こんにちは、たんば篠山店の上山です。
最近完成したお墓です。
墓石の正面文字は、帰一(きいつ)と読みます。
意味は「分かれているものが、一つにまとまること。同じ所に帰着すること。」
お墓ではあまり使われない文字ですが、意味を聞くといい言葉ですね。
京都の禅宗のお寺の住職の文字です。
シンプルに極シンプルに。
お花立ではなく、火口岩(噴火岩)に野花を植えました、廻りが苔むしてくると味が出てくるのですが。
末永くお祀りください。
2022年06月29日 08:00
こんにちは、たんば篠山店の上山です。
最近完成したお墓です。
墓石の正面文字は、帰一(きいつ)と読みます。
意味は「分かれているものが、一つにまとまること。同じ所に帰着すること。」
お墓ではあまり使われない文字ですが、意味を聞くといい言葉ですね。
京都の禅宗のお寺の住職の文字です。
シンプルに極シンプルに。
お花立ではなく、火口岩(噴火岩)に野花を植えました、廻りが苔むしてくると味が出てくるのですが。
末永くお祀りください。
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2022年06月28日 09:00
代表の森田です。
お寺にはそれぞれ御詠歌があります。関西ではお葬儀後、西国三十三か所の御詠歌を四十九日間唱える風習があります。
私も父を送った際、毎日家族で唱えたのですが、それを期に「西国巡礼」を二年かけて回りました。
今回は、真言宗の延命寺様の御詠歌を石に刻ませてもらいました。
正面は御詠歌で、裏面は高野山金剛流御詠歌による布教を発願し会員を募られた経緯が記されています。
また、来年が三十三年に一度の「地蔵菩薩御本尊御開扉」の年でもあるので、この碑を建立されました。
除幕式の風景です。御祈祷ならびに会員の皆様で御詠歌を唱えられました。
向かって右側の方が、この碑の文字を書かれた「書道家の新井芳洋氏」です。
力強さと女性のやさしさも伝わる文字だなと思いました。
2022年06月27日 09:15
こんにちは。本店スタッフです。
先日、6月24日は「そうじの力全国大会」でした。
「そうじの力」というのは、ただ掃除をして片付けておしまい。ではなく、掃除をすることで組織改革・人材育成・経営戦略を行うという取り組みです。
森田石材店でも目標に向けて長年活動を続けてきました。
その成果を、同じくそうじの力を実施されている企業様や地元の企業様へ発表いたしました。
私が半年前に本社へ面接に来た際に、まず目に入ったのがこの事務所奥の棚でした。
びしっと並べられたファイルやケース類を見て「綺麗な事務所だな~」と思ったことをよく覚えています。
私は途中参加で、既に綺麗になった社内しか知らなかったのですが、
今回資料作りで過去の写真を見ていると、今とは全く違う散らかった事務所や工場内の姿に「こんな時代もあったのか…」と驚きました。
さて、全国大会は今回が第9回だったのですが参加人数は過去最多とのことで、発表するメンバー・現場で説明をするメンバー・案内係…ほか、みなさんとても緊張されていました。
私は、見学の様子を撮影する係だったのですが、慣れないカメラで写真が全く撮れていなかったらどうしよう、と終始ひやひやしていました。
大きなトラブルもなく無事終了して本当に良かったです。
全国大会は終わってしましましたが、これで終わりでなく今までやってきたことの継続+新たな気づきが大切です。
気を抜かずに更に美しい会社を目指して頑張りたいと思います。
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2022年06月24日 08:00
本店の山崎です。
いつもはお客様からの電話には3番手で出ていますので、対応することは少ないのですが・・・先日、かかってきた電話はたまたま私が1番に出ました。その電話は、西宮のお客様からでした。
「今、西宮の甑岩(こしきいわ)神社にいます」と・・・。
聞くところによると、この神社の付近にお住まいで、よく参拝に行かれているそうです。
「ここの神社の鳥居をよく撫でています。他の神社へ行った時も撫でるのですが、ここの神社の鳥居が一番なで心地がよくて気に入っています」
「見れば、森田石材店と彫刻してあったので電話をしておかなければ!と思い立ってかけました」というお電話でした。
聞けば、思い立った良いことはその時に言っておこうと常日頃思っていらっしゃるそうです!素敵な考え方ですね!
