輪塔がいくつか展示しております。
「やっぱりいいものはいいです」がそれを伝えることが出来ておらず、そんなに頻繁にはご提案できておりません。
お墓は故人のシンボル(象徴)です。
抽象的であればあるほどいいなあと感じます。
五輪塔はその意味では、シンボルとして申し分のない形をしています。
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2023年02月02日 08:00
こんにちは、たんば篠山店の上山です。
先月の大雪が降る前のことですが、丹波篠山市のお客様から「家の向かいにある地神さんの台座の隙間をセメントしてほしい」という問い合わせがあり伺いました。
確かに隙間は空いていますがセメントを詰めて良しという様な状態では無いことを説明しました。
原因はすぐ横にある檜の大木。御神木なのかもかもしれませんが木の根が下に入り込んで押し上げています。
途中から二股に分かれて樹高は高くありませんが幹は太いです。
檜は建築材としては世界最高レベルで石材でいうと庵治石です、杉に比べて成長が1.5倍遅いと言われていますが道路脇にあり民家も有ります、今後も成長し続けるし台風などによる倒壊の危険性を考えると今のうちに伐採もやむなしととなりました。
樹齢は不明ですが生活環境の影響か歪な断面です。
このような工事の場合は設計図面等は無いので現物に番号表示し解体していきます。
切り株になったとはいえ地中に入り込んでいた太い根は切断し取り除きます。
基礎コンクリートは打設しますが自然石で座りが均一で無い為、同時据付します。
崩れ舞台の天端を揃えるのも職人の腕の見せ所です。
末永くお祀りください。
【カテゴリ】
2023年02月01日 08:00
代表の森田です。
昨年、ある自治会の方から石碑を移転してほしいとご依頼がありました。
いつ頃に建てられたものか判りませんが、100年ほど前かなと推測します。
「医王山」と彫ってありますが、旧字体の「醫」が使ってあります。
文字もかなり深く、手彫りの美しさを感じます。
この石碑から300メートルほど先に「瑠璃寺」と言うお寺があります。
お寺の名前には〇〇山〇〇寺と山が付きます。
おそらくここ瑠璃寺さんには、薬師如来がお祀りされているのではと思います。
と言うことで、お寺の敷地内に移転することになりました。
この場所に移設。樹木を2本撤去して、基礎を作ります。
この基礎の上に、舞台の石組(崩れ積み)をして石碑を建立しました。
石組と石碑の間は玉砂利を使って洗い出しにして完成です。
2023年01月31日 08:00
こんにちは。本店スタッフです。
先日、ザクロのジュースを飲んでいて「ザクロは人の味と聞いたことがあるけど、何でだろう?」と気になりました。
グロテスクな例えですが、熟して爆ぜたところが人間の断面図っぽいから?(江戸川乱歩の小説にもそういった表現が出てきた記憶があります)
それとも本当に人肉はザクロに似た味なのかも?
と、調べてみたところ実はお釈迦様に関係があるのです。
─その昔、訶梨帝母(カリーティ)という一人の母がおりました。
彼女には千人も子どもがいたのですが、鬼女で凶暴な性格をしていた彼女は、人の子を見つけては食べてしまうという、実に恐ろしい所業を繰りかえしていました。
そんな噂を耳にしたお釈迦さまは、ある日彼女の子どものうち一番可愛がっていた子をこっそりと隠しました。
子どもがいなくなり、悲しみのあまり狂ったように嘆きながら必死に我が子を探しまわる彼女でしたが、お釈迦さまの神通力によってどうしても見つけることができません。
とうとう訶梨帝母はお釈迦さまに救いを求めます。そこでお釈迦さまは「自分は千人もいる子どものたった一人がいなくなっただけで、こんなにも嘆き悲しんでいるではないか。ひとり子を食われて失った人間の親の悲しみはどれほどであっただろう。今ならその気持ちがわかるのではないか?」と厳しく諭されました。
こうして彼女は深く懺悔し、子どもを守る誓いを立てて仏教に帰依するところとなりました。この訶梨帝母こそ、安産・子育の神として祀られる「鬼子母神」なのです。
さて、ここからが重要です。
─彼女が悔い改めたのでお釈迦様は子どもを返してやり「これからは子どもの代わりにこれを食べなさい」とザクロをお与えになりました。