なかなか真似できない事です。
私もそこの神社の鳥居を弊社がした事を知りませんでした。
あとで社長に聞くと、私が入社する前・・・阪神淡路大震災で倒壊した鳥居を建て直したそうです。
そして、電話を切る前にその方が、私の名前を聞かれ、
「今、こうして電話に出てもらったのも何かの縁なので、今から神社でお参りして帰る際に、山崎さんの幸せも一緒に祈っておきますね。」とおっしゃってくださいました。
とても心が温かくなるひと時でした。
是非一度、甑岩神社へ行かなければ!!と思っています(^^)
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2022年06月23日 08:00
滝野店の中村です。
今回担当したお客様の墓地は藪の中にある墓地です。
お客様の区画は墓地の一番外側にあり、すぐ横が藪になっております。
その為たくさんの葉っぱが落ちてきます。
お客様はまずそれを懸念されていました。
ですので、「お手入れしやすいお墓」というのをコンセプトにデザインさせていただきました。
完成がこちらです。
石張りを全体に施し、掃き掃除と拭き掃除だけでいいようになっております。
先日開眼式を行いました。
故人様の奥様が故人様にお手紙を書いて持って来られました。
とても微笑ましく羨ましく思えました。
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2022年06月22日 08:00
滝野店の河合です。
「ご先祖様が代々眠っているお墓、もしも自分が入るとなった時にいっぱいだったら?」
「そもそもお墓は何人まで入られる?」
お墓に関してお客様からそのようなお声をいただくことがあります。
もし実際にそのようなことになったらどうしたらよいのでしょうか。
お墓に関する法律には「墓地埋葬法」がありますが、これはお墓の設置などについて定めた法律であり、1つのお墓に何人で入りましょうといったことを定めた法律ではありません。
つまり、お墓の大きさという物理的な制約はありますが、法律として定められている定員は存在しないのです。
これに加えて先祖代々の何代目までお墓で祀りましょう、という決まりや習慣もありませんから、お墓に入っているお骨の数はお墓それぞれで異なります。
お墓は大きなものから小さなものまで、その大きさは様々ですし、お墓が受け継がれてきた時間が長ければ長いほど、中に納められているご先祖様のお骨の数も多くなります。
そのため、お墓が定員間近かどうかは、当然のことながらそれぞれのお墓により異なっているのです。
では、実際に何人がお墓に入れるのでしょう。1人当たり必要となる空間は、ごく一般的なお墓の納骨室(カロート)ですと平均6~8人程のお骨を納骨することができますが、前後左右のスペースを有効に使うことで、最大10人まで納められる場合もあります。
これは、先祖代々お墓を承継した方が夫婦で納骨され続けたと考えて、3~4代が眠っている計算になります。
ご葬儀も滞りなく済み、納骨しようとお墓を開けた段階で既に納骨室(カロート)がお骨でいっぱいだった、というケースも実際にあることなのです。
そのような時は一体どうすればよいでしょうか。
もう納骨室(カロート)がいっぱいなのだから、新しいお墓を建てなければと考えるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。
納骨室(カロート)がお骨でいっぱいになった時点でご遺骨を取り出して、木綿のさらしやガーゼといった天然素材製の袋の中にご遺骨を移し纏める事で、新たに納骨室の空間を確保することができます。この天然素材製の袋は長い時間をかけて土に還っていきます。
それでもいっぱいで新たにご遺骨を納めることができない時はご遺骨を他の場所に移動させることも考えなくてはなりません。
一般的に弔い上げとなる三十三回忌または五十回忌が済んだご遺骨は、墓地の中の共同墓地や永代供養墓などに移すことも考えられます。
ただし、こうした場合は他の方と一緒に納骨されますので、後になってから自分たちのご遺骨だけを取り出すことはできなくなります。
ご家族や親族同士でよく話し合いきちんと納得した上で移すことを決めましょう。
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2022年06月21日 08:00
こんにちは。
本店の垣崎です。
度々ブログでもご紹介しているそうじの力の取り組みですが、今回タイトルの通り6月24日にそうじの力全国大会が森田石材店で行われます。
全国大会といっても競って順位をつけるのではなく。
森田石材店では、そうじの力の活動をこのようにして取り組んでいます。
そうじの力の活動でこれだけ変化がありました。
というのを他の企業様や、同じくそうじの力の取り組みをされている企業様に見ていただくというものです。
ありがたいことに募集を開始してすぐ定員になりました。
※現在募集は終了しています。
まだ当日の準備にバタバタしていますが、本番まであと2日!!
最後までできることをみんなで一緒に取り組んでいきたいです(*^^*)
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2022年06月20日 08:00
滝野店の真下(ましも)です。
今回は霊標に彫刻をさせていただいたお話です。
お寺様からのご紹介でお世話になりました。お母様がお亡くなりになり、霊標への彫刻をご依頼いただきました。
しかし、お客様から「このお墓を建てた石屋さん(他社)の彫刻文字が小さいので、気に入らない。何とかなりませんか?」とのご相談もいただきました。
こちらが、作業前です。お父様を彫刻されています。
そこで、霊標を新調するのではなく、今の彫刻文字がなくなるまで、すり下ろして、再度彫刻させていただく事になりました。
丹波市山南町谷川にあります、本社工場の研磨機ですり下ろし彫刻しました。
こちらが作業後です。お一人に付き、2行を使って彫刻しましたので、文字も大きくなり、ご満足いただけました。
また、削った分石が薄くなりましたので、見えにくいですが別の石で隙間を埋めています。
納骨のお手伝いもさせていただきました。
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2022年06月17日 08:00
滝野店事務スタッフです
こちらは有田焼の五具足(花立・灯立・香炉・茶湯器・仏器)です。
先日来店されたお客様のお嬢様が、とても可愛い!私の時はこれにする。と大変気に入られていました。
略式仏膳も蒔絵タイプをご覧になって可愛い~の連発。どうやら花柄がお好きなようです。
今は母の好きなものでしかたないけれど、何年かしたら一つずつ私好みの仏具に変えていく!とはりきっていらっしゃいました。
帰り際には、今日はいやいやついてきたけれど、可愛い仏具があることがわかって良かったし、何より楽しかった。
とお礼も言ってくださいました。
他にもモダン仏具とか色々なものが販売されていますので、時々紹介していきますね。
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2022年06月16日 08:00
本店の中道です。
お客様の声を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
奥様の3回忌の法要に合わせて、建墓されました。
お骨をご自宅に置かれていましたので、法要に合わせて開眼と納骨もされました。
当日は遠方に嫁がれている娘さんも帰省されての式になりました。
ご一緒に、長年飼われていた愛犬のお墓も出来ました。
施工前
土すきとり
カロート(納骨堂)の据え付けと転圧(地盤を締固める作業)
防草シート(下地にシートを敷き、バラス仕上げにします)
土台据え付け
石塔建立
完成
お客様の声
S・Kさま有り難うございました。
今後とも宜しくお願い致します。
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