これがザクロ=人肉の味と言われるようになった所以です。ただし、この最後の部分は日本独自の俗説なのだそう。
また、鬼子母神様の絵や像を見ていただくと手に何かを持たれています。これは「吉祥果」という(おそらく)架空の果物です。
ですが、日本ではザクロという事になっております。
それはインドから中国へ仏教が伝わり、翻訳される際に中国の人は吉祥果がなんなのか分からず、仕方ないので形の似ているザクロということにしたからだそうな。
カリンの時も思いましたが、どうにも中国に渡った際に違うものにすり替わる率が高いですね。
ちなみに私は、ザクロのシロップ(グレナデンシロップ)とジンジャーエールを混ぜたノンアルコールカクテル「シャーリーテンプル」が非常に好きです。
【カテゴリ】
2023年01月30日 08:30
本店 山崎です。
今日はお線香についてです。仏壇でもお墓参りでも用いるお線香。私たちにとっては、一番身近な仏具の一つです。そして、お線香に似た「お香」も最近では、雑貨屋さんなどでもよく見かけるようになりました。
さて、では「お線香」と「お香」の違いとは何でしょうか?・・・実は、この2つは、原料や作り方など基本的なことはまったく同じです。
ただ、「お線香」は仏事に用いるもの、「お香」はその香りを楽しむもの、として区別されていますが、好みの香りで「お線香」を「お香」として、「お香」を「お線香」として使用する事もできます。
そもそも「お線香」は仏教伝来の頃に用いられるようになったと言われています。
「日本書記」によると淡路島に漂着した「香木」を島の人達はただの流木と思いかまどで燃やしたところ大変に良い香りが立ち上り、これに驚きこの香木を朝廷に献上したそうです。
これが線香のルーツだそうです。
仏壇やお墓にお線香をあげるという事は、我々の習慣になっていますが、お線香はご先祖様にとって食事の役目でもあります。
亡くなった故人が仏の世界に行くまでの間、お線香の香りがあれば空腹を抑え無事にたどり着くと言われているのです。
また、故人のためだけでなく自分の心を清める事も出来るという意味合いもあります。
最近は、様々な香りの線香もありますので、自分の好みのもの、また故人様の好きだった香り・・・そんな事を思いながらお線香を選ぶのも良い供養になると思います(^^)
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2023年01月27日 08:00
滝野店の中村です。
今回ご紹介するのは話題の“水の入らないお墓”「信頼棺Ⓡ」です。
最近では本当に定着したようでお陰様でお客様よりご要望頂くようになりました。
今回お仕事させて頂いたのは西脇市和田町の墓地です。
こちらは以前から大変たくさんお仕事をさせて頂いております。
今回は外柵は既にある墓地です。
まずは区画内の玉砂利を鋤取り、真砂土も鋤取ります。
次に砕石を入れて転圧していきます。
カロートを据えて転圧。
完成です。
墓石はこれもまた和形墓石では大変好評いただいている当社オリジナル墓石の「如来型」です。
最後に今回ご依頼頂いた岡本様よりありがたいお言葉を頂きましたのでご紹介します。
岡本様ありがとうございました。
2023年01月26日 08:00
こんにちは。
本店の垣崎です。
6月にそうじの力全国大会が終わってから大きな活動が中々できずにいますが、継続して取り組んでいます。
最近の主な活動としては、2階に書庫を作ろうと頑張っています。
その書庫に良さそうな棚があったのですがサイズが合わず、DIYしてもらいました(^^)
元の棚がこちら
この棚は社長の手作りで窓枠の高さに合わせてピッタリ収まっています。
せっかく作ってもらった棚ですが、書庫に置くには幅が長く、はみ出してしまうのでDIYしていきます!!
今回も社長に作ってもらいました。
手伝う間もなく。
慣れた手つきであっという間に完成!!
ピッタリ収まりました(*^^*)
この後、空いている所にもカタログの在庫等を入れてすっきりしました。
新しく棚を買うのもいいけれど、手作りは思った通りのサイズに作れるので余裕があるときは手作りもいいですね。
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